2025年02月16日

台湾料理、再び

/興福順上依知2店@厚木市上依知にてレタス炒飯、バリそば/小町緑地/

クリックすると拡大します

 あちこちで梅が咲き出しています。
 一部では桃も咲いていて、まだまだ寒い日が続くのに、と。
 相模原のラーメン店に向けてバイク(原チャリ)を飛ばしますが、
 途中でガソリンスタンドに寄ったところで、今日はこの辺りにしておこうかと。

クリックすると拡大します

 遅めのお昼は、興福順上依知2店@厚木市上依知へ。
 店名は、日本の商習慣に倣えば「興福順上依知2号店」に思いますが、こちらは「興福順上依知2店」。
 徒歩10分の場所にある興福順は、「興福順上依知1号店」でも無ければ「興福順上依知1店」でも無い様子。
 地のお客さんや店員さんは何と呼んで区別しているのだろうか。

クリックすると拡大します

 コンビニと駐車場を共有する立地、いつも横を通り過ぎていましたが、今日は晴れて入店。
 店内は左手に4人掛けテーブルが3卓、中央に6人掛けテーブルが6卓、右手に小上がりが5卓、奥にカウンター4席。
 特に案内はありませんでしたので、テーブル席でのんびり食事しようと思いつつも、カウンター席へ。

クリックすると拡大します

 席に座ると店員さんがピッチャーとコップと持ってきて下さり、オーダーするまで放置。
 この放置の時間がとても嬉しい。
 メニューは他の興福順と同一になり、値段改定のシールまで同じ。
 カニ玉子メンと天津ラーメンは別メニュー、麻婆そばと麻婆ラーメンも別メニュー、いつか食べてみたい。

クリックすると拡大します

 飯類は炒飯とご飯の上に一品料理を掛けたものの二種類がラインナップ。
 半熟玉子チャーハン、ドラゴンセット、どちらも魅力的。

クリックすると拡大します

 ブザーで店員さんを呼んで、口頭注文後会計。
 卓上には辣油、酢、醤油、胡椒、七味唐がらし。
 お冷やを飲みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

クリックすると拡大します

 程なくして私のためだけに調理して下さった、レタス炒飯680円、ありがとうございます。
 半炒飯は不可とのことでご飯少なめでお願いしていますが、どの辺が少なめなのかが分かりにくい。

クリックすると拡大します

 パラパラタイプの炒飯には溶き卵、ネギ、ハムとレタスが入っています。
 このレタスが炒飯に恐ろしく合うわけですが、いったい誰が、どんな発想で、合わせてみたのかが不思議。
 レタス以外にも試行錯誤したのだろか、キャベツ炒飯とか聞かないな。

クリックすると拡大します

 付け合わせの玉子スープは、とろりととろみがあって、小間切りした豆腐が入っています。
 やや冷め切っているところが好印象、炒飯にもよく合います。

クリックすると拡大します

 炒飯を半分ほど食べたところで、私のためだけに調理して下さった、バリそば780円、ありがとうございます。
 トレーなしでお皿を直接運んできたので、炒飯をいったんどかし、バリそばのお皿をトレーに乗せて、と。
 揚げ麺に乗せられた肉野菜餡かけがズルズルと滑ってしまっているので、直してからパチリ。
 こちらではフォークが付いてきませんし、付け合わせの玉子スープも割愛されているようです。

クリックすると拡大します

 興福順全店でレシピは同じだと思いますが、かなりあっさりした味付けが美味しい。
 野菜高騰なんのその、白菜や人参、ほうれん草やマッシュルームがたっぷりと使われています。
 豚バラ肉がこれでもか使われていて、食べ応えもあります。

クリックすると拡大します

 揚げ麺は短尺、長かったり短かったりするのはどういった理由からだろうか。
 食べ初めはポリポリと固く、餡が染みていくと食べ頃になり、最後にはかなり柔らかくなって変化が楽しめます。
 まま、スープに使った中華麺は食べ進めるに従って麺がスープを吸って柔らかくなるから、同じと言えば同じ。

クリックすると拡大します

 ウズラの玉子は安心安定の一個。
 箸で掴む練習をしているみたいなもので、もうすっかり掴めるようになりました。

クリックすると拡大します

 むき海老は数個、いや数尾。
 餡を纏ってとても美味しくいただけます。

クリックすると拡大します

 途中で味変しようと思ったら辛子が見当たらないので、酢を回しかけて、と。
 それにしても暗めの店内、天井の照明が半分くらい消えているんじゃないかと。
 まま、写真はいくらでも調整出来るので、アレですけどね。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 帰り際に立ち寄ってみた、小町緑地
 通りからちょっと入った場所にある駐車場にバイク(原チャリ)を停め、坂を上り始めます。
 「みはらしの丘」を示す先にはさらに登り坂、登り切った先がそうなのかな。

クリックすると拡大します

 登り切った先に着いてみると、右手にさらに登り坂が。
 何も登らなくたっていいんだけど、ここまで来たら後戻りしにくい。

クリックすると拡大します

 みはらしの丘に設置されているあずまや。
 冬はともかく、夏は屋根の下の日陰がとても助かるのだろう。

クリックすると拡大します

 想定していたとおり、辺りは枯れ木が伸び放題で、見晴らしと言えば見晴らしだろうけど。
 夏は葉が生い茂るだろうから、見晴らしにはならないかな。

クリックすると拡大します

 頂上まで一気に登ってから、下りの途中で写真を撮ります。
 被写体があるかどうかは心の持ちよう、だよなー。

くねくねした枯れ木
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/2000 0EV ISO100) / Manual
くねくねした枯れ木

 カラーで撮ると
 薄い灰色と濃い灰色
 白黒で撮ると
 白と黒

ベンチ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/1250 0EV ISO100) / Manual
ベンチ

 下り坂の途中で下を見下ろすと
 上る前に座っていた
 ベンチが見えた

一輪咲きの山茶花
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/320 0EV ISO100) / Manual
一輪咲きの山茶花

 ほぼほぼ咲き終わっている山茶花
 あちらこちらに
 一輪ずつの余韻を匂わせて

風に揺れる山茶花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/30 0EV ISO400) / Manual
風に揺れる山茶花

 そよ風に揺れる山茶花
 オートフォーカスの力を借りて
 撮る私

吊られた山茶花

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2.8 1/25 0EV ISO100) / Manual
吊られた山茶花

 ブランコのように
 ゆったりと揺れる山茶花

前を向く山茶花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/20 0EV ISO400) / Manual
前を向く山茶花

 綺麗に一輪だけかとファインダーを覗くと
 他の枝が引っかかっていて
 自然とはそういうもの
posted by ふらわ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191253907
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック