
本日は朝から晴天。
天気が良いと飲食店巡りより写真撮影を優先してしまいます。

今日は電車で小田急相模原まで。
先月、リニューアルオープンされた新・勇志郎製麺に向かうも、お休み。
臨時休業というか、そもそも臨時営業中というか、私のSNSチェック漏れ。
今月中には再訪したいなぁ。

遅めのお昼は、ラーメン豚浜屋@小田急相模原(座間市相模が丘2-29-7)へ。
2024/3/30オープン、店主さんの前職等は未確認。
立地は小田急相模原駅から徒歩数分、頂美豚骨かたおか(2021/4/19-2024/1/13)の跡地。

営業時間は告知されていませんが、ネット情報によると 11:00-14:00 17:30-21:00、不定休。
クレームでもケチでもありませんが、営業時間は掲示された方が良いと思います。
できることならば、何らかのSNS発信もされた方が良いと思います。

メニューは並900円、並野菜増し900円、野菜マシマシ960円、
大1,000円、大野菜増し1,000円、大野菜マシマシ1,060円、小770円、小野菜増し800円、
汁なし(130g)850円、汁なし(260g)950円。
トッピングはおろし生姜60円、温泉卵60円、鰹節(2g)60円、かつお紛10g100円、のり(3枚)100円、
豚増し200円、粉チーズ15g200円、バター150g、ネギ(輪切り)150円。
飲物は烏龍茶180円。

店内は前店踏襲、厨房を囲むL字カウンター2席と4席、2人掛けテーブルが3卓、計12席。
買った食券を店員さんに渡すと「ニンニクは入れますか?」と訊かれ、「お願いします」と答えます。
「他はどうしますか?」と訊かれるので「他は何がありますか?」と訊き返すと、
「背脂とか味の濃さとか調整できます」と言われたので、初訪ですから「普通でお願いします」と答えます。

卓上には一味唐辛子。
前客ゼロで訊きたかったことが色々訊けると楽しみにしていたら、
次から次へとお客さんが入ってきて、食べ終わる頃には満席。
昼下がりに満席は想定されていなかった様で、店主さんとその母親らしい女性店員さん、バタバタと初々しい。
同じ料金を払っているから、オープンしたても長年営業も、社員もバイトも関係ないとするお客さんもいれば。
誰でも初めてはあるんだし、自分も初めての頃は周りに迷惑掛けたと寛容なお客さんもいる。

少し待って並900円、コールはニンニクのみ。
ラーメン二郎インスパイア系としては珍しい(食べにくい)、白磁の切立丼にて提供されます。
見栄え重視の豚は敢えて茹で野菜の下、最後に掛けることが多い背脂も茹で野菜の下。
スープは豚骨、背脂を煮出したあっさりした味わいに醤油たれを合わせ、丼の形状からもスープ量は少なめ。

まずは野菜から。
茹で野菜はやや冷めていて、もやし3にキャベツ2の割合。
そのまま食べるのはアレなので、スープに浸して温めながら頂くといい感じです。

しばらく野菜を食べて、麺。
菅野製麺所の極太麺、やや固め仕上げでゆっくりと楽しむといい感じになります。

豚はほどほどの大きさのが2つ。
しっかりと噛み応えがあって、部位はバラ肉や肩ロースとは感じられなかったけど、腕肉とも思えませんでした。

麺を少し残したところで、卓上の一味唐辛子を試しに振ってみました。
あんまり辛くならなかったけど、そもそも唐辛子が辛くないのか、スープの甘味が強かったのか、どっちだろ。

まだまだ荒削りな面を感じますし、伸び代も十分感じます。
後客は全員、ニンニクを断っていたのが気にはなりました。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 113mm / FV (F6.3 1/400 0EV ISO320) / Auto
幹に咲く桜
桜を撮っていると、枝の先では無く幹に直接、花が咲いていることがあります。
光の加減で上手く撮れたり撮れなかったりします。
若葉と一緒で綺麗だなと撮りましたが、
花びらの旬はやや過ぎていましたね。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/400 0EV ISO125) / Auto
黄色いチューリップ
横向きも珍しいし、花弁が1枚だけ外れ掛けているのも珍しい。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F8 1/200 0EV ISO125) / Auto
水無川の桜
晴天あっての桜。
もう少し下から撮りたかったけど。

夜は、彩酒亭洞にて開催された、第73回日本酒を楽しむ会へ。
以前は個人でも伺っていましたが、ここ何年かはイベントでしか伺っていない彩酒亭 洞。
現在は1階のみで営業されています(2階はエステサロン)。

その1階を貸し切っての会。
幹事さんは足柄の酒販店である石塚酒店の石塚店主さん。
地元開催と言うこともあって、少し早く行っても準備万端、整っています。

一皿目は、板わさ、焼き魚、煮牡蠣、焼きかぼちゃ、焼きレバー。
どの料理もお酒に良く合って、とっても心好い。

刺身は鮪と蛸。
そんなに量は要らないので、一品か二品あれば嬉しい刺身。

大根おでんと春菊。
あつあつの大根おでんだったのでふろふき大根かもしれないけど。

タラの芽と筍の天ぷら。
大人数で伺うと楽しめる大皿料理の天ぷら、塩で頂きます。

洞のだし巻き玉子。
山芋か自然薯かなんか混ぜてあるかのようなぷるんぷるんの玉子。

ウドとカブの漬物。
浅漬けで美味しいですなぁ。

もも肉と蛸の吸盤。
柔らかく煮込んであって、とっても美味しい。

出汁おにぎり。
さじで頂く美味しいおにぎり。
美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。

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切立丼だと食べにくいのは何故?
> 後客は全員、ニンニクを断っていたのが気にはなりました。
みなさん人と会う予定があったのでは?
生のニンニクを食べてきた人って殺意を覚えるくらい臭いんですよ。
どう見てもふろふき大根には見えないんですけど、なぜふろふき大根かもしれないと思ったんですか?
> 切立丼だと食べにくいのは何故?
太麺が真ん中に集まりますので。
> みなさん人と会う予定があったのでは?
なるほど、勉強になります。
特に理由はありません。
理由がないのに明らかに違うもののめいしょを出すってどんな意図ですか?ラーメンに対して「もしかしたら冷やし中華かもしれません」とか言ってるようなもんですよ。