
お休みの日に空が晴れていると、それだけで嬉しいサンデーカメラマン。
朝ご飯を食べて、カメラの準備をして出掛けます。
被写体は特別な何か、ではなく、普段そこにある風景が好き。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/400 0EV ISO100) / Manual
近くにきたサギ
突然
近くの降りてきたサギ
そっとカメラを出して
そっと撮る

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/400 0EV ISO100) / Manual
飛び立つサギ
突然飛び立った
サギ
無心でカメラを向けて撮る

お昼は、中華そばカドワキ@平塚(平塚市宮松町)(公式X)へ。
月に一度は伺っている気がしましたが、実際は2ヶ月に1度程度。
歯止めが掛からない記憶力低下を他所に、専用駐車場に二台のクルマが停まっています。

1/8から1/12は手打ち麺ではなく、三河製麺の麺を使った「中華そば カドワキ」として営業されます。
そろそろ伺おうと思っていたので、限定好きの私にとって願ったり叶ったりの限定営業。

しかも1/11と1/12は、水と鶏スープとは別に煮干しと鶏スープが用意されています。
願ったり叶ったりのさらに上、なんて表現したらいいのか。

前客4人、空いていたカウンター座ります。
店員さんに食券を渡すとき、「煮干しでお願いします」と添えます。
後客の何人かも「煮干しで」としていたので、多くのお客さんが味わってみたいのだろう。

程なくして、チャーシュー麺(煮干し)1,230円、ありがとうございます。
盛り付け時に丼の縁を綺麗に拭き取っているので、白磁丼の白がとても映えます。
チャーシューメンはチャーシューが5枚トッピングされた豪華な一杯、見ているだけでうっとり。

5日間限定使用の三河製麺の平打中細麺、スープとの相性はとても素晴らしい。
これまで多くのラーメンを食べてきましたが、麺の芯がここまで熱かったのは数えるほど。
茹で時間を調整する時間が足りなかったのかも知れませんが、初見でここまでいけるのは素晴らしい。
修行先で三河製麺の麺を扱っていたのかも知れないし、店主さんのセンスかも知れないし。

一枚の豚肩レアロースチャーシュー。
スープとの相性云々も大切、チャーシュー単体での美味しさも大切。
もう少し交通の便が良ければ、このチャーシューにビールを合わせることも考えるのですが。

神奈川のブランド豚である、やまゆりポークのもも肉を使ったチャーシュー、4枚。
いただくたびに美味しさが高まっていく印象です。
滅多にチャーシューメンを頼まない私でも、ここのチャーシュー麺は楽しんでみたい。

数本の細めメンマ。
コリッとした食感が楽しく、メンマ増量もいつか楽しんでみたい。

彩りを担当する茹で小松菜。
ふんわりとした葉物の香りが、スープの美味しさを後押ししてくれます。

煮干しスープと鶏スープのブレンドはとても美味しい味わいではあったけど、
この味わいが最高とは到底思えず、準備にもっと時間と手間を掛けたさらに先を味わってみたくなる。
長く通うことが先行投資に繋がると信じて。
スルッと食べてご馳走様でした。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 134mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO400) / Auto
集まるスズメ
飛び立ったり
集まったりして
遊んでいる
スズメ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 70mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO500) / Auto
飛び立つスズメ
一斉に飛ぶ立つ
スズメ
小さい子が走り出すのに似て

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO800) / Auto
留まっているスズメ
皆が飛び立っても
何匹かは
のんびりしている

お昼は、めん屋もとすけ厚木店@本厚木(厚木市旭町)(公式X)へ。
本厚木駅南口から徒歩数分、焼肉やっちゃん本厚木分店のランチ営業として2024/10/20オープン。
焼き肉屋の間借り営業ではなく、めん屋もとすけ厚木店としてランチ営業。
飲食店経営や運営について、私は知らないことだらけ。

2010/03/08 めん屋元助@平塚市横内、新規オープン。
2017/02/00 合同会社オーイーグループ設立。
2018/09/17 めん屋元助@平塚市横内、お弟子さんにFC化のため譲渡(屋号そのまま)。
2018/11/13 めん屋もとすけ本店@厚木市妻田北、新規オープン。
2023/夏頃 同移転のため閉店。
2024/10/20 めん屋もとすけ厚木店、厚木市旭町1-22-4に移転オープン(2024/10/15-19プレオープン)。
平たく言えば、従業員を総入れ替えして、FC店の移転ってことですな。
(他のFC店は以心麺心 平塚店、以心麺心 茅ヶ崎店、つけ麺 つるべえ)。

営業時間が15:00までと少し延びたみたいですね。
メニューはつけ麺並1,050円、辛つけ麺並1,200円とつけ麺のみの提供。
ご飯物はミニチャーシュー丼、あさりの炊き込みご飯、いずれも350円。
夜営業からして飲物の準備があると思うけど、昼営業では提供されないのかな。

店内はコの字カウンター、7席、5席、4席。
前客6人、後客2人。
順光で写真を撮ることになる入口近くのカウンター席に座ります。

店員さんに食券を渡すと「冷盛(ひやもり)にしますか、熱盛(あつもり)にしますか」と訊かれます。
つけ麺の麺の仕上げを訊かれたのは久し振り、どれと、あつもりでお願いします。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、ニンニク、もとすけ特製の辛味調味料。

あつもりは麺を茹で上げてから、冷水で締めた後で再び茹でて温めます。
目の前の調理を見ていると、その「再び茹でる」時間が結構長め。
茹で上がった麺を平皿に乗せると、(スープがないので)麺同士がくっつきやすい。
くっつき防止に茹で湯を残した湯切りとする店が多い中、こちらではサラダ油の様な油を馴染ませています。

程なくして、つけ麺並1,050円、仕上げは熱盛、ありがとうございます。
移転に際し、麺皿を丼から平皿に変えたようですね。
麺がテカテカと輝き、トロトロに仕上げられたチャーシューがドンと盛り付けられています。

つけ汁は魚介豚骨、豚骨魚介とは一線を画した濃厚でありながら後味すっきり、柚子の香りはもとすけ流。
丸鶏やもみじ、げんこつなどの動物系スープと、鰹と鯖、煮干などの魚介系スープのWスープ。
自家製麺の太麺はしっかりとしたコシを感じられ、あつもりであってもつけ汁との相性抜群です。
って、自家製麺ではなく自社製麺だと思います。

分厚く、箸で持ち上げると崩れてしまうほど柔らかい、豚バラ巻きチャーシュー。
チャーシューは大きければ嬉しい派にフォーカスした仕上がりで、とても美味しい。
周りを炙ってあって、香ばしさも楽しめます。

麺皿に添えていることが多いメンマは、つけ汁に沈められています。
以心麺芯茅ヶ崎店のオープンあたりから使われていた様で、私は材木メンマの方が合っている気がします。
相性云々も大切ですが、穂先メンマは美味しい。

麺を食べ終わったら、お楽しみのスープ割り。
割スープは保温ポットに用意されているので、割り入れる前に蓮華で受けて味わいを確認して。
あつもりですのでつけ汁はそんなに冷めていませんが、スープ割りするとさらに美味しい。

食べ終わったタイミングで店長さんが手隙になり、少しだけお店のお話を。
ツッコみすぎないようにツッコんで聞いた話しとネット情報を突合して確認し、自己満足。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰りも真っ青な空。
サンデーカメラマンが心から喜んでいます。

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/400 0EV ISO100) / Manual
冬空
晴れ渡った冬空
少しだけ
白い雲

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/1600 0EV ISO100) / Manual
一本木
長い農道に
一本木
白い雲と遠い山

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 134mm / FV (F8 1/250 0EV ISO100) / Manual
鳩が住む木
一本の枯れ木を見ると
鳩が羽を休めている

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 105mm / FV (F16 1/125 0EV ISO100) / Manual
富士山と雀
ビシッと構図を決めて構えると
舞台が整ったとばかりに
飛んできた雀

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/1000 0EV ISO100) / Manual
富士山と二本の枯れ木
ほんの少し構図を変えて
富士山と枯れ木を撮る
違います。ふらわさんは調理の基本的な知識が小学生未満なので調理や料理について説明すると嘘だらけになりますよ。書くならコピペだけにした方がいいですね。
強いて言うなら『再び茹でて』を『湯がいて』にするといいかも。
色々なあつもりをご存じですね。
分かりません。
出来ればお店で「あつもり」を食べて頂きたいですね。
キッチンタイマーで計って麺を茹でることを、「湯がいて」とは言えないと思います。