/札幌ラーメン左馬@相模原市中央区千代田にて醤油、からあげ二個/口樂(こうらく)城山店@相模原市緑区川尻にてラーメン(ハーフ)、スパイス麻婆カレー/城山湖/津久井湖/
連休二日目、天気が良ければ山へ写真を撮りに行こうと思っていました。
昨日に引き続きの快晴、それでは遠慮なく出掛けさせて頂きます。
遅めの朝は、札幌ラーメン左馬@相模原市中央区千代田(公式X)へ。
一月末のオープン直後に伺ってからの2回目の訪問になります。
夜営業が壊滅的で、営業時間が2034/3/21から朝(8:00-10:50)と昼(11:00-15:00)に変わりました。
自宅からお店まで1時間以上掛かるし、通勤経路とは無関係、朝営業にはなかなか伺えません。
朝ラーはメニューを醤油、塩、味噌、辛味噌に絞って提供されています。
いずれのラーメンも単品900円、特製1,250円と統一されているので、辛味噌を食べると一番お得ですな。
ちなみに朝営業でなければ食べられないラーメンは、この日はありませんでした。
逆に汁なし胡麻担担麺、冷やし味噌ラーメンは昼営業のみの提供のようです。
お得朝セットは、小ライス50円、ライス100円、焼豚丼300円、からあげ二個150円。
これらは券売機に対応するボタンが用意されていないので、現金でのお支払い。
醤油の食券を購入して店員さんに渡すと、「何になさいますか?」と訊かれるので「醤油でお願いします」と。
「大盛りサービスはどうされますか」に「はい」と答えます。
休日の10:30頃の訪問で前客1人、後客ゼロ。
店主さんに色々と訊きたいことがありましたが、ずっと厨房にいて、声を掛けるタイミングを見つけられません。
まま、ヒヤリングは「できれば」なので、出来なくても良いんだけど。
程なくして醤油900円、麺大盛り無料サービス。
スープは丼の底が見えない色合いでは無くて薄茶色、豚ガラ、鶏ガラ、人ガラの心好い味わい。
こんなに美味しいのに店内が寂しいのは、美味しいだけでは集客できない時代ってことだろうか。
菅野製麺所の角中細麺はツルリとした麺肌、スープにとてもよく合っています。
この角中細麺は味噌味の中太麺とは異なり、となると塩味と辛味噌にはどんな麺を合わせているのかな。
チャーシューは前回から「かなり」グレードアップされていて、これならチャーシューメンもアリかと。
スープとの相性も良くて、イイ感じです。
からあげ二個150円。
せっかく朝ラー営業時間帯に伺っているので、唐揚げを食べておこうと。
唐揚げの下には茹でモヤシが敷かれ、マヨネーズが添えられています。
大好きなマヨネーズをたっぷり付けて頂く唐揚げ、これでレモンがあれば最強。
唐揚げは店内で揚げているのかな、鶏の旨味がとっても好み。
ビールによく合うんだろうけど、立地的に飲むことは考えられないし。
麺の大盛りはやっちまったかと思った瞬間もありましたが、まま、案ずるより産むが易し(合っているか?)。
何の引っかかりも無く食べ切ってしまいます。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 109mm / FV (F22 1/1000 0EV ISO3200) / Auto
人知れず橋
道と山道の間に掛けてある橋。
何でもなさそうだけど、なんか合ったら嫌なので渡れない。
せっかく天気が良いので、もう少し足を伸ばしますか。
ちらっとグーグルマップすると、次の店までクルマで30分と出ます。
クルマじゃ無くてバイク(原チャリ)だから、1時間は掛かるかな。
遅めのお昼は、口樂(こうらく)城山店@相模原市緑区川尻(公式X)へ。
下柚木店に続く2号店として、2023/6/28オープン。
立地は城山かたくりの里から城山湖へ向かう松風都井沢線沿い、釜めし やな川の跡地。
かなりの台数のクルマが停められる駐車場の奥に、店舗があります。
崖側に停まっている黄色いバンには屋号が書かれ、キッチンカーなのかも知れません。
駐車場には数台のクルマが停まっていて、先客ありですな。
こんなに天気が良いのに屋内で食事をとるのはどうかと思って、テラス席に足を向けます。
建屋に目を向けると、テラス席から料理の注文も出来るようになっています。
ちなみに店内は壁向きカウンター6席、4人掛けテーブルが2卓。
テラス席は4人掛けテーブルが4卓、合計すると30席。
ラーメンはラーメン950円、味玉ラーメン1,050円、チャーシュー麺1,250円。
カレーはスパイス麻婆カレー1,100円、スパイス麻婆カレーアイスチャイセット1,350円。
サイドメニューは餃子540円。
飲物はアイスチャイ300円、ホットチャイ350円、瓶ビール(一番絞り)600円、IPAビール650円などなど。
調味料はラーメンコショー、ハーブ七味、シビレ山椒。
「いらっしゃいませ、なにになさいますか」
「いやぁ、せっかくなのでラーメンとカレーを食べたくて。カレーは半分とか小ってできますか?」
「すみません、半分とか小はやっていないんです」
「そうなんですか、どうしようかあぁ」
「じゃ、ラーメンを半分にして、カレーってどうでしょうか」
「はい、それじゃそれで」
うーん、半分にするのはカレーじゃ無くてラーメンなのか、、ひょっとしてカレー屋なのかな。
と考え事をしながら番号札を受け取って、テラス席へ陣取ります。
寒い冬とか雨の日はどうかと思うけど、天気が良いから外で食べてみたいですよね。
程なくして、ラーメン(ハーフ)500円。
こう言う場所の飲食店の食器はプラ容器だったりすることも多いのですが、重みを感じる磁器製。
生姜を利かせた魚介出汁のスープに醤油たれを合わせ、さっぱりとした後味も相まって、とても美味しく。
さらに大根おろしがさっぱりさを磨き、スープに沈めた柚子かけが良いアクセント
細麺で構えていたので、軽く驚く幅広い平打ち麺はしっかりと茹で上げられ、スープに好相性で美味しい。
ハーフの設定でしたが麺量が少ないと言うことは無く、フルサイズだとかなりの麺量に思えます。
まま、カレーも食べたからね。
チャーシューは豚肩ロースと豚バラ肉が一枚ずつ、スープとよく合っていて美味しくいただけます。
他のトッピングは、茹でた青菜、味付けメンマ、なると。
ハーフで無ければ半身の味玉がトッピングされる様ですね。
ラーメンを半分ほど食べたところで店員さんから声が掛かり、スパイス麻婆カレー1,100円。
「中華とインドの融合」と説明され、カレーライスにラーメンのトッピング具を乗せてあるようです。
こちらのカレーは木製のスプーンで頂きます。
カレーは麻婆の辛さを先に感じるほどの辛さで、牛すじが入っているような食感です。
固めに炊かれたご飯と一緒に食べるとかなり美味しい、山奥で頂くカレーもアリですな。
食べ歩ける回数も量も残り僅かの私、ラーメンだけではなくカレーも食べるようにしていきたい。
カレーとは別に仕込まれている印象の麻婆豆腐が、たっぷりと乗せてあります。
豆腐は大きめで食べ応えがあり、中華由来のスパイスが利いていて、カレーとの相性も良い感じです。
ウズラの玉子、発見。
他のトッピングは茹でた青菜、チャーシュー、なると、大根おろし、付け合わせの漬物。
山奥のラーメン店は何軒か知っているので「こんな場所に?」と驚かないけれども。
こんなに良い陽気の元でラーメンとカレーを頂いたのは、初めてのこと。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F16 1/80 0.3EV ISO200) / Auto
城山湖
湖の周りの遊歩道からは全景が撮れない。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F10 1/500 0EV ISO400) / Auto
津久井湖
厚木に抜ける山道の途中、私設の見晴台が用意されています。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F10 1/250 0EV ISO400) / Auto
中津川
滝とは言えないほどの段差が遠くに見える。
その後、城山湖、津久井湖と巡って、帰宅。
木々の中にぽつんと薄紫の花が咲いています。
2024年05月04日
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