
午前中は昨日のブログを書くところから。
写真編集が下手だし、筆も遅いから、時間が掛かります。
日本語が間違っているし、情報に嘘も多いけど、個人的な趣味なんでね。
そんなこんなで、今日は登戸駅のバス停からスタート。

登戸駅から清水台バス停まで20分程、220円。
この歳になってバスに乗ってお蕎麦を食べに行くことになるとは、想像もしていませんでした。

お昼は、箱根そばPSD川崎店(公式ホームページ)へ。
2024/06/14プレオープン、6/15グランドオープン、営業時間は9:00-21:00
公式ホームページでは「プレイスポットドラゴン川崎店」、営業許可証を確認すると箱根そばPSD川崎店。
プレイスポットドラゴン川崎店内の施設ですので、てっきりFC店だと思っていたら直営店。

サッと入ってサッと食べようかと自動ドアを開けると、券売機の前にお客さんが。
ちょっと待ってると、パチンコ店からお客さんが次々と流れてきて、お客さんが途切れません。
パチンコ店と無関係に直接お店に入っていくお客さんもいます。

店舗と期間限定メニューは鴨そば、鶏だんご入り。
クレカとQRコード決済が出来るようになったんだ。

直営店だけにレギュラーメニューの値段は踏襲。、
メニューも全て揃っている印象です。

券売機はタッチパネル式、高額紙片対応機。
下北沢店あたりから導入された、食券を購入するタイミングでオーダーが厨房に伝わるシステム。
つまり、食券を買ったら空いている席に座り、番号を呼ばれるのを待つスタイル。
「先に食券を買っておいて」は不可となります。

使えるQRコード決済は、Alipay、WeChatPay、PayPay、auPay、メルペイ、LINEPay、d払い。
クレカの酒類は未確認です。

種物の天ぷらは店内揚げ、まあ揚げ置きですけど。
調味料のソースと醤油は、受付に置かれているので、掛けてから席に運びます。

空いている席に食券を置き、お冷やを汲んで来ます。
こちらの給水機は、コップで押す部分がとっても軽くて使いやすい。

店内は奥に長く、テーブル席しか用意されていないので、必然的に相席になります。
4人掛けテーブルが3卓、壁側に2席、4席、2席のテーブル、調理場の前に2人掛けテーブルが3卓、計26席。

程なくして、ホウボウ天とホタテ天・春菊天(温)670円、全店で販売されています。
箱根そばは温と冷で値段が異なりますが、限定メニューは同額ですね。
天ぷらの盛り付けは、サンプル写真では奥に立て掛けるよう、実物は横に広がるように。

お蕎麦は安心安定の箱根そばの味わい。
僅かにパサついている食感と、お蕎麦本来の味わいが、とても良い感じ。

ワカメは箱根そばの温そば全品へトッピングされています。
温かいお汁の温度を下げるようでいて、そうでもありません。

ホタテの天ぷらは、他店では見掛けません。
そのまま頂くか、お汁に浸けて頂くか、逡巡しつつもお汁に浸けて美味しくいただきます。

ホウボウ天、天ぷら屋では珍しくありませんが、お蕎麦屋ではあまり見かけません。
提供時に半分ほどお汁に浸かっていたので、もう一度浸けて、美味しくいただきます。

春菊天、箸で持ち上げるとその重さを感じるデカさ。
半分ずつお汁に浸し、半分ずつ美味しくいただきます。

満席だった店内も、食べ終わる頃には半分以下に空いてきました。
パチンコをやらないので、ランチのタイミングが全く分からなかった私。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

常にお金の無い私は、バス代を節約するために登戸駅まで歩こうと。
天気も良いしね。
パスで来たので大体の道順は分かるけど、なんとなればグーグルマップ任せ。
ただ歩くだけじゃつまらないので、一人フォトウォーク。

歩いている途中で、登戸駅より向ヶ丘遊園駅、向ヶ丘遊園駅より生田駅方が近いことが分かり。
とはいえ、山の頂までは同じ道筋。

東京都水道局長沢浄水場。
なんで川崎に東京都の浄水場があるんだろう。

何度か登ったり下ったりを繰り返し、最後に下って生田駅。
この階段は生田駅から一度登ったことがあり、下ったことも一回ある。

各駅停車で新宿に出て、待ち合わせ時間に余裕があったので、すこしブラブラ。
ここ新宿は私がサラリーマン生活をスタートした職場がありました。
大きく変わってしまい、まるで生きているような町並みの神宿であっても、
30年前から変わっていない場所もあります。

早めの夜は、かのや 新宿東南口店(公式ホームページ)へ。
神宿辺りで小腹が空いたらコンビニ一択ではあるけれど。
今日は、東京で働き出した頃に時々伺っていたうどん屋でかつ丼を。

うどんスタートではあるけれど、お蕎麦が並んでいるのはお蕎麦屋と似ています。
そばもうどんも「ざる」「もり」「ぶっかけ」が同一メニューなのは興味深いです。
他のメニューはかつ丼、天丼、かき揚げ丼、カレーライスなど。
ラーメンはありません。

店内は真ん中の通路を挟んで両側にカウター席が並んでいて、右側に7席、左側に13席、計20席。
左側にある調理場に食券を出して、調理をお願いします。

食券を出したら空いて席に座る前にお冷やを汲んでおきます。
伺った時間帯は比較的空いていたので、先に椅子へ鞄を置いてからでもいいんですけど。
混んでいるときは通路を行ったり来たりは辛いかも。

卓上に用意されている調味料は、一味のみ。
お冷やを飲みながらカメラの調整をしていると、「かつどんのかたー」と呼ばれます。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、かつ丼680円、ありがとうございます。
かつ丼の上には三つ葉、漬物とわかめスープが付いています。
大都会新宿で、この値段でこの組み合わせは神コスパ(今風に)。

箸と口を濡らすために、わかめスープからいただきます。
熱々ってことはないけど、十分美味しい。

かつはふっくらと溶き卵でまとめられていて、甘めにシフトした美味しさ。
ゆっくりと食べないとあっという間に食べ切ってしまいそう。
正しく比較できている自身はないけれど、吉野家とか松屋などの丼ものと同じくらいのご飯量。
若い頃は全く足りなかったけど、今は昔、このくらいがちょうどいい。

漬物はタクワンかな。
塩味抑えめ、かつ丼にはちょっと合わない印象。

かつ丼を半分ほど食べたところで、一味をばばっと振り掛けます。
ファストフード店の一味や七味は見た目ほど辛くないので、多めに掛けるのが吉。
風味はほぼほぼ飛んでいることが多いので、見た目だけの楽しみなんだろうな、と。

腹八分目、ではなく、腹六分目なんだけど。
このくらいでちょうどいいという歳になったということ。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

あと5分か10分で陽が沈む、八重洲。
陽が沈んだら沈んだらで、綺麗なんだろうな。

東京ミッドナイトヤエスの5階にある、チカバキッチン東京八重洲。
【2/9 POTLUCK BAR】栃木県の伝統を肴に、ゆるっと飲み会。が開催されています。
そのイベントに、我らが鮨かしわが出店、これは何を差し置いても駆けつけなければ。

何人前か分からないけど、鮨かしわ総出で対応されています。
とりあえず、全部。

江戸卵、しもつかれ稲荷寿司、干瓢の山椒巻き。
小肌の切らずまぶし、カマスののびる揚げ、鮪の葱ま、
お店で食べるお寿司と遜色のない美味しさ、ハイボールも美味しい。

日本酒として東力士が出店。
純米吟醸の極雫と、しもつかれ酒。

どちらも美味しかったなぁ。
知っている酒販店で販売されているみたいなので、近く購入予定。

終了時間前にご挨拶して、退店。
どの料理も美味しかったです、ご馳走様でした。