
お休みのにはどんよりと曇った灰色の空。
天気予報を見ると雨とか雪とか、碌な情報が無い。
とりあえず昨日の分のブログをアップして、天気の回復を祈って出掛けますか。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F5.6 1/640 0EV ISO400) / Manual
赤い葉っぱ
紅葉では無く
赤から緑になると思われ

お昼は、札幌ラーメン左馬@相模原市中央区千代田(公式インスタグラム)へ。
この地で開店して一周年、何度目の正直なのか分からないけど、私の中では三度目の正直。

店舗の入口が地下なので、地下へ向かう階段に立て看板が用意されています。
貼り出されたラーメンの写真を撮りながら階段に目を向けると、、並んでいる人がいるじゃ無いですか。
いつも朝ラーメンタイムに伺っているので、10人も外待ちされていて、どうしようかと。

いったん、店先に回ってみると、多くの祝い花が飾られています。
多くの飲食店に伺っていますが、こんなにお祝いされた開店一周年は初めてです。

外待ちやお祝いに驚かされてますが、周年限定メニューの完売にも驚かされます。
値段に糸目を付けずに周年メニューをいただくつもりだったのに。
ブログのアップとか後回しにして、急いでお店に来るべきでした。
うーん、残念。

地元のお客さんに愛されているんだなぁ。
私は地元でも何でもないし、四半期に1度も食べに来ていないけど。

周年限定メニューが売り切れじゃあしょうがない。
出直せる距離じゃないし、明日必ず来られる保証もないので、他のメニューを食べてお祝いするか。
って、醤油と塩は売り切れでで、味噌は食べているから辛味噌だけか。
「麺大盛りは無料サービスですが」「(もう1軒行くので)並盛りでお願いします」
「1辛から5辛までできますが」「(辛さ耐性がすっかり落ちたので)3辛でお願いします」

カウンター席は全て埋まっているので、奥のテーブル席に案内されます。
ちらっと厨房を見ると、ヘルプの店員さんがいらっしゃいます。
どこかで見たことがあるなぁ、全く思い出せないけど。

程なくして、私のためだけに調理して下さった、辛味噌1,000円、ありがとうございます。
開店一周年、おめでとうございます。
味噌ラーメンが白ならば、白じゃなくて、辛味噌ラーメンは真っ赤。

先ずはモヤシから。
ひき肉と共にスープと一緒に煮込まれているようで、とても美味しい。

菅野製麺所の縮れ中細麺、スープとの相性が良く、とっても美味しく、とっても辛い。
気持ちスープが薄い印象ですが、辛さがかなり痛いことも関係していそう。
すっかり辛さに弱くなってしまい、このまま辛い料理は食べられなくなりそう。

チャーシューはペロッと一枚、辛いスープにはイマイチに感じます。
この辺りは難しいと思っていて、味噌ラーメンに合わせて味を調整すれば、辛味噌には合いにくいかと。

小さく刻まれたチャーシュー、みっけ。
辛いスープのなかで、一服の清涼剤となるか。

メンマもあります。
小さめのが数本、気が付かない人もいそう。

スルッと食べてご馳走様でした。
私が伺った時間帯が一番混んでいたみたいで、後客は2人だけ。
まあ、周年限定メニューが売り切れちゃっているからな。

遅めのお昼は、中村麺三郎商店@相模原市中央区中央(公式X)へ。
2024/7/7移転オープン、店主さんの修行先とか、淵野辺から移転したとか。
ネットにラーメン(の情報)好きからの発信で溢れかえっているので割愛します。
14時過ぎに訪問すると外待ち6人、店内にも3人は並んでいます。

このくらいの待ち客で良かったです、ラッキー
先ずは食券購入、先に食券を買いに入ったお客さんが出てきてから店内へ。

メニューも、ネットにラーメン(の情報)好きからの発信で溢れかえっているので割愛します。
どのメニューを食べても美味しいとの前評判、さて、どれにしようかなぁ。
食券を購入したらいったん外に出て、店員さんに呼ばれたら再び店内へ。

店内へ戻ったら待合席でしばらく待ってから、空いたカウンター席へ。
カウンターは調理場を囲むL字形、6席と3席で9席、テーブルは5席と4席、全部で18席。
テーブル席は相席させておらず、タイミングによっては長めに待ちます。
お冷やはセルフ、卓上にはブラックペッパーのみ。

程なくして、私のためだけに調理して下さった酸辣湯麺1,250円、ありがとうございます。
お店に着いてからラーメンが提供されるまで35分、随分と早くいただけます。
まず香りからして、辛味と酸味と旨味が複雑に混じり合ってたったひとつに纏まっています。
箸を入れれば辛味、酸味、旨味と様々な香りが波のように寄っては引くのが楽しめそう。

葉物は小松菜でしょうか。
赤色と白色、茶色を引き立てる役回りの緑色、サクサクとした食感も楽しめます。

店内奥の製麺機で打たれている自家製麺、中細平打ち麺。
テポで茹で上げ、平ザルで湯切り、菜箸で丁寧に麺線を整えています。
絹地の様な滑らかな食感と、春風のような楽しい味わいと、店主さんのラーメンに対する奥深い愛情と。

チャーシューと言いますか、鶏のせせりでは無いかと思うほどの食感と味わい。
せせりとは違うと思うけど、ここまで質が高い鶏肉をラーメンに合わせる時代になっているんですね。
鶏肉の質だけでは無く絶妙な火入れも素晴らしく、スープとは好相性、とっても心好い。

酸辣湯麺であっても穂先メンマが合わせてあります。
無くても良い気がしますが、湯麺では無く拉麺であることを大切にしているのだと感じられます。

目の前が調理場ですので、スマホなんて見ていないでずっと店員さんの所作を楽しみます。
どのひとつを取っても理由があり、一朝一夕にはこの域に達することは出来ないと思います。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り道、ずっと気になっていた厚木の飯原酒店へ。
近くにクルマが何台か停まっていたのでお客さんがいるのかと思ったら、ノーゲス。
日本酒だけではなく焼酎、ワインも多く、乾き物も揃っています。
自身の好みに合う日本酒を購入、店員さんは「通りすがって買っていく人もいるのか」的な顔をされていました。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 24mm / FV (F8 1/80 0EV ISO400) / Manual
諏訪坂の道祖神、稲荷社
何十回と通り過ぎている
諏訪坂の道祖神と稲荷社

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F8 8/5 0EV ISO100) / Manual
才戸の渡し近く
曇天で
特に撮りたい被写体が見当たらない
川でも撮っておくか

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/250 0EV ISO100) / Manual
朽ちた看板
撮ってみたいと思っていたけど
青空がどうもしっくりこない
そうか
曇天が似合うのか
そうだ
白黒がいいんじゃ無いかな