
紫陽花は終わりかけています。
せっかく撮ったので、写真だけでもブログに使います。

朝食はコンビニサンドイッチ、いわゆる中食、今朝はツナたまご268円(税抜)。
都内の素晴らしいところは、見渡す範囲にコンビニが何軒もあることです。
朝頂くサンドイッチは格別に美味しくて、しがないサラリーマンの私にとって唯一の楽しみです。

お昼は、Tori to You@白金高輪(港区三田)(公式インスタグラム)へ
何度か店先を通っていて、いつも満席でしたので、そのうちいつか、と狙っていました。
そのいつかが、やっとやってきまして。

メニューは2つ、定食と冷麺。
定食は揚げてから焼いた唐揚げプレート、冷麺は麻辣冷麺ランチ、いずれも1,200円。
安くはないけど、毎日食べるのではないから、食べてみますか。

店内は先客1人、店員さんは2人。
席に着くと、店員さんがお冷を出してくださるので、飲む前にオーダー。

テイクアウトがあるとは言え、これ以上狭かったらやっていけないと思われる店内。
カウンター3席、テーブル3席。
ネット情報を見ると、少し席を減らしたようです。

猛烈に夜に飲みに来たくなるラインナップ。
日本酒は八海山、いいですなぁ。
ひょっとしたら他のお酒を用意してあるかも知れないしね。

程なくして、麻辣冷麺ランチ1,200円。
世の中には様々な冷麺があると思うけど、この麺相で冷麺と当てられる人は想像できませんし、
もちろん私も当てられません。
お代わり自由のご飯と、味噌汁が付きます。

冷麺には信じられないほど野菜が合わせられています。
水菜、人参、ズッキーニくらいしか私には分かりませんけど、どの野菜も冷麺に温度が合わせてあります。

味噌汁は豚汁かと思うほど旨味が濃くて具沢山、美味しいですな。
古い人間なので、味噌汁はお椀を持って頂くのですが、お椀に違和感があります。
何が違和感なのか、をずっと考えながらご飯を食べることになりまして。

ご飯には塩昆布が添えられています。
ただでさえおかずが多いのに、と塩昆布の部分を一口頂きます。
ご飯茶碗を持つと、味噌汁のお椀と同じ違和感を食器から感じます。
事前に店をリサーチした時、「食器が特別」などの情報はなかったと思うぞ。
この辺りの飲食店では、こう言った食器は珍しくないのだろう。

冷麺はまず、鶏肉から頂きます。
当たり前のように絶妙は火入りが、皮のパリッとした食感と、肉のしっとりした食感を楽しめます。
肉の味は良い感じで、この味ならきっと麺とよく合いますね。

製麺所は訊き忘れてしまいましたが、中華そば用に感じるつるんとした麺肌の中細麺。
ピリ辛のスープによく合っていて美味しいですねぇ。
冷麺にしているには夏だからのようで、スープあり麺料理の時期もありそうです。

食後に、「この食器、ちょっと変わっていますね」と店主さんに声を掛けさせて頂きます。
『石川樹脂工業とseccaが共同で開発した、ARAS(エイラス)ブランドの和食器』とのこと。
割れてこそ、壊れてこその食器に、割れない、壊れない食器を。
1,000回落としても割れない食器、「夜営業では違う食器を使っているんですけどね」とも。
スルッと食べてご馳走様でした。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 150mm / FV (F10 1/500 0EV ISO400) / Auto
掛け軸の紫陽花
滅多に撮らない、縦構図の紫陽花。
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F16 1/80 0EV ISO100) / Auto
鉄塔と田んぼ
田植えが始まる前に。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 62mm / FV (F5.6 1/320 0EV ISO160) / Auto
獣道の先の竹
こんな場所の、
こんな竹を撮る人はいない。
だから私が撮る。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 168mm / FV (F6.3 1/1000 0EV ISO800) / Auto
草木の間に竹
ただ雑草が生えている空き地で、
色々なアングルを試してみたくて。