2024年06月09日

台湾料理系とは

/台湾料理 佳佳紅(チャーチャーコウ)@平塚市西八幡にて/香港XO醤炒飯、焼き餃子、海鮮バリそば、青椒肉絲定食/晩酌/

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 昨日のブログをアップして、さてどこに行こうかと思案していると、用事を終えた女房が帰ってきて。
 「お昼どこ行くの?一緒に行っていい?」と、女房を連れて(に連れられて)出掛けます。
 バイク(原チャリ)だと身軽だけど、クルマだと色々と面倒で楽しい。

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 お昼は、台湾料理 佳佳紅(チャーチャーコウ)@平塚市西八幡へ。
 台湾料理系の中華料理店は、自宅近郊には多く営業されていて、固焼きそばを食べ歩く私。
 メニュー構成や価格帯からして、祖を同じくすると思いますが、各店舗でかなり異なる麺相。

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 店先にはランチが紹介されていて、全て680円。
 エビと豆腐煮込み、ニラモヤシ、エビと玉子炒め、カニ玉子、ニラ玉子炒め。

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 店内はカウンター席が見当たらず、テーブルと小上がりのみ。
 4人掛けテーブルが6卓、6人分の小上がりが3卓、奥に座敷がありますが使われていません。

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 私がこれまで伺った台湾料理系の中で、一番しっかりしている冊子型のメニュー。 
 いずれの店舗も大同小異であるので、統一してコストダウン、とはされないんですね。

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 麺類は台湾ラーメン528円から始まって、サンラー麺748円、つけ麺770円など。
 この店舗のみのメニューは見当たりません。

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 ピンボケしてしまったけど、五目バリ焼きそば680円、五目あんかけそば680円、海鮮バリそば780円など。
 五目バリ焼きそばって1種類かと思っていたんだけど、海鮮版もあるんだ。

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 炒飯は炒飯550円、台湾炒飯715円、牛肉の黒胡椒炒飯858円など。
 「炒飯は半分とか小とかできますか?」「半分はできません、小はできますけど値段は変わりません」
 「食べ切れない分は持ち帰れます」「それでは普通盛りでお願いします」

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 満腹セットは焼き餃子、唐揚げ、麺類などを組み合わせて1,280円。
 餃子と唐揚げ、餃子と麺類、、唐揚げと麺類とした1,078円のセットもあります。

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 定食メニューは1,078円から1,408円まで18種類、子供定食は580円。
 麻婆豆腐定食ってのが1,408円で用意されています。

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 夏季限定と思われる、冷麺と冷麺定食。
 冷麺は韓国冷麺825円、中華冷麺825円、台湾冷麺825円、四川冷麺825円。
 定食は炒飯、ミニサラダ、キムチ、杏仁豆腐が付いて1,298円。

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 新登場と銘打った抻麺(しんめん)、龍鬚麺みたいな麺か。
 軽くググってみると、数年前からあちこちで食べられる様になっています。
 食べるメニューを決めているので今日は食べられないけど、気になって夜は寝られそうにありません。

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 卓上には辣油、酢、醤油、白胡椒。
 コールボタンが各席に用意されていますが、気にせずに通り掛かった店員さんに声を掛けます。

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 一品目は、香港XO醤炒飯748円
 どの辺りが香港なのかは未だ謎ですが、XO醤の香りでとても美味しそう。
 2人で伺ったので取り分け皿が出されますけど、スプーンは1本だけ。

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 具材は卵黄とハムに似た食感の肉、とても美味しいです。
 台湾料理系では炒飯は常に脇役に徹していますが、いつでも主役を張れる味わい。

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 続けて、焼き餃子330円
 どの料理も量が多いって言っていたのに、「餃子も食べたいねぇ」とのたまう女房。
 まあ、食べ切れなければ持ち帰ればいいか。

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 いつも通り酢胡椒を作って頂きます。
 皮が固めなので冷凍餃子なのかな、イイ感じで焦げ目が付いています。
 女房は結局、一つしか食べませんでした(一つだけ食べたかったのだろう)。
 残りは私が美味しくいただきました。

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 程なくして、海鮮バリそば858円
 無印と海鮮でどこが違うのか知りたくて海鮮を注文しました。
 これまでの五目バリそばの麺相と比べると、海鮮というより野菜に近いかと。

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 白菜、青菜、人参、木耳がたっぷりと使われた餡、麺と食べる前に餡だけ頂きます。
 食べやすい様に小切りされていて、火の通りも良好に感じます。

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 水煮もうずらは一つ、餡としてではなく、横に添えられています。
 こういうのもあるんだな。

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 むきえびは二尾、餡としてではなく、横に添えられています。
 一尾は女房にお裾分けしました。
 他の海鮮らしさはイカくらいで、それなら他店の五目と変わらない気がします。

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 太麺は食べてみると、揚げ置きか揚げてある麺を仕入れている印象。
 かつてないほど短尺で、ベビースターラーメン級の短さ。
 これはこれで食べやすい。

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 女房が注文した、青椒肉絲定食1,408円
 このメニューを食べる人の的確に捉えていると思われる、昔話盛りのご飯。
 青椒肉絲と麻婆豆腐はそれぞれ1人前、唐揚げは二つ、味噌汁付き。

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 取り分け皿に取り分けて頂く、青椒肉絲。
 ピーマン、筍、豚肉、人参をあっさりめの餡で絡めてあり、とても美味しい。

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 麻婆豆腐は辛くないタイプ、挽肉も使われていません。
 「辛いと食べられないけど、辛くないから美味しく食べられる」とは女房の弁。

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 唐揚げは衣多めタイプ。
 鶏肉の味はあっさりめで、唐揚げまであっさりめで徹底されています。

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 お腹一杯は全く望んでいませんが、固焼きそばを食べる方がずっと優先度が高い。
 スルッと食べてご馳走様でした。

東光寺 薬師堂
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 27mm / FV (F8 1/60 0EV ISO100) / Auto
東光寺 薬師堂

 数年前から突然始まった、東光寺薬師堂の紫陽花寺計画。
 上手く全景が撮れない中、こちらの1枚を。


紅白紫陽花
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 168mm / FV (F6.3 1/100 0EV ISO125) / Auto
紅白紫陽花

 紅白紫陽花という名の紫陽花はないだろうけど。


紫陽花 階段にもたれて
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 76mm / FV (F5.6 1/400 0EV ISO640) / Auto

紫陽花 階段にもたれて

 紫陽花の花の色は地面の酸性度で決まるらしいけど。
 花の丈は何で決まるのだろうか。


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 いったん帰宅して、カメラを持ち出して紫陽花を撮りにいきます。
 初めは手撮りしているけど、途中から三脚を立てだして、結局1時間以上。
 ああ、楽しかった。

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 晩酌
 三重の蔵元である福持酒造場が醸す「天下錦(てんかにしき)」特別純米酒 おりがらみ 生酒 R4BY。

 生産量極々わずかの限定滓がらみバージョンの特別純米酒。
 昨年(R3BY)は7号酵母に本醸造、今年(R4BY)は純米酒にて醸しています。
 香りはパイナップルや柑橘果実を想わせ、シルキーでジューシーな優しい旨味の味わいからは杏仁豆腐を想わす。
 まさに『かるく』『うまく』『さわやか』な天下錦の一杯。

 アテは豚肉の生姜焼き。
posted by ふらわ at 22:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> 台湾料理系の中華料理店は、自宅近郊には多く営業されていて、固焼きそばを食べ歩く私。

面白そうなので近所にないか探してみたんですけど、無いんですよねぇ。

> 女房が注文した、青椒肉絲定食1,408円。
> このメニューを食べる人の的確に捉えていると思われる、昔話盛りのご飯。

・おかずの量に対してご飯が少なすぎるのにお代わりはできない
・学生の財布には優しくない価格
ふらわさんの奥様みたいなマダム向けってことですかね。
Posted by tomoco at 2024年06月10日 21:32
tomoco さん

> 面白そうなので近所にないか探してみたんですけど、無いんですよねぇ。

 それは残念。

> ふらわさんの奥様みたいなマダム向けってことですかね。

 どうなんでしょうかねぇ。
Posted by ふらわ at 2024年06月13日 22:17
>どの辺りが香港なのかは未だ謎ですが、XO醤の香りでとても美味しそう。

冗談なら面白くないですし、本気ならさすがふらわさんって感じですね。
Posted by さとみ at 2024年06月21日 20:25
さとみさん、コメントありがとうございます。

 ありがとうございます。
Posted by ふらわ at 2024年06月22日 10:20
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