今週も金曜日まで頑張りました。
仕事はちっとも落ち着かないけど、ほったからして夜は呑みに行こうかと楽しみにしています。
それはそれとして、お昼をどうしようか。
お昼は、らーめん花の華＠白金高輪（港区南麻布）へ。
お店に着いたときに通りを歩いている人がいなくて、今日は自転車に乗っている人ってことで。
こうして店先の写真を撮っていると、人々の服装とか街の木々で季節感が伝わります。
今日は満席かと思うほど混み具合、何とか１席だけ空きを見つけて着席。
口頭注文後会計、滑舌の悪い私は聞き取りにくくて迷惑を掛けないようにゆっくりと。
卓上の調味料、この席にはアジシオがありません。
程なくして私のためだけに調理して下さった、味噌らーめん850円、ありがとうございます。
たれを醤油から味噌に変えただけで、野菜などのトッピングはラーメンと同じ様で違う様で。
いずれにしても野菜たっぷりはとてつもなく嬉しい。
野菜はラーメンスープとは別に茹で上げてから、ラーメンにトッピングするスタイル。
細切りされたキャベツを中心に、モヤシ、ニンジンなどがたっぷりと使われています。
食べ進めるにつれてラーメンスープと馴染んでいく楽しい美味しさ。
自社製麺の角中太麺、茹で加減はジャストに感じますが、私の中ではもう少し柔らかめを所望。
相変わらず多い麺量、野菜と一緒に食べ進める楽しさ。
豚ガラ、鶏ガラ、人柄のスープは今日も美味しい。
（箱根そばと同じ様に）ワカメのトッピング。
冷たいままでトッピングされていることが多く、スープに馴染ませながら頂くのが吉。
メンマ、殆ど場合は脇役。
僅かに味付けされていることに今頃気が付き、いつかメンマ増しを夢見る。
半分以上食べたところで、卓上の七味を振ってみます。
ピリッとした辛さが全体を引き締めてくれて、これはこれで美味しい。
スープを美味しく飲んで、箸を揃えて乗せ、「ご馳走様でした」と伝えてPayPayで会計。
スルッと食べてご馳走様でした。
小田急相模原駅を降り、サウザンロードを一路、西へ。
この街灯が途切れそうになるまで真っ直ぐに10分ほど歩きます。
途中々々、なんなら駅にも多くの飲食店があるので、どこかで食べたり飲んだりすれば良いのに。
遅めの夜は、中華食堂 楽＠小田急相模原（相模原市南区相模台）（公式Ｘ）へ。
せっかく伺ったらゆっくりしたいのだけれど、あんまり遅くまでやっていないので、少し二の足を踏んでいました。
まま、やる気の問題と言えばその通りですから。
店内は混み合っていて、それでも何とか席が空いていて良かった。
いつか、外待ちすることもあるかも知れないなと。
それはそれとして、今日は何から楽しみますかね。
どのメニューも値上げされていない様子、頑張りすぎがちょっと心配です。
華金だから、生ビール550円にてエア乾杯。
今夜は小田急相模原で一人お疲れ様会、突き出しはヒジキ。
ビールはあまり好んで飲みませんが、ビールを飲むことでしか溶かせない疲れが私にもあります。
いやぁ、ウマい。
ビールと一緒に頼んでおいた、私のためだけに料理して下さった、レバニラ炒め650円、ありがとうございます。
溢れるほどに盛り付けられたレバニラ、合わせるお皿が間違っているんじゃないかと思うほど。
レバニラを食べたのは随分と久し振り、ニラとモヤシで半分ずつ、ニラがたっぷり、ニンジン少し。
レバニラってこんなにも美味しいんですね。
ビールにも合うし、ビールが足りなくなりそうで、お代わりしようかと考えながら食べるレバニラ。
さて、営業終了時間も迫ってきたので、ラーメン食べますか。
程なくして私のためだけに調理して下さった、野菜みそラーメン750円、ありがとうございます。
味噌ラーメンだったらコーンだろ、の符丁と共に、野菜たっぷりが嬉しい。
ワカメも乗せてあって、願ったり叶ったり。
ザク切りのキャベツはシャキシャキ感が残り、柔らかさ担当のモヤシ、間を取ってニンジン、って感じ。
食べ進めるとレタスを感じますが、酔っ払っているのでなんとも。
味噌スープにどの野菜も馴染んでいて、とても美味しい。
製麺所不明の中細麺、スープによく合っていてとても美味しい。
食べただけでは製麺所が分からないので、いつかうかがおうと思いつつ、今日に至る。
スープはどのラーメンでも同じなのかなぁ、ちょっと濃いめに感じたのは味噌たれのせいだけには思えません。
敢えて濃くしているのか、季節感なのか、単なるぶれなのか。
コーンを撮っておこうかなあ。
味噌スープによく合っていて、馴染ませれば馴染ませるほど美味しいですね。
半分ほど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
卓上に七味唐辛子が見当たらなかったので、おろしニンニクでいってみました。
金曜日の夜だからかたっぷりめに合わせてみましたが、味噌スープには合いません。
うーん、オレもまだまだだな。
楽しい金曜日の夜はラーメンの食べ終わりと共に終わりを告げる。
ご馳走様でしたと席を立つと、店主さんからも「席を替わって頂いてありがとうございます」と声が掛かります。
いえいえ、席を替わるくらいどうってこと無いですよ、と。
スルッと食べてご馳走様でした。
酔った勢いで駅まで歩くのは危険が危ないので、帰路はバスで。
この病院には自分が小学校の頃何度か来ているけど、かなり記憶がおぼろげ。
その時にお医者さんがまだいるとは思わないけど、「おかげでここまで長生きできましたよ」と頭を垂れます。
秋が少しずつ深まっていきます。
