2025年03月22日

青葉台で焼き肉

/しぶそば長津田店にて桜海老のかき揚げそば/青葉台焼肉うしこぞうにてナムル盛り合わせ、焼き肉アラカルト、冷麺/

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 飲み会の日は、いつもは最寄り駅までバスで行くんですけど。
 今日は時間に余裕があったので歩いてみました。
 地元を歩くって滅多にしないので、色々な発見があって楽しい。

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 女房とは現地集合、現地と言ってもお店のある最寄り駅ですけど。
 自宅から一緒に行ってもいいんだけど、もうそんな歳でもないし。
 それぞれ立ち寄りたい店や場所に立ち寄って。


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 遅めのお昼は、しぶそば長津田店(公式ホームページ)へ。
 ゆったりと進めているしぶそば店舗巡りは15店舗中5店舗目になります。
 とても全店訪問を目指しているとは言えませんなぁー

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 時々立ち寄るので大抵は季節限定のお蕎麦をいただいています。
 今の季節なら桜海老ですね。
 鯵フライもあるのか、黄色いカレーは要らないかな。

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 2台用意されているタッチパネル式券売機の左側で食券を購入します。
 改めて画面を見ている桜海老より鯵フライ推しなのか。
 桜海老が桜エビになってるし。

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 購入した食券に番号が印字されているので、空いている席に座って番号を呼ばれるのを待ちます。
 店内は広々としていて、隣のお客さんと肩がぶつかりそうになる席はありません。
 入ってすぐ右手が6席の相対カウンターが2卓、その奥に10席の相対カウンター、左手奥に立ち食いスペースが6人分ほど。
 半分は入っていないかな、何人かを数え忘れました。

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 卓上には出汁塩、しぶそば七味が用意されています。
 紙ナプキン入れにも鯵フライそば推し、、って桜海老そばは早めの終売を想定しているのだろうか。

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 程なくして、私のためだけに調理して下さった桜海老のかき揚げそば580円、ありがとうございます。
 いつのころからか薬味ネギは別皿提供になっています。
 お客さんの好みで「ネギ抜き」をお願いされた場合に対応しやすくするためなのだろうか。

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 自分なりに綺麗に盛り付けてから、いただきます。
 桜海老のかき揚げは立てるのではなく乗せて盛り付けてあり、他の種物はわかめ。
 箱根そばもわかめが基本ですので、今頃になって気が付きましたが、駅そばにわかめって基本なのだろうか。

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 今頃になって気が付きましたが、駅そばにわかめって基本なのだろうか。
 箱根そばもわかめが乗せられているし、ゆで太郎には乗っていないし。

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 お蕎麦は殆ど気が付かない程の黒い点、僅かは配合で僅かな風味を加えているような雰囲気。
 馴染みやすい蕎麦汁によく合ってとても美味しい。

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 桜海老のかき揚げはこれでもかと桜海老が入っていて、まあ、美味しいこと美味しいこと。
 こちらも蕎麦汁によく合っていて、その辺の調整も抜かりありません。

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 一人帰れば一人入ってくるほどの混み具合。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 夜は、青葉台焼肉うしこぞう公式ホームページ)へ。
 「友達が食べに行っていて、とっても美味しかったって、言ってた」と女房から遠回しに誘われる私。
 自宅からはちと遠いけれども横浜で焼き肉も楽しそうと、1ヶ月前から予約して伺います。
 世間の常識は分からないけど、一万円前後の外食を予約せずに「目に付いたから入る」のは私には無理。

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 夜営業の開始直後、そんな早い時間に予約しているのは私達だけではありません。
 店舗は地下、4人掛けと6人掛けのテーブルが5卓、小上がりが2卓と都内高級店並にゆったりとしています。
 焼き肉屋というと壁にフライヤーやメニューが所狭しと張り巡らされている印象。
 こちらは白を基調にし、丑と竹と梅が描描かれています。

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 先ずはスーパードライ660円で乾杯。
 今夜は青葉台の焼き肉屋で二人お疲れ様会、今夜もビールが旨い。
 ネット予約ではお得なコース料理が用意されていますが、コスパより好きな料理を食べたい二人。
 写真付きのメニューを見ながら、女房の好みに合わせて店員さんにオススメを聞きながら注文します。

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 一品目は和牛肉小僧で食べて美味しかった、シャキシャキ生キムチ550円
 他店では楽しめないキムチを女房に食べて欲しくて、このキムチは私が注文しました。
 盛り付けは目分量だと思うけど、そこはかとなく量が多め。

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 生のキャベツにキムチのたれ(?)を合わせたキムチで、ブラインドだとキムチとは思えない食感。
 辛さも酸味も抑えめなのが至極気に入ったみたいで、パクパクと食べるのを見るだけで嬉しい。
 もちろん私も負けずにいただきますけど。

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 次に季節のナムル盛り合わせ660円
 焼き肉の合間につまむつもりで、大抵は盛り合せをお願いします。

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 そんなつまみ感覚で注文したけど、今夜のナムルは特に美味しい。
 美味しいって言ったって実際のところ何が違うのか私には分からない。
 下茹でとか馴染ませ時間とか、そういうところで味に差が出るとは女房の弁、なるほど。

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 和牛炙りユッケ(燻製)1,628円、韓国のり275円。
 ユッケを食べようという話になり、店員さんと相談すると韓国のりで巻いて食べるのがオススメとのこと。
 どれどれ、それじゃあ食べてみようじゃないか。

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 メチャウマ、黙って食べる二人。
 韓国のりの風合いとユッケの濃厚な味わいって、ここまで合いますか。
 こちらのグループは「その日その日で一番良い牛肉」を仕入れているので、牛の銘柄を公開されていません。
 店長さんに尋ねると「今日は岩手牛になります」とのこと、楽しみですな。

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 焼き肉の不動の一番バッター、特上生タン塩1,870円
 二人で5枚は取り合いになりそうなのは置いといて、ネギと牛脂が付いてきます。
 「生タン」の「生」ってなんだろうと思いつつ、今回も訊くのを忘れました。

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 ほぼほぼ半身しか焼かない私、両面しっかり焼きの女房。
 途中からネギを乗せて焼き上げる私、焼き上げて器に移してからネギを乗せる女房。

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 ほぼほぼ脂分がなくてジューシーではないはずなのに、どうしてこんなに美味しいんだろう。
 タンと塩ってどれだけ相性が良いんだろうか。

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 ビールがさらっと蒸発してしまったので、生トマトサワー605円とうしこぞうのレモンサワー638円。
 日本酒は一種類のみですので今夜は日本酒オフで楽しみます。
 焼き肉に抜群に相性の良いサワー、良いですなぁ。

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 特選上ハラミ(特厚カット)3,520円、自家製カンボジア産粒胡椒275円。
 続けてホルモン、せっかくなので粒胡椒を付けて楽します。
 ハラミのサシが綺麗に揃っていて、焼く前にしばし眺める。

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 これまでの私は強火で一気に焼き上げ、途中から徐々に火を弱めていました。
 今夜は店員さんが点けて下さった弱火から中火の火加減で、いわゆるじっくり焼き上げます。

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 焼き上がったら粒胡椒を乗せて楽します。
 ハラミ自体が相当美味しいのに、粒胡椒でさらに美味しく感じるハラミ。
 ああ粒胡椒代をケチらずに合わせて幸せ。

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 もう一つのハラミには、残っていたネギを乗せて楽します。
 これはこれで美味しいし、ハラミってこんなに美味しいンだっけ。

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 上赤身焼き(塩・タレ・大葉とネギ醤油タレ)1,650円
 いつもの私なら盛り合せとか上ロースを食べ出すところ、今日は赤身。
 こういう自分だったら絶対に食べない組み合わせ(コース)を試せるのがとても良い。
 しかも赤身に大葉を合わせるという。

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 ハラミと同じ様にサシが揃っているのが美しい。
 今まで食べたのも揃っていただろうか、見ていなかっただけだろうか、どうだろうか。

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 焼き上げた赤身に醤油だれに付けられたネギが乗った大葉を乗せて楽しみます。
 赤身から脂っぽさなんて感じないのに大葉のほろ苦さと中和しているような印象。
 どの焼き肉もそれだけで美味しいので、未だたれを使っておらず。

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 焼き肉の脂身を流そうと、角ハイボール528円。
 って脂身は殆ど感じていませんが、ハイボールは角が一番美味しい。

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 特選上カルビ(リブロースマキ)2,728円
 カルビって正肉の中では安価な部類だと勝手に思っていましたが、リブロースマキは別格の値段。
 メニューの写真を見て食べてみたくなり、スッと注文します。
 照明の当たり具合、ほんのり黄金色のガラスの食器、輝いているカルビ。

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 なんかメッチャサシが入っているカルビ。
 浸けられているたれが少なめってこともあるのか、いや、これはカルビじゃないでしょ。

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 店員さんに勧められて初めて使う醤油たれ、合いますねぇ。
 サシが殆ど入っていない赤身も美味しいし、ギットギトの脂身の部位も美味しいんだけど。
 つまるところ焼き肉の美味しさは赤身と脂身のバランスなんだと知った夜。
 バランスは目利きだったりカットだったりするだろうけど、他にもあるのかも知れない。

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 ゆっくり食べて飲んでいたので、ラストオーダーの翠ジンソーダ528円。
 サワーでなくソーダ、女房が大好きなソーダを忘れずに飲めて良かった(危なかった)。

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 ソーダと同時に運ばれてきた、シマチョウ968円上ミノ1,045円
 いつもだったらホルモン盛り合せを注文するところ、食べたい部位をちゃんと注文します。

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 先にシマチョウを焼きます。
 焦げ目が付くまでじっくり焼いていると、「もういい?もういい?」と早く食べたがる女房。

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 たれ皿の真ん中に用意されたたれを浸けて頂きます。
 噛めば噛むほど味が出る、というより、噛んで噛まないと食べられない弾力がとても心好い。

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 次に上ミノ。
 隠し包丁が入っていて、胡麻が振られています。

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 こちらも同じたれで、こちらも噛めば噛むほどの美味しさ。
 どちらも二切れずつ楽しめて、とても心好い。

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 〆に、自家製盛岡冷麺1,078円
 冷麺にしてはシンプルなトッピングは固茹で玉子、キムチ、ネギ、白胡麻。
 味の調整用に酢が添えられています。

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 盛岡まで冷麺を食べに行ったこともあったけど、今は昔、つるんとした角麺がとても美味しい。
 たっぷりと焼き肉を食べ後の冷麺ってどうしてこんなに美味しいんだろう。

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 半身の茹で玉子、もうお腹一杯の女房を尻目に独り占め。
 しっかりとスープに浸して頂きます。

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 お腹一杯でも食べないと食事が終わらない、自家製ミルクぷりん330円。
 とってもミルキーで美味しかったとのこと。
 美味しい焼き肉、美味しいサワー、美味しい冷麺をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
震源さん、コメントありがとうございます。

> でもカンボジア産なのに自家製ってどういうことなんでしょうか

 どうなんでしょうね。
Posted by ふらわ at 2025年03月24日 21:56
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