2025年02月07日

焼き鳥屋の担々麺

/ANCHORAにて鶏ガラの担々麺/

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 今日も良い天気で寒々しい。
 お休みが晴れると良いなと、今から願っています。

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 お昼は、ANCHORA公式インスタグラム)へ。
 「どこで何を食べようかなぁ」とぶらついていたら、ふと目についた未食店。
 昨年の11月頃にオープンし、昼は麺料理や焼き鳥定食、夜は焼き鳥屋として営業されている様です。
 「ANCHORA」とはイタリア語で「もう一度」の意味、って、アンコールのことかな。

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 メニューが店先に掲げられています。
 炭火のとりそば1,500円、柚子と青唐辛子の鶏ガラうどん1,100円、鶏ガラの担々麺1,500円など。
 焼き鳥の盛り合わせ、ランチコースも用意されていますので、いずれまた。

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 ノーゲスだろうなぁと重いドアを引いて、店内へ。
 お客さんだけでなく店員さんも見当たらない無人の店内は、なんと言うのでしょうか。
 すぐに店員さんが奥から出てきて、「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内してくださいます。

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 昼間であっても照度を落としてあり、だからと言って1人でバルコニー席へ座るのもナンなので。
 座席はカウンター5席、4人掛けテーブルが2卓、相対カウンターが6席。
 バルコニーには2人掛けテーブルが2卓、計23席。
 卓上には、白トリュフのホットソースとベルガモットソルト。

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 口頭注文後会計、現金以外はクレカと電子マネーが利用でき、QRコード決済は不可とのこと。
 カメラの調整をしていると運ばれてきたのが、フレッシュベルガモットのジュース。
 ベルガモットを調べてみると、『果実は食べられず、果皮をほんのひとかけらで香り付けする』とのこと。
 生ジュースを飲んでみるとレモンやライムよりはるかに柔らかい酸味、独特の痺れ、美味しいですな。

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 ジュースを半分だけ飲んだところで、ほうじ茶の生ドレッシングを掛けたサラダ。
 ベルガモットを味わったのが初めてなら、ほうじ茶のドレッシングも初めて。
 世の中には味わったことの無い食材、調理法がいくらでもありそう。

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 千切りキャベツとほうじ茶の相性が良いことを教えてくれる、美味しいアンティパスト。
 殆どがキャベツですが、ちょっぴり紫キャベツも入っています。

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 程なくして私のためだけに調理してくださった、鶏ガラの担々麺1,500円、ありがとうございます。
 トッピングは刻み長ネギと挽肉のみ、私の中で史上最高にシンプルな麺相。
 胡麻の香りが立ち上がってこなかったら、担々麺とは気が付かないと思います。
 こう言うことがあるから、食べ歩きはやめられません。

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 鶏ガラスープに優しく芝麻醤を合わせ、辛味や酸味は殆ど感じられません。
 こう言うスープもアリですよねぇ、美味しいですよねー
 細麺はやや温めの仕上がり、茹で湯の温度が低めなのではないだろうか。
 製麺所を訊こうと思っていたけど、その美味しさに訊きそびれました。

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 麺を半分ほど食べたところで、卓上の白トリュフのホットソースで、お楽しみの味変タイム。
 白トリュフの香りにイマイチ自信がありませんが、今日のホットソースは間違いなく白トリュフ。
 その後、ベルガモットソルトも試してみると、感じたことの無い軽い痺れ。
 引き立てる食材が難しいと感じますが、こちらの担々麺には良い感じです。

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 ああ、美味しかった。
 食べ終わって店員さんと少しお話しさせて頂きました。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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