
梅雨入りして最初の土曜日、無事に晴れて良かった。
念のため天気予報を確認して、バイク(原チャリ)を飛ばします。

湘南台駅近くのバイク(原チャリ)置場は、ここに決めています。
藤沢ほど大きな市になると、駐輪場は三時間無料ですので、大助かり。
ラーメンを一杯か二杯食べるだけなので、1時間も掛からないのですが。

お昼は、らーめん家ふじ沢駅前店@湘南台(藤沢市湘南台2-16-11)(公式X)(公式ホームページ) へ。
2023/04/08 らーめん家ふじ沢本店、グランドオープン
2024/06/11 らーめん家 ふじ沢駅前店、オープン
立地は湘南台駅から徒歩数分、移転した「らーめん ごはん 倉家」の跡地。

駐輪場の案内が貼り出されていて、ま、店舗隣りってことだ。
駅チカと言うこともあってか、駐車場は用意されていません。

引き戸が2つあるけど片方しか開かないのは前店譲り、入って左側に券売機があります。
メニューは醤油とんこつ800円、塩とんこつ800円、味噌とんこつ900円、辛味噌とんこつ900円、つけ麺900円。
ご飯物はバラキムチ丼350円、チャーシュー丼200円。
飲物はビール600円、氷結350円、コーラ300円。
本店と同一のメニュー構成になります。

店内には綺麗にリニューアルされています。
かつてテーブルが置かれていた場所には、待合席がずらり。

席は厨房に面したカウンター8席、先客4人、後客4人。
客席と待合席で、異なる椅子を用意されています。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、ニンニク、辛味噌、酢。

カウンター台に食券を置くと、店員さんから「お好みはありますか?」と確認され、「柔らかめ」と伝えます。
店内にお好み表が見当たりません。
家系ラーメン店での一般的な「麺の茹で加減、味の濃さ、脂の量」と思い込んでしまいました。
実際には、麺の種類や辛さも選択できるのかも知れません。

少し待って、味噌とんこつ900円、キャベツ100円。
せんだい監修であればキャベツは別皿だと思っていた私は、時代の流れに取り残されたまま。
ふじ沢本店のスープは店内炊きで、店内に炊き出し臭が漂っていましたが、こちらはそうではなく。
厨房を覗くと(高出力コンロを浴びていない)キラキラと輝く綺麗な寸胴、、まさかね。
そのまさか以外には思い付かない味わいではありますが、私の味覚が間違っている可能性が高めです。

ベジタブルファーストと言うことでは無いけど、茹でほうれん草から頂きます。
冷凍物にも似た食感、ほうれん草由来の独特の香りは漂ってきません。

キャベツは一口大に刻まれて茹で上げられています。
スープとの相性は良く、量も多いので好印象。
このキャベツが高騰している御時世、この量はありがたいことです。

丸山製麺の縮れ太麺は柔らかめとは感じられない普通の茹で加減、スープと相性は良し。
スープと味噌たれは良い感じで馴染んでいて、とても美味しいです。

チャーシューはせんだいと同じ豚バラ巻きタイプ、スープによく合っていてとても美味しい。
ふじ沢本店で頂いたときは肩ロースでしたので、両店とも豚バラタイプに変えたのか、駅前店だけ変えたのか。
本店と駅前店はクルマで10分ほどの距離、素人考えでは片方の店舗で仕込んだ方が効率的に感じます。
どちらにしても、美味しければ良し。

色々なことを考えていたら麺を食べ過ぎていて、慌ててお楽しみの味変タイム。
おろしニンニクと辛味噌を合わせてみます。
あまり味は変わりません。

私の勝手な妄想では、駅前店はせんだいFC店的な位置付けに感じます。
店員さんに訊けば良かったのですが、タイミングが掴めずに惨敗。
こんなことではラヲタ失格だよな、いや、中退か、そりゃそうだ。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO640) / Auto
陽の当たる場所で
高い木々が生い茂る公園の端で、
ちょうど陽が当たっていた紫陽花。
丸ボケがもっと綺麗だったら、そちらに視線を持っていかれそう。

次の店に行く途中に本店の前を通るので、ちらと見てみたら、お休み。
張り紙に書かれてる「本日」って、いつの日のことだろうか。

遅めのお昼は、Tan Tan noodle 楽@藤沢市大庭(公式インスタグラム)へ。
すっかり足が遠のいてしまって、やっと伺いました。
個人的担々麺第一位のお店、ま、第一位って言っても何軒行っているんだって話しだな。

1年半ぶりの訪問でメニューが大幅に変わって、券売機ではなくメニューブックで注文すべきラインナップ。
担々麺1,050円、つけ麺1,150円、汁なし坦々麺(温・冷)1,050円、よだれ鶏冷麺1,100円、麻婆麺1,200円。
鶏白湯ラーメン1,050円、正油ラーメン1,000円、冷やし味噌ラーメン1,200円、スタミナ★ラーメン1,200円。
おこさまらーめん600円など。
ニュータンタンメンは終わったそうです(大泣)、ご飯物は変わっていないようですので、説明は割愛。

店内は厨房に面したカウンター6席、2人掛けテーブル4卓、計14席。
前客6人、後客4人。

卓上にはホワイトペッパーパウダー、辣油、酢、醤油。
「冷やしでお願いします」と添えて食券をカウンター台に置き、お冷やというか黒烏龍茶を取りに行きます。

程なくして、汁なし坦々麺(温・冷)1,050円。
料理人の修行先を色濃く感じる担々麺、担々麺の盛り付けが綺麗だと私が撮っても綺麗に撮れる担々麺。
しばし眺めてからそっと箸を差し入れ、ゆっくりと全体を混ぜます。

自家製の角中太麺、スープというかたれとの馴染み方が最高に素晴らしい。
たれというか芝麻醤や辛味噌、辣油も合わせた状態での馴染み方が最高に感じる。
こんな地でやっていないで、それなりの地でやっていればと思うけれど。
どこで何をやろうとお店の勝手だからな。

麺を食べ終わったところで、慌てて席を立って、半ライス150円の食券を買いに向かいます。
ライスの量が多そうだから半ライスにしたのではなく、ライス200円が高いと怯んだからです。
ああ、150円でも200円でも躊躇しない人になりたいな。

ライスをどう食べるかは食べ手の自由なのかな。
たれと挽肉などを少し横に寄せ、空けたスペースにライスを置きます。

カレーライスを食べるように、スプーンはないのでレンゲで、ご飯をすくってたれを乗せて頂きます。
うんまい、これほどまでにライスが合う坦々麺があるだろうか。
だがしかし、半ライスで十分な量。

自宅からは遠いですし、公共機関では伺いのですが。
食べたことの無いメニューが多く、ちゃんと全部食べておきたい衝動に駆られる。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO100) / Auto
早咲きの向日葵
8月に咲くと思われている向日葵。
梅雨の入りが遅かったからか、もう咲いてみました。

帰りに、勝手にお馴染みと思っている酒屋に立ち寄って日本酒の仕入れ。
同じ店ばかりだと銘柄が偏るので、この酒屋ばかりで仕入れるわけにはいかないけれども。

その後、大人の事情で斎場へ。
この話も少しずつ進めなければなりません。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94mm / FV (F16 1/1000 0EV ISO2500) / Auto
ネムノキ
ネムノキと裏山の距離は相当あるので、 圧縮してみました。

晩酌。
宮城の蔵元である森民酒造本家が醸す「森民(もりたみ)」純米酒 R5BY。
森民総本家は江戸時代ペリー来航の4年前、1849年に創業。
創業以来守り続けた「森乃菊川」に加え、新たな時代を切り拓く「森民」を代表銘柄としての販売を開始しました。

仙台駅のコンコースで全6種類販売されていたので、自分のお土産用に普段飲み、晩酌用と感じた一本を選択。
一度開栓したら、その口当たりの良さからあっという間に飲みきってしまう。
アテは、ゴーヤチャンプル。
高騰っていつの話?
ご自身で野菜を買うことはないのでしょうけど…。
> だがしかし、半ライスで十分な量。
家系ラーメンを食べてすぐに連食して半ライスもってすごいですね。
さすがはふらわさん♪
> 高騰っていつの話?
一玉100円を越えたら、高騰だと思っています。
> 家系ラーメンを食べてすぐに連食して半ライスもってすごいですね。
何が凄いんでしょうか。