2024年03月30日

絶好のラーメン日和

/らーめん専門店小川129号店@厚木市下依知にて黒らーめん、ミニ炙り叉焼飯、/ラーメンまる星商店@小田原市矢作にてとんこつラーメン、替玉/ダイヤモンド富士の撮影練習/

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 朝から晴天、絶好の撮影日和であると共に絶好のラーメン日和。
 両方は出来ないのでどちらかを優先しますが、今日は最近食べていないラーメンを優先。
 美味しいラーメンが好きならば、美味しいかどうか分からない新規オープン店には行かない方がいいんだけど。
 料理は一期一会、美味しくても美味しくなくても楽しんでいきたい所存です。

桜かツヅジか
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 55mm / FV (F8 1/60 0EV ISO100) / Auto
桜かツヅジか

 時期的に桜ではないかと思うけど、枝が細いし。

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 お昼は、らーめん専門店小川129号店@厚木市下依知1-4-12公式ホームページ)へ。
 「らーめん専門店小川」ブランドとして、2024/3/19オープン。
 立地はゆで太郎厚木下依知店(2014/3-2023/12/32)の跡地、最寄り駅は見当たりません。
 経営母体は株式会社オーファス(公式ホームページ)、多摩地区と県西地区を中心にラーメン店を展開されています。

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 オーファスが展開するラーメンブランドは、らーめん専門店小川が5店舗、しょうゆのおがわやが5店舗、小川流が5店舗、濃厚煮干しそば丸にたちばなが1店舗。
 こちらは、らーめん専門店小川として5店舗目になります。
 関東のラーメン店で、メニューに「豚骨ラーメン」とあればたれに醤油を想像してしまいがち。
 らーめん専門店小川の主力は塩豚骨、塩味のみの提供で、醤油味はしょうゆのおがわで提供されています。

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 店先のデジタルサイネージっぽい看板で、メニューを確認します。
 小川の原点である小川らーめん780円、小川の新定番である黒らーめん850円。
 一風堂のメニュー構成と似ているような気がしますが、気のせいですね。
 替え玉は、替玉120円、スープ替玉160円。
 サイドメニューは餃子360円、ご飯ものはミニ炙り叉焼飯330円。

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 店内入り、券売機を通り越してウエイティングシートに名前を書いてから、食券を購入します。
 大きくてタッチしやすいタッチパネル式券売機、現金のみの扱いとなります。

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 メニューを選んで画面を進めていくと、お好みを指定する画面になります。
 麺の硬さ、背脂の量、味の濃さに加えてチャーシューがバラ肉か肩ロースか選べます。
 この画面でミニ丼を追加すると、単品で追加するより30円お得。

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 食券を買ったら、店内の席が空いていれば座って、空いていなければ立って待ちます。
 店外に出て待っていても構いませんと案内されていますが、さて。

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 程なくして名前を呼ばれ、店内奥のカウンター席へ。
 席は厨房を囲むL字カウンター3席と8席、4人掛けテーブルが3卓、6人掛け小上がりが3卓、計41席。

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 一杯目のお冷やは汲んでくださるので、紅生姜と辛高菜を取りに行きます。
 まあ、食べ放題と言えば食べ放題だけど、そんなにはね。

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 卓上には粒ニンニク、白胡麻、辣油、酢、醤油、胡椒、塩ダレ。
 替え玉は店員さんに声を掛けて追加するので、コールチャイムが各席に用意されています。

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 程なくして黒らーめん850円ミニ炙り叉焼飯330円
 お好みは全て普通、チャーシューはバラでお願いしました。
 味わった感じでは、スープは純豚骨、丁寧に長時間煮込んでいる美味しさ。
 ふわっと立ち上がってくるマー油がいい感じです。

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 自家製の細麺は普通指定で柔らかめ仕上げ、スープとの相性は抜群で、とても心好い。
 マー油は多めにかかっているけれど、食べ進めて行くにつれて馴染んでいく印象。
 濃かったり薄かったり、強かったり弱かったり、様々に楽しめます。

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 チャーシューは豚バラ肉、箸では掴めないほど柔らかくてトロトロ、いや、ふわとろ。
 この柔らかさが今風なのだろうか、それとも今風とは関係なくておがわ風なのだろうか。
 他のトッピングは焼海苔一枚、細切りキクラゲ、ネギ。

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 さて、ご飯ものの出番です。
 ご飯茶碗の半分ほどを崩し叉焼と葱が乗せてあり、隙間に紅生姜と辛高菜を乗せます。
 大抵は「せっかくラーメン屋なので」とスープを合わせて頂きますが、今日の気分はスープレス。

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 ご飯が美味しいので叉焼を乗せても美味しい、紅生姜を合わせても美味しい、辛高菜を(以下同文)。
 頼んでみないとご飯の量が分からなかったりするけど、今日のご飯量はちょうどいい感じ。
 まま、お腹いっぱいにならないといけないってことは無いですけどね。

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 麺を三分の一ほど残したところで、紅生姜と辛高菜、そしてニンニクを二粒ほどクラッシュ。
 若い頃なら二粒を2回だったりしましたが、今は昔、今は1回だけ。
 ニンニクはおろしてあるより直前でクラッシュした方が好み、スープの味わいをまるっきり変えて楽しめます。

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 丼の受け皿って汚れることは滅多に無いけど、熱い丼を持つときに有効なんだろうな。
 それならトレーでいいじゃないか、角盆でも、とか思ったりして。
 スルッと食べてご馳走様でした。

飛行機雲
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F9 1/320 0EV ISO100) / Auto
飛行機雲

 飛行機雲は生存時間が世界一短い雲。
 右の木の右端が切れていて、もう一度撮り直したほど悔しい。

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 遅めのお昼は、ラーメンまる星商店@小田原市矢作329-5へ。
 2024/3/4オープン、立地は台湾料理一品堂跡地、その前はLAWSON100だったとのこと。
 最寄り駅が見当たらないこともあってか、専用駐車場が14台分用意されています。

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 ドアにはメニューが紹介されていて、おっ、チャーハンがあるのか。
 じゃあ半チャーハン、、って替え玉が一玉無料サービスなのか。
 悩む、悩んだら両方が宇宙の定理ですが、そんなこと言ってもさー

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 営業時間は11:00-21:30の通し営業、月曜定休。
 この地で通し営業の理由はちょっと分からないけど、アイドルタイムに食材の仕込みとかやるってことかな。

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 メニューはとんこつラーメン770円、黒マー油ラーメン820円、みそラーメン870円、あっさり中華そば670円。
 ご飯ものはネギ丼360円、サイドメニューはギューザ5個390円。
 チャーハンは単品チャーハン390円、チャーハンセット360円、平日限定ランチセット220円。
 チャーハンセットのチャーハンの量を訊くと「半チャーハンより多め」とのことで、華麗にスルー。

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 店内は厨房を囲むL字カウンター6席と5席の11席、テーブルは6人掛けが2卓、4人掛けが1卓、計27席。
 窓側には店内待ちの椅子も用意されていて、時間帯によっては混み合うのでしょう。
 今は終始ノーゲス、いわゆる貸切です。

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 案内された席に着いて食券を渡すと「麺の硬さはどうしますか」と訊かれ、「普通でお願いします」と答えます。
 麺の硬さは粉落としからやわめんまで6段階。
 卓上には醤油、お酢、ミックスペッパー、替え玉のタレ、粗挽きトウガラシ、辣油、ラーメンコショー、おろしニンニク、白胡麻、紅生姜、揚げにんにく。
 調味料が沢山用意されていると、色々な味変が楽しめるって言われることが多いけど。
 本当にそうだろうか。

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 程なくして、とんこつラーメン770円
 都内で800円以下のラーメンですと、まあ仕方ないかなと肩を落とすとところですが。
 県西地区ならこの麺相が標準、料理の価値は値段だけではないけれど、色々と考えさせられますね。
 スープは骨の髄まで旨味を炊き出した味わい、程良い脂感、僅かに骨感もあってとても心好い。

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 自社製の細麺、いわゆるとんこつラーメンの麺量とは思えないほど多め。
 自社製麺(自家製麺)ならではの初々しい味わいが、豚骨スープによく合って心好い。

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 大きめのバラ巻きチャーシューは箸でギリギリ持ち上げられる柔らかさ、が2枚ってどゆこと。
 豚肉自身が美味しいので味付けは程々、食べ応えがあります。
 他のトッピングは焼海苔一枚、細切りキクラゲ、葱、白胡麻。
 気が付いたらスープを飲み干してしまいそうになりかけ、店員さんに替え玉をお願いします。

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 替玉は一玉100円ですが、4/7までは一玉無料サービス。
 麺の硬さはかためんでお願いしました。
 ノーゲスと言うこともあってすぐに提供されますが、お茶碗の半分以上の麺量。
 食べ切れるか、オレ。

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 つけ麺スタイルで楽しむことも脳裏をよぎりましたが、いやいや、替え玉だからさ。
 全ての麺をスープに浸し、お楽しみの味変タイム。
 今日は紅生姜とおろしニンニク、さらに白胡麻。
 紅生姜の酸味にも、ニンニクの辛さにも全く負けない豚骨スープ、ウンマイ。

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 ノーゲスをいいことに店員さんとお喋りしようと思ってはみたものの。
 食べ切ることに専念してしまい、何にも話せませんでした。
 スルッと食べてご馳走様でした。

ダイヤモンド富士の練習
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F13 1/200 0EV ISO125) / Auto
ダイヤモンド富士の練習

 太陽が富士山の左側に沈むと思っていたら、右側だったのは意外。
 詰まるところ、風景写真は雲に左右される。

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 その後、ダイヤモンド富士の撮影練習
 ダイヤモンド富士が見られる日付はネットを調べれば分かるけど、じゃあその日に撮りにいけるかと。
 既に一週間ほど過ぎてしまったけど、とりあえず練習ってことで。
 詰まるところ、風景の写真は雲に左右されますな。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 食べ切れるか、オレ。

無料で増量したものは残したらギルティw
でも、ふらわさんが量が多くて食べきれなかったって話は記憶にないですね。
Posted by tomoco at 2024年03月31日 21:15

>/らーめん専門店小川129号店@上厚木市下依知にて

上厚木市ってどこですか?
Posted by 甲ちゃん at 2024年04月01日 22:52
tomocoさん

 量が多くて残したこと、3回あります(泣)
 ブログには公開していないかも知れません。
Posted by ふらわ at 2024年04月02日 11:09
甲ちゃんさん、コメントありがとうございます。

 修正しておきました。
Posted by ふらわ at 2024年04月02日 11:10
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