
朝から雨。
いつもだったらレインコートを着てバイク(原チャリ)を飛ばすところですが。
今日は仕事が終わってからの飲み会に誘われているので、駅までバスでつつーっと。

お昼は、三河屋食堂へ。
特別感はなくて、凄い料理もありませんが、ないことがうりですから。

今日のランチは全て1,000円。
上段は日替わり、しまほっけと肉味噌、ウィンナーフライとハムカツと野菜炒め、オムレツと野菜炒め。
定番メニューは下段、カレーライス、さばみそ煮、豚もつ煮込み。

店内に入ると壁向きカウンターがそこそこ埋まっていて、お一人様なのに図々しくテーブル席へ。
初めてのテーブル席、「いらっしゃいませ」「カレーライスをお願いします」「ランチのセットでいいですか」「はい」。
そうか、ランチメニューを注文してもいいのか(当たり前ですよね)。
熱いお茶を持ってきて下さり、続けてお冷やを持ってきてくださいます。

程なくしてカレーライス、みそ汁、目玉やき1,000円。
アラカルトで注文すると、カレーライス750円、目玉焼150円、みそ汁100円ですから、同額ですね。
外食の殆どがラーメンだった私は、カレーライスに味噌汁を合わせて楽しむのは初めて。
さらに目玉焼を合わせるのは初体験、私が並べているので、置き方が気にくわなかったら私のせいです。

味噌汁から食べないといけないと知りつつも、どうしても我慢できずにカレーライスから頂きます。
やや甘さを感じつつ、辛さは殆ど無く、具材は豚肉、じゃがいも、人参といったところ。
どこででも食べられる家庭的なカレーライスの印象ですが、白金高輪ではこの店でしか楽しめない美味しさ。
グルメな人は、食に拘る人は、このカレーにこの値段は払わないかも知れません。

カレーを一口、二口と楽しんでから味噌汁。
カレーライスは和食、味噌汁も和食、よく合いますね。

目玉焼きは2玉、どちらも半熟の焼き加減。
目玉焼きに掛ける調味料は、ソース派、醤油派、塩派、等に分かれますね。
私はその日の気分で決めているので無所属派でしょうか、今日は醤油にします。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 168mm / FV (F6.3 1/100 0EV ISO100) / Auto
瓦屋根
紫陽花は寺院を背景にすると、ストンと落ち着く。
背景が民家であっても、瓦屋根だけでもいい感じになる。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 178mm / FV (F6.3 1/100 0EV ISO250) / Auto
白と真っ白と
紫陽花以外の草木も混ぜて撮る。
奥に遅咲きの紫陽花も控えている。

CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/3200 0EV ISO100) / Auto
撮影の終わり
夜は夜で楽しい撮影もありますが。
ひとつの区切りとしての日没。

夜は、お誘いただき、つくしの子へ。
自分で予約が取れないどころか、予約の取り方も分からない飲食店。
予約困難店というか予約不可店、お声掛け頂くことに深く深く感謝。

開始時間より早めに入店、店主さんにご挨拶させて頂き、席を案内されます。
予約は出来ないけれど、店主さんに顔は覚えて頂けているみたい。

今は1階だけの営業、4人掛けテーブルはどこのテーブルも4人で座っています。
席に着いて少し待っていると、ポテトサラダと枝豆が配膳されます。

定刻になり、早速乾杯。
今夜は池尻大橋で4人、お疲れ様会。

こちらの店舗専用に瓶詰めされていると聞いた、獺祭。
今や国内第二位の生産量を誇ります。
とはいえ、殆どが海外に輸出されているそうです。

ポテトサラダ。
特に何がどうということはありませんが、つくしの子でなければ楽しめないキュウリのポテトサラダ。
このポテトサラダを頂くと、つくしの子で飲んでいるんだなぁと知れます。
美味しいですなぁ。

水ナスの味噌掛け。
日本酒しか提供されない店ですので、日本酒によく合う料理しか提供されません。

日本酒は一合瓶に注ぎ分けられて提供されます。
ラベルは店主さんの手書き、つまり注文しないと造りは分からない仕組み。

玉子焼き。
たっぷりと砂糖を使った玉子焼き、うんまい。

刺身の盛り合わせ。
イカとかまぐろとかサーモンとか。

誰もが量を望まないお年頃、もちろん私もそうですが、そうも言ってられず。
久し振りの伯楽星、美味しかったあ。

漬物、恐らく自家製。
誰もがお喋りに夢中の宴会、1人でぽりぽりと頂く。

ピータン、恐らく自家製。
味付けというか味わいが日本酒によく合います。

子持ちニシン。
ふっくらと焼き上げてあって、淡泊な味わいながら卵を食べると美味しい。
「居酒屋メニュー」ということで、コースに必ず含まれる焼き魚が嬉しい。

〆はもつ鍋、夏はカレー味、ニラたっぷり。
夏と言うこともあってかグツグツと煮込みつつも、十分に冷ましてから(個人的に)頂きます。

あっさりとした馴染みいやすいお出汁に和風カレーを合わせて、これ以上は望めないほど日本酒に合います。
そうそう、日本酒はなくなれば飲む、飲んだら無くなるの繰り返し。

もつ鍋のもつを食べ終わったところで、うどんが投入されます。
ひと煮立ちさせ、全体に湯がいて、食べ頃になったら取り分けます。

何だかんだ言って、食いしん坊の私が殆ど頂いたうどん。
眼鏡を外して撮っているので、ピントがずれ気味。

今夜は4人で13合ですので、まぁまぁ飲んだ方です。
日本酒飲み放題で6,000円(税込)、ただただ感謝する私。
美味しい日本酒、美味しいもつ鍋をご馳走様でした。
すごい達筆ですよね。
> 私はその日の気分で決めているので無所属派でしょうか、今日は醤油にします。
無所属派って初めて聞いたような。
私は基本的に塩こしょう、ご飯と合わせるときは醤油です。
> 私は基本的に塩こしょう、ご飯と合わせるときは醤油です。
外食の場合、好み通りにはいかないかもしれません。