/蕎麦酒房 千年(そばしゅぼう せんねん)にてカツ丼セット/ラーメン三ツ勝@三ツ沢上町(横浜市神奈川区三ツ沢上町)にて小ラーメン(麺200g)、生玉子/
連休中日三日目、連休に向けて天気が良くなってきました。
単に出掛けるだけならば、身体を休めるだけならば、天気の良し悪しをそんなに気にしなかったのですが。
(自称)フォトグラファーと名乗っているからには、天気はとても大切。
ま、そんなものですけどね。
お昼は、蕎麦酒房 千年(そばしゅぼう せんねん)へ。
ビル全体を外装工事されていて、営業されているかどうかがちょっと分かりにくい。
でもまあ、これだけ混み合っていれば、営業されているかどうかを気にしているのは私ぐらいなのかな。
ちなみに「千年」とは「千年、お店が続くように」との願いからとのこと。
ランチはミニ丼セットとの様です。
お蕎麦とビーフカレー丼セット850円、カツ丼セット950円、天丼セット1,100円などなど。
『「茹でたて 揚げたて 作りたて」のお得な三立てセット』と説明されていますが、ちらと違和感が。
いや、お蕎麦の三立てとは言っていないか。
「いらっしゃいませ、おひとりですか?こちらへどうぞ」とテーブル席に案内されます、
ほぼほぼ満席、カウンター4席、テーブルは2人掛け2卓、4人掛け4卓、6人掛け、小上がりがありそう。
さてさて、店先で何を食べるか決めてきたけど、メニューを眺めますか。
お蕎麦は冷たいのと温かいのと、セットメニューがあるんだ。
お蕎麦のことは疎いんですけど、「月隠れ」ってどんなメニューなんだろうか。
訊けばいいんですけど、いずれまたと後回しにして、食べたい料理を注文します。
ちなみに、卓上には唐がらし、醤油、天たま。
思っていた以上に早く、Bセット、、じゃなくて、カツ丼セット950円。
注文するときに「温かいの?冷たいの?」と訊かれましたので、冷たいのをお願いしています。
箸袋は無地なんですね、てっきり屋号が印刷されていると思っていたので、意外です。
どんな料理にも食べ方があって、本来の食べ方を知ってから、自身の食べ方をするべきだと思っています。
とはいえ自分が思っているだけで、他人に強制するべきではありませんし、他人の真似をする必要もないし。
でもまあ、本来の食べ方を知りたいと思っている人がもしかしたらいるかも知れないので、ちらっと紹介だけ。
まず薬味ネギで舌をすっきりさせ、お蕎麦を1本だけそのまま頂き、お蕎麦の風味を楽しみます。
次に山葵やおろしで舌を元に戻し、お蕎麦を半分だけもり汁に浸して、お蕎麦をもり汁で楽しみます。
私はお蕎麦をもり汁にたっぷり浸ける派です。
後は山葵やおろし、薬味ネギで舌を戻しつつ食べてもいいし、一気にお蕎麦を食べてもいいし。
私は一気に食べる派、特にお蕎麦が美味しいときはさらに一気に食べます。
続けてカツ丼、おそらくミニかつ丼。
カツ丼の正しい食べ方を私は知らないので、鋭意勉強中です。
こちらのカツ丼のカツは思っていた以上に薄いカツで、ご飯と一緒に食べると美味しいです。
全体的に薄味で、きっと地のお客さんに向けた味付けなんだと思います。
お蕎麦を食べ終わったらスープ割り、、じゃなくてそば湯割り。
そば湯は保温ポットに用意されているので、好きなタイミングでそば湯を注げます。
そば湯の温度が低めで熱々派には物足りないかも知れませんが、私には大好きな温度帯です。
値段と料理の味わいに関係がないとは言え、この値段でこのお蕎麦が頂けるとは嬉しいです。
次回は天ぷらを楽しんでみたいですな。
美味しくいただきご馳走様でした。
初めて降りる(地下鉄だから上る?)三ツ沢上町駅。
ホームが地下三階?四階なので、改札というか地上に出るのに時間が掛かる。
時間が掛かってもいいんだけど、地図アプリってどうやって時間計算しているんだろうか。
夜は、ラーメン三ツ勝@三ツ沢上町(横浜市神奈川区三ツ沢上町)(公式X)へ。
2024/2/29オープン、立地は三ツ沢上町駅一番出口側、出口から出て右手に1分ほど。
店主さんはラーメン豚山出身とのこと。
ラーメン豚山ってまとめて言われても、
ラーメン豚山はチェーン店だから店舗によって個性や特徴があるので、出身店が気になるところです。
どこどこ出身とざっくり言われても、
調理をされていたのか、管理側の立場で厨房に立っていないとか、バイトで配膳しかしていないとか。
そのお店で働いていることを「出身」と称している風潮を感じるけど、そんなことはどうでも良いのかな。
でもさ、「出身」と呼ばれる当事者、「出身」とされているお店の気持ちはどうなんだろう。
店内に入ると、すぐ右手に券売機。
小ラーメン(麺200g)950円、ミニラーメン(麺100g)900円、大ラーメン(麺300g)1,050円。
汁なし100円、ブタは350円。缶ビール400円、黒ウーロン茶250円。
決済手段が現金以外に、交通系ICカードとPayPayが使えるようになりました。
席は厨房を囲むL字カウンター3席と6席、計9席。
前客5人、後客6人、オープンして2ヶ月、すっかり地のお客さんに認められていますね。
「いらっしゃいませ、1番席にどうぞ」「ありがとうございます」
無料トッピングはラーメン提供の直前に訊かれる方式。
ニンニク、野菜、背脂が好みによって増やせ、味濃いめは卓上のカエシで調整します。
卓上にはコショー、一味、かえし、酢。
割り箸とレンゲはカウンター台に置かれています。
お冷やは入口近くに1ヶ所だけなので、座った席によっては遠かったり不便だったりするのかな。
「ニンニク入れますか?」「ニンニク、野菜で」
少し待って、小ラーメン(麺200g)950円、生玉子100円。
初訪で「ヤサイマシ」はチラと危険が危ないけど、この歳になっても止められない罠。
今日は1杯目だし、この後は帰るだけなので、なんとか食べ切れそう。
茹で野菜はほぼほぼモヤシ、時々野菜、全体的に温度が低め。
温度が低いと食べやすいけど(個人比)、ゆっくり食べているとスープの温度が下がってしまいます。
むしろスープの温度は下がった方が食べやすいのだけれど。
ブタは小さめ、食べた感じでは部位では腕肉、味はあっさりめ。
小さめにしている理由は分からないけど、食べやすさからなのかな。
スープはラーメン豚山のスープに酷似した非乳化の味わい、なんだけど味に奥行きが無いのも似ている。
店主さん好みの味わいを感じられるようになるには、もう少し時間が掛かるのかな。
しばらく野菜を食べたら麺、極太麺は自家製麺とのことで、スープとの相性は良い感じです。
麺は固め仕上げなので、家系ラーメンの麺の好みを固め指定するお客さんが多い地では評価が高そう。
好みと言えば好みなんだけど、少し柔らかめの方がスープによく絡んで美味しく感じるような気がします。
まま、美味しければいいってことじゃ無いので、この相性がウケているのだと思います。
麺を半分ほど食べたら、すき焼き風の食べ方を準備します。
準備と言っても生玉子を切って麺に絡みやすくするだけですけどね。
生玉子を合わせれば殆どの料理は美味しくなるので、すき焼き風の食べ方でも美味しくなります。
猫舌の私はスープや麺が熱くて食べにくいこともあって、この食べ方を好んでいるのですが。
今夜は今夜で美味しい。
「ネットで豚山の出身ってありましたがけど、どの店舗で働いていたんですか?」
「鶴見店です。バイトだったんで『出身』って書かれて困っているんですよ」
スルッと食べてご馳走様でした。
2024年05月02日
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