
連休三日目、今日は自宅で編集作業。
写真は撮ったら終わりじゃないので、その続きがあるというか、編集作業が終わって写真というか。
これは料理に似ていると考えています。
野菜を収穫したら終わりでは無く、洗って調理してから食べる。
魚を捕獲したら終わりで無く、さばいて調理してから食べる。
もちろん、収穫したまま食べる、捕獲したまま食べるもアリですけどね。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F7.1 1/400 0EV ISO125) / Auto
枯れ草
丈の揃った枯れ草、通る度に気になっていました。
実際に撮ってみると、背景に建物が入ってしまう。
裏側から撮ってみよう。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F8 1/1000 0EV ISO400) / Auto
第18回 鈴川鯉のぼりまつり(夕方)
夕方になって、夕陽と共に鯉のぼりを撮ろうと、鈴川へ。
第18回 鈴川鯉のぼりまつり、去年も見に来ています。
日が沈むまでまだ時間があるので、早めに夕飯を食べておくか。

早めの夜は、台湾料理 昇龍@伊勢原市上平間へ。
店先の道路は滅多に通らないので気が付きませんでしたが、10年くらい前から昇龍として営業されています。

他の台湾料理系とは違って定休日無しでしたが、最近(?)になって月曜夜は定休日、なのかな。
『PM:17:00-22:00』って書かれているので、2時間早く閉めるのかも知れません。

店内に入るとテーブル席は全て埋まっていて、軽く驚きます。
駐車場にはクルマが数台停まっていたので先客がいることは分かっていたけど、
徒歩で来ているお客さんもいるようです。
カウンターは4席、テーブルは4人掛け2卓、6人掛け2卓、8人掛け、小上がりもあります。
テーブルや床、壁の掃除が行き届いていて、お店の繁盛ぶりが窺えます。

食べるメニューは決めてありますけど、一通りメニューを眺めます。
メニューは体裁と写真は全く違うけど、構成や種類はほぼ同じ。
台湾料理系に初めて夜営業に伺ったので、ランチメニューは用意されていません。
台湾ラーメン510円、醤油ラーメン610円、フカヒレラーメン820円、酸辣メン715円など。

食べたいメニューを見つけ、店員さんに声を掛けて注文します。
「チャーハンは少なめとか半分とかできますか?」「出来ますけど、値段は変わりません」
なるほど、「分かりました、少なめでお願いします」
炒飯580円、台湾炒飯680円、四川炒飯715円、レタス炒飯715円、牛肉黒胡椒炒飯820円など。

卓上にはこしょう、辣油、醤油、酢。
ランチはドリンク無料サービスなんだけど、ディナーは特にありません。

程なくして五目バリそば715円、香港炒飯(すくなめ)715円、一緒に配膳されます。
玉子スープはひとつ、炒飯に付けられているようです。
台湾料理系で五目バリそばを食べ歩いていますが、普通の盛り付けで逆に驚く。

具材はウズラの玉子、むきえび、イカ、マッシュルーム、ニンジン、キャベツ、ヤングコーン、青梗菜、キクラゲ、豚肉、玉ねぎ、ザーサイなど。
どの食材を使って餡を仕上げようがお店の自由なので、お店ごと、料理人ごとに特徴があって楽しい。
今日の餡は量が少なめ、粘度は低め、味付けはあっさりめ。

今日の餡にはウズラの玉子がひとつ、入っていました。
手先が不器用なのか、ウズラの玉子を箸で掴むのが難しくて、ちょっと手間取ってしまいます。
まま、箸で掴んで写真を撮らなくてもいいっちゃあ、いいんですけど。

今日の餡にはむきえびがみっつ、入っていました。
目分量で入れるとは思えないので、意識して三つ入れたと思うけど、どうだろうか。

揚げられた中太麺はかなりの短尺、短尺というより、わざと小さく刻んである印象。
麺には良く餡が絡み、30年以上前に私が固焼きそばを初めて食べたときに味わいに似ています。
まま、似ていると言っても相当な思い出補正されているとは思うけど。

麺を半分ほど食べたところで、香港炒飯。
香港炒飯を初めて頂きますが、炒飯に目玉焼きを乗せてソースを掛けるのが香港炒飯なのだろうか。
ググってみても確証が持てないので、台湾料理や台湾炒飯に詳しい人がいたら教えて欲しいです。

炒飯は一般的な印象で、全卵、小間切れチャーシュー、玉ねぎをご飯とともに炒めてあります。
そのまま食べたら普通の炒飯、目玉焼きと一緒に食べたら、目玉焼きと炒飯が合わさった味。

合間々々に、玉子スープを飲んで食べ進めます。
今日の玉子スープは温度低め、玉子だけでは無く、ニンジンの入っています。

炒飯は量少なめには思えなかったんだけど、普通盛りだったらどんな感じなんだろうか。
スルッと食べてご馳走様でした。

その後、鯉のぼりを見に行くと、すっかり日が落ちてしまっています。
むーん、そんなものか。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 65mm / FV (F5 1/500 0EV ISO6400) / Auto
第18回 鈴川鯉のぼりまつり(日の入り後)
かなり暗く、それでいてシャッターを速く切らないとだし。
どうしてISOが上がりがち、レタッチ万歳。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / FV (F5 1/500 0EV ISO6400) / Auto
第18回 鈴川鯉のぼりまつり(日の入り後)
かなり暗く、それでいてシャッターを速く切らないとだし。
どうしてISOが上がりがち、なんとか見られる形に。