
淵野辺とか相模原とか、会社帰りに立ち寄るには非常にアクセスが悪い。
そういう理由で、これまではお休みの日にバイク(原チャリ)で駆けつけていたんだけど。
某インフルエンサーを依頼されることになり、お休みの日は写真撮影に当てたいので、頑張って淵野辺。

夜は、いしばし×七志 淵野辺店@淵野辺(相模原市中央区鹿沼台)(公式ホームページ)へ。
七志中山店の定休日(月曜日)に、間借り営業されていた貝だしらーめんと鶏白湯の「麺屋 いしばし」。
その「いしばし」と「七志」のコラボ店舗として、2024/2/2にオープン。
立地は淵野辺駅西口から徒歩数分、淡麗拉麺 志おん-shion-(2021/5/2-2024/1/31)の跡地。

麺類は濃厚貝出汁ラーメン990円、貝出汁ラーメン940円、鶏白湯ラーメン940円、七志らーめん940円、担々麺1,080円、和え玉220円、雑炊220円。
ご飯物はねぎ豚ごはん380円、叉焼そぼろご丼380円、炒飯850円。
サイドメニューは3個餃子220円、おつまみたけ茎220円、お肉3点盛り380円、叉焼ネギ盛り390円、角煮ネギ盛り390円。
飲み物は生中ビールj540円、レモンサワー490円、ハイボール490円など。
※商品名の表記は立て看板が「貝出汁」、店頭のポップが「貝出汁らーめん」、券売機が「貝出汁ラーメン」。

メニューから推測すると、スープは貝出汁、鶏白湯、豚骨と3種類用意されているようです。
店内に入り右手を見ると志おん時代の券売機をそのまま流用、つまり現金決済のみ。
買った食券を店員さんに渡すと、「お好みはございますか」と訊かれますので、普通でお願いします。

店内は前店踏襲、厨房に面したカウンター6席、2人掛けテーブルが5卓、計17席。
カウンターテーブルは高価な一枚板、そのまま使っています。

卓上には辣油、ミックスペッパー。
「こちら、お使いになりますか?」訊かれ、お願いして辛味ネギとニンニク片を用意して頂きます。

程なくして先に炒飯850円、少し遅れて濃厚貝出汁ラーメン990円。
濃厚貝出汁のスープは、貝出汁ラーメンのスープに鶏白湯ラーメンのスープをブレンドしたかのような風合い。
アサリなどの貝出汁の旨みに、鶏白湯の濃厚な旨みが程よく混ざり合い、とても心好い味わい。
この手のダブルスープ、最近ではごく当たり前なのだろうか、珍しいのだろうか。

少しスープに気圧されている印象の細麺、食べた感じでは七志と同じ佐々木製麺製麺。
店長さんは七志中山店で約2年半、間借り営業されていましたが、週一営業ですから実質半年程の営業期間。
こちらに移って水が変わり、調理器具が変わっていますので、まだまだ調整中なのかもしれません。

トッピングのチャーシューは2種類。
豚肩ロースのレアチャーシューは少し厚みが足りないのがスープによく合って、とても美味しい。

もう1種類は鳥もも肉のが2枚、鶏白湯部分には合うと感じます。
美味しいのですが、黒いブツブツが気になって仕方ない。
味には影響ないみたいだけど、一体なんなんだろうか。

身付きのアサリは二個、他のトッピングは水菜、白ネギ、糸唐辛子、三角焼海苔。
ここで改めて気が付きましたが、丼には七志しか書かれていません。

炒飯は中華鍋を振って調理されています。
全体に黄色みが掛かっていて、具材は叉焼、ネギ、全卵など。

見た目ほど味わいは深くありませんので、ラーメンの味を邪魔しない美味しさ。
食べていて量が多いことに気が付き、半炒飯とかあったら良かったのにと後悔しきり。

麺を半分ほど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
ニンニク片を2つほどクラッシャーで潰し、辛味ネギを二つかみ。
生ニンニクにも辛味ネギにも負けないスープ、イイ感じです。

前客3人でしたので食べ終わったら少しお話をとペースを考えていたら、
食べ終わったところで後客2人、そうでしたか。
スルッと食べてご馳走様でした。
インフルエンサーを依頼されるっていうのがそもそもよくわかりませんが。ステマですって報告してるってこと?
インフルエンサーって、ステマなの?
もちろん違いますよ。
質問に答えていただけます?