
朝から、昨日のブログを書くというか、写真編集する。
空いている時間の大半を写真編集に費やしていて、何のために生きているのか、よく分からなくなっています。
まま、他にすることが特にないので、いいっちゃぁ、いいんだけどな。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 52mm / FV (F5 1/1000 0EV ISO400) / Auto
菜の花と錆びた橋
錆びた橋を主題に撮ろうとアングルを探すも、どうしても民家が入ってします。
主題を菜の花に切り替えました。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 162mm / FV (F7.1 1/200 0EV ISO100) / Auto
畑の中の小川に桜
去年、畑の真ん中に桜の木を見つけて、来年、つまり今年撮るぞ行ってみました。
うーん、民家が近すぎる。
周りの枯れ草がかなり邪魔。
それでも桜を撮る。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 129mm / FV (F36 1/100 0EV ISO1600) / Auto
春の浮島神社
毎年、ヒガンバナの頃に撮影に向かう浮島神社。
ふと通り掛かったら、桜が咲いているじゃないか。
気が付かなかった、不覚。
来年は忘れないよう撮る。

外を見たら雨が降っていないので、曇りと言え、写真を撮りに出掛けます。
上手く撮れないから楽しいというか、たまに上手く撮れるから楽しいというか。
人生の楽しみ方は人それぞれですな。

遅めのお昼は、町田商店中山店@中山(横浜市緑区寺山町80)(公式ホームページ)へ。
2024/3/25オープン、立地は中山駅直結、東京餃子軒の跡地。
駅から近い立地こそが飲食店の繁盛条件ならば、前店は繁盛しているので撤退するはずありません。
だからまあ、立地は飲食店の繁盛条件とは関係ないってことなんじゃないなか。

町田商店で共通と思われるタッチパネル式券売機。
なんならギフトで共通かも知れません。

メニューは豚骨醤油ラーメン800円、豚骨塩ラーメン800円、豚骨味噌ラーメン850円。
半麺ラーメン800円は味玉、ライス、ほうれん草、のり5枚、チャーシュー1枚、うずら5個の一つを選べます。
ご飯物は小ネギチャ丼300円、チャーハン(スープ付き)530円、半チャーハン430円。
サイドメニューは餃子380円、飲物は生ビール380円、レモンサワー290円、オレンジ150円、コカコーラ150円。

決済は現金以外に交通系ICカードが使えます。
町田商店は全店でメニューが同一かと思ったら、こちらではつけ麺と唐揚げは販売されていません。
まま、店内のオペレーションが落ち着いたら始めるのかも知れません、。

15時過ぎで前客12人、後客10人。
席配置は手前の厨房に面したカウンター11席、奥に6人掛けテーブル4卓、計35席。
店員さんに1人客であることを告げると、カウンター席へ案内され、テーブルにお冷を置いてくださいます。
すぐに家系お好みを確認され、紙エプロンの要不要を訊かれます。

卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、ごま、一味唐からし、にんにく、豆板醤、しょうが。
漬物、たまねぎは保冷剤の上に置かれています。
町田商店って頑なに割り箸なんだよね。

家系ラーメンとライスの楽しみ方と、家系ラーメンの楽しみ方を読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
って、字が小さいので、スマフォで写真を撮って読んでいたりします。

町田商店での自分史上最長となる12分待ちで、豚骨味噌ラーメン850円。
家系お好みは麺柔らかめでお願いしています。
自社工場で一括生産されるとんこつスープ、安心安定の味わい。
味噌たれはいい感じで馴染んでいて、年に一度は食べたくなる心好さ。

町田商店の味噌ラーメンの増額(50円)は、味噌だれ分だけでなく、茹で野菜分も含まれていると思います。
スープに馴染ませてあるモヤシとキャベツ、そんなに多くはないけど、値段から考えると相応ですな。
キャベツは芯に近い部分で、スープに浸して頂くと中々イケます。

四之宮商店の平打太麺、もう少し柔らかめが好みですが、スープの相性は悪くありません。
短尺で食べやすく、一般的な家系ラーメンの麺量より少なく感じますが、私としてはこの量でちょうどいい。

豚バラ巻きチャーシューは、機械で仕込んだかのようなまん丸の仕上がり。
味噌ラーメンにはちょっと合わないけど、気になるほどではありません。

町田商店は壱六家出身ですから、水煮のウズラがトッピングされています。
無くてもあっても良さそうですが、あった方が嬉しいですね。
他のトッピングは焼海苔3枚、茹でほうれん草。

麺を半分ほど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
おろしニンニク、刻みタマネギ、刻み生姜を野菜づくし。
あんまり味は変わらなかったけど、野菜をたっぷり食べた印象。

スープまで飲み干すことを「完まく」と呼び、アプリにスタンプが付きます。
スタンプ10個でラーメン1杯サービスですので、頑張っていきたい。
スルッと食べてご馳走様でした。

夜は、食い処・飲み処 源八(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
毎月開催される日本酒イベント、蔵元をお呼びしての日本酒三昧の会。
今月の蔵元は、龍力(たつりき)が代表銘柄の兵庫の蔵元である本田商店。
さらに大好きな津軽三味線奏者の山影匡瑠さんが演奏されます。

日本酒のみの提供ですが飲み放題、料理が8品付いて、三味線も楽しめて、たったの6,500円。
もちろん予約制で貸切、今夜は友人を誘って4人で参加。

先ずは日本酒で乾杯。
改めて言うまでもありませんが、今夜は日本酒しか提供されないので、お客さん全員が日本酒好き。

今夜の料理は、川島料理長渾身プレミアムコース。
決して量は多くありませんが、この位の量がとても嬉しい。
一品目は前菜3種盛り、突き出しの位置付けで乾杯酒に実によく合います。

続けて本日のお造り、マグロとサーモン、食べてしまいましたがブリもあります。
日本酒は蔵元の社長さんが直々に説明して下さいます。
コメノコトブキとは米寿のこと、米寿と書くと「ベイジュ」と読まれてしまうから、敢えてカタカナ表記。

サラダは、生ハムのシーザーサラダ。
あっさりとしたドレッシングが掛けてあって、ちょっとした箸休め的な。

揚げ物として、エビイカのカツ&白身フライ。
マヨネーズをベースとしたソースが合わせてあって、こちらもまた日本酒によく合います。

蔵元が新しく開発された酒米、神龍錦を使った新酒。
今日時点で酒販店に出回っておらず、試飲以外では初めて飲ませて頂ける日本酒。
様々な日本酒を多く飲んでいますが、一般流通前のお酒を飲めるのはとても嬉しい。
しかも生と火入れの飲み比べ、生は飲む度に開いていって味わいが変わっていきます。

焼き魚として、カレイの塩焼き。
カレイって煮付けることが多い印象ですが、塩焼きも美味しいです。

煮物は定番の、国産牛もつ旨塩煮。
もつ煮は味噌味が多く、たまに醤油味を楽しめますが、塩味はこの店でしか味わったことがありません。
主菜と思えるほど美味しいもつ煮、キャベツも柔らかくて心好いです。

美醉倶楽部とは、全国20店舗
その龍力の中でもの美醉倶楽部加盟店限定酒の「美酔香泉」のにごり酒です。
美酔香泉は、美酔倶楽部にのみ販売される限定酒。
美酔倶楽部とは、品質重視の醸造方法・管理方法・販売方法を追求し、健康で美しくお酒を楽しむ飲食文化の創造・研究を行う酒販店の会。
全国で20店舗ほどらしい(詳細不明)。
今夜は美酔香泉のしずくを含めた2種類飲み比べ、なんと贅沢な飲み比べ。

ご飯は、ネギトロの巻寿司。
温かく柔らかいご飯の巻物、美味しいですなぁ。

デザートはケーキ。
料理、というか飲みの途中で三味線の演奏があり、否が応でも盛り上がります。
美味しいお酒と美味しい料理をご馳走様でした。
山影さん、素晴らしい演奏をありがとうございます。

飲んだお酒を並べて、記念撮影。
大吟醸 米のささやき YK35 生、特別純米 山田錦88 コメコトブキ、純米吟醸 神龍錦 生、新酒米 神龍錦 純米吟醸、純米吟醸 美酔香泉、特別純米 山田錦 無濾過氷温 生、特別純米 神力 無濾過氷温 生。
右から順番に飲みましたが、最初の4種類は「これから市場に出回る」銘柄。

ここのところ飲み歩いていなかったので、こんなに遅い時間に駅で電車を待つのは久し振り。
寝過ごさないようにしないと。
ふらわさんらしくないですね。写真を撮る前に食べてしまうなんて(笑)
> 焼き魚として、カレイの塩焼き。
> カレイって煮付けることが多い印象ですが、塩焼きも美味しいです。
醤油に漬けたような色をしていますが食べた人が塩焼きと言うなら塩焼きなんでしょうね。
> ふらわさんらしくないですね。写真を撮る前に食べてしまうなんて(笑)
今後、気を付けたいと思います。
> 醤油に漬けたような色をしていますが食べた人が塩焼きと言うなら塩焼きなんでしょうね。
確かにそうですね。