2025年03月20日

つけそば考

/麺屋時次@相模原市緑区二本松にて塩つけそば/

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 今日はお休みですからミラーレスを持ち出して木蓮を撮りに出かける。
 天気は晴れなれど東の空は曇っていてイマイチ。
 ロケハンを済ませたといった感じですな。

枯れ木と月
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 50mm / FV (F8 1/400 0EV ISO100) / Manual
枯れ木と月

 朝日の方向を撮り終わったら
 西の空に必ず探す
 月

両手を広げたミモザ
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 26mm / FV (F8 1/1250 0EV ISO400) / Manual
両手を広げたミモザ

 青空と白い雲の映える
 ミモザ
 河津桜が霞みそう

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 一通り用事を済ませたら相模原に新規オープンしたラーメン店に向かいます。
 ラーメン店が新規オープンする、それいけー、、ってのは今は昔。
 まま、写真撮影のついでと思えば気が楽です。

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 お昼は、麺屋時次@相模原市緑区二本松1-35-8公式インスタグラム)へ。
 ら〜麺安至(2017/10/11-2022/06/11)跡地に、2025/02/14オープン。
 めん屋もとすけを展開するオーイーグループ(公式ホームページ)の直営店になります。
 平塚から厚木、さらに相模原へ北上を続ける、ということでしょうか。

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 営業時間は木曜から日曜の11:00-15:00、つまり月曜から水曜まではお休み。
 祝日は営業されるのかな。
 平日のみだったら伺えなかったと思うので、土日営業で助かりました。

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 メニューはつけ麺と温麺。
 つけそば1,200円、塩つけそば1,200円、旨辛つけそば1,250円、中華そば1,100円、鯛塩そば1,100円
 ご飯物は炙り豚バラ丼500円、ごはん200円。
 現金のみ食券制、一人一麺制ですので、二人で一杯をシェアとかは不可とのこと。

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 店内に入るとすぐ左手に券売機、券売機の前のスペースは狭めなのでデブの私には窮屈。
 三種類のつけそばは、鰹だし昆布水と麺は共通、合わせるつけ汁が異なります。
 つけそばは、魚介の旨味が強い醤油スープ。
 塩つけそばは豚骨、鶏、焼煮干し、アサリ、帆立の魚介スープ。
 旨辛つけそばは、つけそばとしおつけそばのブレンドスープ。
 中華そばのスープは、いずれまた紹介します。

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 店内は前店を半分ほどの減築、以前はカウンターがあった場所を製麺場としています。
 入って正面が調理場に面したカウンター5席、券売機の裏側に2人掛けテーブル、計7席。
 店内にはハンガーは見当たらず、椅子の下に荷物置きが用意されています。

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 すぐに調理場から女性店員さんが客間に出てきて、
 「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」とテーブルにウェットティッシュを置いて下さいます。
 卓上にはブラックペッパー、藻塩。
 お冷やのコップは券売機と反対側に置かれているので、慌てて立ち上がって取ってきます。

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 調理場には見たことのある顔の男性、、ひょっとしたら大井さんかも知れません(未確認)。
 前客4人、後客2人。
 「昆布水つけそばのオススメのお召し上がり方」を読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
 麺を食べ終わってからのスープ割り、昆布水つけ麺の場合は昆布水だけだと思っていました。
 昆布水つけそばの場合、昆布水以外に温かい鯛だしも用意されています。

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 程なくして、私のためだけに調理して下さった、塩つけそば1,200円、ありがとうございます。
 スープ少なめのラーメンに中華スープが付けられたような麺相。
 麺丼だけで十分楽しめそうですし、つけ汁は「別に味わう」でも良さそうな印象です。
 どこからどうやって食べるのが正しいのか、、そんなことは考えずに食べたいように食べるんだろうな。

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 先ずは昆布水に浸けられた麺をそのまま頂きます。
 上品な味わいのスープは後味すっきり、自制しないとこのまま麺を食べ切ってしまいそうな美味しさ。
 かつお出汁のスープであっても昆布水なんですね、昆布出汁も使われているのかな。
 自家製麺の出来が素晴らしく、麺が美味しいからスープが美味しく感じられます。

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 次につけ汁に浸けて麺を楽しみます。
 つけ汁は『豚骨、鶏、焼煮干し、アサリ、帆立の魚介スープ』と説明され、香りが飛ばない程度の熱々さ。
 当たり前なんだけど麺同士は絡まず、いい感じでつけ汁を纏い、軽く驚く美味しさ。
 白髪ネギや貝割れ大根を合わせてつけ汁に沈め、ちょっとした食感の違いを楽しみます。

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 もとすけらしいチャーシューは豚バラ巻き、バーナで炙られて2枚が乗せられています。
 そのまま食べても美味しいだろうけど、つけ汁にたっぷりと浸けて美味しくいただきます。
 脂身が多い様に見えてつけ汁に良く合うのは不思議ですが、つけそばとはそういう料理なのだろう。

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 券売機では「メンマ」と表記されていますが、実際には穂先メンマ。
 柔らかく仕上げられて、二本ほど乗せられています。

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 味玉は半身にされ、彩りを添えています。
 ここで麺に藻塩を付けて食べるのを忘れていたことに気が付き、次回の楽しみだな。

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 麺を食べ終わったら、かつお出汁の昆布水を割り入れてスープ割り。
 温度はすっかり冷めてしまっていますが、イヤな温度ではなく、個人的にはちょうどいい感じ。
 カットレモンが残ってしまいそうなので合わせてみると、これがまた抜群に合います。

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 大勝軒中野店で産まれた「もりそば」、元祖中華つけ麺大王にて育った「つけ麺」、ここまで進化しましたか。
 食べ終わった食器をカウンター台に戻し、店主さんに一言声を掛けて席を立ちます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

横並びに菜の花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 55mm / FV (F8 1/160 0EV ISO100) / Manual
横並びに菜の花

 青々とした葉を付ける
 菜の花
 手前の鉄パイプも奥の電線も邪魔だけど
 それもまた一つの風景

寄って菜の花
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/400 0EV ISO100) / Manual
寄って菜の花

 河津桜が咲き終わったら
 ソメイヨシノまでの繋ぎに
 菜の花

そびえ立つ菜の花
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/800 0EV ISO100) / Manual
そびえ立つ菜の花

 オオイヌノフグリからの喝采を受けて
 凛として咲き誇る
 菜の花

横たわるフキノトウ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/200 0EV ISO100) / Manual
横たわるフキノトウ

 疲れてしまったのだろう

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 あちこちで河津桜が咲いているので、そのたびにバイク(原チャリ)と止めて写真撮影。
 さてさて程々にして帰宅せねば。

駐車場に植えられた河津桜
CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F8 1/200 0EV ISO100) / Manual
駐車場に植えられた河津桜

 西向きの崖なので
 お昼過ぎに通り掛かって撮る
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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