/おおいゆめの里/横浜ラーメン響家(ひぎきや)@大森(大田区大森北)にてラーメン並、ほうれん草/特別会〜良理/
三連休はこの日だけが晴れて、前後二日は荒れ模様の天気予報。
朝食を済ませ、さっさと出掛けたおおいゆめの里。
駐車場が埋まりつつある混雑ぶり、しかしして富士山は雲に隠れています。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 118mm / FV (F18 1/50 0EV ISO125) / Auto
おおいゆめの里 桜越しの富士山
首下を雲で覆われた富士山。
しばらく待ったけど雲は晴れず。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/320 0EV ISO125) / Auto
おおいゆめの里 雨上がりの雫
朝降っていた雨が残っていた桜。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/1000 0EV ISO320) / Auto
おおいゆめの里 ぷっくらとしたメジロ
桜の木にめじろの大群、現る
ぷっくらと膨らんだメジロ、ピントはやや甘め。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/640 0EV ISO200) / Auto
おおいゆめの里 後光が差す桜
雲の間を行ったり来たりの太陽。
帰り際に雲を抜けたので、坂下から見上げてみる。
小一時間撮影して、さっさと撤収。
いったん帰宅してから、再び出掛けます。
遅めのお昼は、横浜ラーメン響家(ひぎきや)@大森(大田区大森北)(公式X)へ。
2023/5/24オープン、ネット情報によると新中野武蔵家系、武源家の系列とのこと(店員さんには未確認)。
立地は東海道本線大森駅の東口から徒歩1分、階段を降りていく途中で店先が見えます。
いわゆる、食べログレビュアー用語で言うところの、「BMしていた」飲食店です。
BM、ブクマ、ブックマーク、などの食べログレビュアーなら通じる用語は苦手、でも私も使ってみたい。
私が使うとカッコ悪いですな。
店先は透明ガラス、店内の様子がよく見え、店内からも来客の様子がよく見えます。
メニューが張り出してあるので、麺相や値頃感が事前にわかります。
店内に入り、左手の券売機で食券を購入。
メニューはラーメン800円、まぜそば800円、激辛ラーメン900円、つけ麺900円、レディースラーメン600円。
ライスは100円で食べ放題、無料サービスではないので今日のところは自粛。
ご飯物はねぎ丼250円、チャーシュー丼350円、ねぎ温玉めし300円。
16時の入店で、前客6人、後客3人掛、2人が提供前。
食券をカウンター台の上に置くと、店員さんから「お好みはございますか」と訊かれ、「柔らかめで」と答えます。
店内は厨房を囲むL字カウンター4席と9席。
オープンして9ヶ月とは思えない綺麗なテーブル。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、ニンニク、豆板醤、ショウガ、白胡麻、酢。
何か足りないような気がしますが、何が足りないのか思い出せません。
カウンター台にはメニューと食材の説明書きが貼られています。
細かいツッコミどころは幾つかありますが、まま、それはそれ。
6分ほどで、ラーメン並800円、ほうれん草100円。
スープからは鶏油の香りは抑えめ、味わってみると野獣味を抑えた豚骨感、出汁は殆ど感じられません。
新中野武蔵家系は久し振りですし、武源家の系列店は初めてですので、武源家らしさや響家としての特徴も分かりません。
店舗展開やお客さんの入りから、今風の味わいとして高評価であることは理解できます。
美味しいか美味しくないかで判断すれば美味しいですね。
平打太麺は酒井製麺、川を越えると味わいが変わるのは相変わらずの様です。
酒井製麺に限らず、製麺所は取引先によって卸す麺卸さない麺があるんだろうけど。
レアチャーシューは豚肩肉、大きさは十分に感じ、薄さは物足りませんが、スープに馴染ませて楽しむタイプ。
他のトッピングは焼海苔3枚、茹でほうれん草。
ほうれん草は冷凍物に感じましたが、生ほうれん草から茹でていたとしたら、ごめんなさい。
麺を半分ほど食べたところで、ニンニクと豆板醤で味変タイム。
食べ終わって空の丼から湯気が立ち上がっていると、なんか嬉しいですね。
スルッと食べてご馳走様でした。
夜は、大森西の良理へ。
お誘い頂き、今夜は特別会〜良理(3回目)、誘われたひからずっと楽しみにしていました。
見慣れたバックカウンターであっても、何か特別な雰囲気を感じます。
始めから最後まで日本酒のみですので、日本酒で乾杯。
料理はちゃんとメモしていないので、ほぼほぼ写真だけの紹介になります。
自家製の豆腐に鮒鮨を乗せてあります。
ひとつひとつ説明するまでもなく、全ての料理が日本酒向け。
作りたての豆腐、だったと思います。
チカの唐揚げを中心に新玉ねぎとホタルイカの和え物とか、五目豆とか。
菜の花のお浸しと子持ちのヤリイカ
白ニラと海老しんじょのお吸い物。
ナマコ、赤かぶの酢の物。
さより、クジラの赤身とさえずり、しめ鯖。
茶色の調味料は醤油納豆、奥の野菜は春菊。
桜鱒の藁焼き、芽キャベツ、新筍、蕗の薹など。
芽キャベツに掛けられたソースは、トキハソース。
へしこのアイスクリーム。
山葵の葉の漬物。
土鍋ご飯、パリッパリの焼海苔、あら炊き汁。
お米はミルキークイーン。
ご飯はお代わり自由。
へしこのアイスクリーム。
抹茶。
落雁。
焼いた落雁。
天明 純米大吟醸酒夢の香40 R1BY、伊予賀儀屋 無濾過純米大吟醸酒 R4BY、百楽門 生原酒裏50 R3BY、澤姫 生酛純米生原酒 28BY、黒龍 吟醸酒いっちょらい 21BY、黒牛 純米酒 15BY、丹沢山 純米吟醸生酒阿波山田錦55 15BY、女唎酒師軍団の酒(仙禽) 23BY、千代むすび 完熟純米酒 R1BY。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
2024年02月24日
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カウンターの説明文にはモモ肉と書いていながら肩肉だったんですね。blogを見せて抗議しときますよ!
よくどの製麺所か書かれていますが…私は気にしたこともありませんでした
どの製麺所か知るとどんないいことがあって、何の役に立つんでしょうか?
肩肉(肩ロースじゃないよ)のチャーシューって珍しいですね。
見た目は明らかに肩ロースじゃないし、元キュレーターのふらわさんが言うなら肩肉なのかなぁ?
> 薄さは物足りませんが、スープに馴染ませて楽しむタイプ。
薄さが物足りないって、向こうが透けて見えるような薄いチャーシューをお望みですか?
おお、もも肉って書いてありますね。
もも肉に直しておきます。
> どの製麺所か知るとどんないいことがあって、何の役に立つんでしょうか?
何の役に立つかは、読み手の自由ですよ。
私にとってはとても大切なことです。
> 肩肉(肩ロースじゃないよ)のチャーシューって珍しいですね。
ええ、珍しいです。
初めてではないけど、勝手に思い込んでいました。