/らーめん花の華@白金高輪(港区南麻布)にて味噌つけ麺/中華そばみやざき@向ヶ丘遊園(川崎市多摩区登戸)にて濃厚鯖つけ麺/
今週もあと一日なので、ここで最後のエネルギーチャージして、一気に駆け抜ける。
実際には中々ね。
お昼は、らーめん花の華@白金高輪(港区南麻布)へ。
今日は事務所を出るのにつまずいてしまいます。
そんなに遅れたわけではないけど、お店に着くと店先にお客さんが溢れています。
「並ばれていますか」「いや、違います」と全員に確認してから店内へ。
満席の場合は店内で待つのか、外で待つのか、それとも。
「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と案内された先を見ると一席だけ空いていて、ラーメンの神様に感謝。
席に着くやいなや、澱みなく口頭注文後会計。
つけ麺の麺は茹で上げるのに時間が掛かるから、後から来たお客さんに先を越されることがあるよ、と。
実際には滅多にないことでも、1回でもあればアレなので、ちゃんと事前に告知。
程なくして私のためだけに調理してくださった、味噌つけ麺900円、ありがとうございます。
調理を眺めていて、つけ麺のつけ汁に合わせるたれを醤油たれから味噌たれに替えただけに思える麺相。
って、この店でまだつけ麺を食べてなかったわ。
サイコロカットされたチャーシューがトッピングされています。
一時そんなつけ麺が流行ったことがあった気がするけど、記憶はおぼろげ。
つけ汁に浸けて、ゆっくりと楽しみますか。
茹で野菜とつけ汁を軽く馴染ませてから、つけ麺専用の太麺をつけ汁に潜らせます。
味噌々々していない柔らかい味わいのつけ汁、太麺に合いますなあ。
茹で野菜はキャベツ中心にモヤシ、ニンジン、ニラなど。
つけ汁に浸かりきれないほどたっぷりと盛り付けられていて、まさに花の華のつけ麺。
クラシカルタイプのつけ麺ならではの、メンマトッピング。
合う合わないはその日の気分、ってことも多いけど、今日はとても合う様に感じます。
ワカメはつけ麺でもトッピングされています。
何でも多くトッピングされていれば正義の人には嬉しいだろうけど。
ワカメ好きの私にはとても楽しい。
食べ終わる頃に辺りのつけ麺を食べているお客さんらを見渡すと、どなたもスープ割りされていません。
繁忙時には出されないのか、単に忘れているだけなのか、言えば出してもらえるのか。
剛に入りては郷に従え、とことわざに従い。
七味を振って味変して、野菜と共に頂きます。
食べ終わったらお会計。
スマホを用意していると、「ありがとうございます」とQRコードを差し出してくださいます。
美味しくいただき、ご馳走さまでした。
帰宅の電車が全然座れなかったので、登戸で降りてホームのベンチで休憩。
せっかくなのでブラブラと歩くことにします。
どう見ても定休日には見えません。
立地が悪いようには思えないけど、この地のお店は長続きしません。
夜は、中華そばみやざき@向ヶ丘遊園(川崎市多摩区登戸)(公式X)へ。
帰宅途中の車窓から「頑張っているなぁ」とほぼ毎晩、眺めています、
言葉だけではお腹は膨れないので、今夜は食べて応援。
手元のメモを見ると、一年以上ぶりになりますか。
店先の立て看板には、新メニューが告知されています。
情報弱者、いや、SNS弱者の私。
いつから販売されているのか、全く知りませんでした。
現在の営業時間は、11:30-15:00 18:00-21:30、不定休。
営業終了時間ぎりぎりにうかがったことがないけれど、スープ切れ早じまいもあるのかな。
現在のメニューと値段。
中華そば850円、中華そば(塩)850円、煮干しそば900円、つけ麺900円、鯖まぜそば850円、
濃厚鯖つけ麺1,000円、背脂中華そば(醤油)980円、背脂中華そば(塩)980円。
何種類かのご飯物と、アサヒ中瓶500円。
店内は半分以上の入りで、平たく言うと前客4人、後客6人。
天井からの照明が狭く、自分の撮影技術では料理を綺麗に撮れない照明のまま。
店員さんに買った食券を渡し、お冷やを汲んで、説明書きをのんびりと眺めます。
いつもどおり小さい字は読めないので、スマホで撮って読むか、のんびりと眺めるかの二択。
程なくして私のためにだけ調理してくださった、濃厚鯖つけ麺1,000円、ありがとうございます。
中華そばと併用されていると思われる白磁の丼、半分ほどに麺を横たえ、チャーシューとメンマをトッピング。
『鯖と煮干しをメインとした数種の魚介出汁と、長時間強火で炊いた鶏ガラ豚ガラのスープをブレンドした、
濃厚魚介豚骨スープ』
『菅野製麺所特注の太麺は番手10、北海道小麦である春よ恋&きたほなみを使っています。』
お店の押し出しは強くないけれど、この辺りでは味わいが一番しっかりしたつけ麺。
材木メンマは2本、つけ汁に潜らせて美味しくいただきます。
物価高騰につき本数を減らしているかも知れないけど、私は2本あれば十分楽しめます。
チャーシューは二枚、一枚は豚肩ロースレアチャーシュー。
赤身と脂身が程良く割合で、つけ汁をたっぷり纏わせて心好く楽しみます。
もう一枚のチャーシューは鶏むね肉。
こちらも滴るほどつけ汁に浸け、美味しくいただきます。
麺を食べ終わったらスープ割り、店員さんに声を掛けてつけ汁の丼を渡します。
調理場に用意されている割スープで割り入れて戻ってきたら、ブラックペッパーで味を調えます。
軽く回して、一口ずつ飲んでみると、濃厚さも美味しければ、あっさりさも美味しいと言ったところ。
随分と冷え込んできたのでつけ麺はどうかなと思ったけど、心の底まで温まります。
スルッと食べてご馳走様でした。
2024年10月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191122729
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191122729
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック