
今日は栃木へお寿司を食べに行く予定だったのに。
拠ん所ない事情でお断りせざるを得ず。
日頃の行い、自業自得と下を向くのも一考、全ては運命、人生と受け入れるのも一興。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 94mm / FV (F8 1/125 0EV ISO100) / Manual
今年最後の桜
ウチの地域では
そろそろ桜が終盤に差し掛かっている

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 44mm / FV (F5 1/250 0EV ISO100) / Manual
咲き始めたチューリップ
野生で自生しているチューリップもあるけど
殆どのチューリップは
人手の入った人工の畑でチューリップ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 52mm / FV (F8 1/125 0EV ISO100) / Manual
花壇
場所が無いのは分かるけど
信号とガードレールに囲まれた
チューリップ畑
信号が青になるまで待つ

空いた時間に、先送りしていた通院から。
通院日を予約してはいるけど飲み薬を飲み終わってから都合の良い日に行くことにしている。
今日は特に都合がいいわけでは無いけど、来週は今週より都合が悪くなると思われるので。
1時間待つ、3分診察、5分で会計、薬局は15分、いつも通りの時間配分。

遅めのお昼は、TSUKEMEN HUKU OGUCHI@大口(横浜市神奈川区神之木町1-9)(公式インスタグラム)へ。
2023/06/15 TSUKEMEN HUKU@辻堂(茅ヶ崎市赤松町5-27)、オープン。
2025/04/11 TSUKEMEN HUKU OGUCHI@大口(横浜市神奈川区神之木町1-9)、オープン ←いまここ
立地は大口駅東口から徒歩1分、麺屋阮(2024/3/11-2024/12)の跡地。

店内に入って左を振り返り、前店から譲り受けたと思われる券売機に向き合います。
メニューはつけめん1,000円、中華そば1,100円、豚骨醤油1,100円、煮干しそば1,100円、まぜそば1,100円。
中盛りは100円増し、大盛りは300円増し。
ご飯物はチャーシュー丼400円、飲物はビール650円。

店内は前店踏襲、入ってすぐに4人掛けテーブル、調理場を囲むL字カウンター3席と5席、計12席。
席配置や席数は前店踏襲かと思いきや、カウンター席が増えていて(+1)、テーブルが追加されています。
前店の状況を想像するに、カウンター席やテーブルは「初めっから」用意したんだけど、
要員関係などの理由で「いったん」引っ込めていたんだけど、引っ込めたままだった、なのかな。

卓上にはブラックペッパーシルバー、酢、七味唐辛子。
お冷やのコップは(茅ヶ崎の本店同様)お店の角にまとめて用意されていますので、座る前にピックアップ要。
調理場には店主さん、女将さん、初めましての店員さんの3人。

少し待って、私のためだけに調理して下さった、特製つけめん並盛1,400円、ありがとうございます。
食券を購入するときに軽く緊張していてビールのボタンを見落としていて、特製で開店祝としたのは私です。
麺を盛り付ける食器が平皿から丼に変わっています。
トッピングは麺丼に味玉、焼海苔、チャーシュー、つけ汁になると、ネギ、角切りチャーシュー。

麺は村上朝日製麺所の角太麺、やや歯応えを感じる食感ながら芯までしっかり茹で上げられています。
この太麺がHUKUの濃厚豚骨魚介スープを良く持ち上げ、麺も美味しいければスープも美味しい。
ラーメン業界では一時期、「またおま(またおまえもか)」と揶揄されるほど出回ったつけ麺のスタイル。
いまでは食傷気味ではあるものの、ちゃんと作ればこんなにも美味しい。

チャーシューは豚バラ巻きが2枚、バーナーでカリッカリに炙られています。
スープや麺とのバランスをからするとこの味わいがベストに感じられ、とても美味しくいただけます。
とはいえ、昨今の進化した調理器具、調理技術を駆使した最新のチャーシューと比べてしまいます。
チャーシューだけ美味しくてもアレですけど、それがスープや麺の美味しさを引き上げることは無いのだろうか。

つけ汁にはチャーシューの端材、、ではなく、角切りチャーシューが思っているより多めに入れてあります。
何でもかんでも多ければ吉、大きければ良のお客さん向けとは思えず。
食べ進めるうちに冷めてしまうスープの味わいを補完しているように感じる私。
店主さんの修行元を辿ると色々と見えてくるような気がします。

その修行元の面影を残すメンマは数本、つけ汁に沈めてあります。
無くても全体の味わいへの影響は大きくないとは思いつつ、つけ麺を名乗るなら必須と感じられます。
まあ、昔話を懐かしむようになったら食べ歩きは引退なんだろうと思うけど、ね。

味玉は固茹で、つまりハードボイルド、しっかりと出汁が染みている味わい。
卵自体に美味しさがあるので、さらに出汁や醤油の味わいを加えなくてもいいんじゃ無いかと思いつつ。
こういった美味しい味玉を頂くと、頭で考えただけ、目で見ただけでは味の良さは分からないことが分かります。
だからといって、ウンマー、とか、ウンマイ、では何も伝わりませんね(自戒を込めて

麺を食べ終わったら、お楽しみのスープ割り。
つけ汁を残したまま丼をカウンター台に置いて「スープ割りをお願いします」と店員さんに声を掛けます。
冷めたつけ汁に温かい割スープを割り入れることで、冷めたつけ汁を温かく楽しめることになっていますが。
そば湯割りと同じ様にもう一つのスープを楽しめると私は考えていて、これがまた美味しい。

食べ終わったタイミングでお客さんが途切れたので、一言二言、店主さんとお喋り。
他のくり山出身店のことを訊ねたら、幾つか私の勘違いが分かってびっくり。
近く茅ヶ崎店も営業再開するそうですので、私はそちらメインになるかな。
スルッと食べてご馳走様でした。

写真撮影にかまけていてラーメン食べ歩きがままならない昨今。
せっかく出掛けているのでもう一杯くらい食べておきたいと思うのだが、連食が厳しいお年頃。
元々は「店内で二杯以上を食べること」を連食と称していた気がします。
今では「違う店」でも連食と言うし、なんなら昼と夜でも「連食」と言う人もいるし。

遅めのお昼は、辛麺真空 相模大野店@相模大野(相模原市南区相模大野)(公式X)
2008/05/20 町田市原町田4-1-5に、町田本店を創業。
2012/04/06 大田区西蒲田7-6-9に、蒲田店をオープン。
2014/09/27 蒲田店を閉店。
2017/05/11 相模原市南区相模大野3-9-1 More's 6Fに、相模大野店をオープン。
2024/10/31 相模大野店を移転のため閉店。
2025/02/10 相模原市南区相模大野6-14-2に、移転オープン ← いまここ

店舗は奥に深く、1人の前客が帰ったら奥に向けて撮ろうと思ったら2人の後客が来店され、撮れず。
調理場を囲むL字カウンター、奥の席は椅子が用意されておらず、3席と7席の10席。
ワンオペが解消されれば椅子を用意するのかも知れないし、しないのかも知れません。

券売機とカウンター席が近くて私の撮影技術では上手く撮れず、ある意味合成写真でスマソ。
メニューは狼煙980円、轟980円、鯛白湯980円。
限定メニューは鯛×青唐 極太あえ麺 ft.炒め野菜1,200円。
ご飯物は炙り豚丼400円、飲物はハイボールレモンサワー300円、瓶ビール(小)450円など。

「いらっしゃいませ、こちらの席へどうぞ」と案内されます。
食券をカウンター台に置くと「辛さはどうされますか」と訊かれ、「普通で」とお願いします。
ちなみに辛さは抜き、かなり控えめ、控えめ、ノーマル、辛さ1.5倍、辛さ2倍、辛さ3倍から選べます。
卓上にはニンニク、唐辛子、ブラックペッパーが用意されています。

程なくして、私のためだけに調理して下さった、汁なし担々麺980円、ありがとうございます。
丼に描かれた屋号が見えるように撮ると、貝割れ大根が正面、挽肉が奥に隠れてしまいました。
「汁なし」のわりにはたれが多め、「担々麺」のわりには青菜は見当たらず、酸味は立ち上がらず。
芝麻醤の香りが漂うのが担々麺らしさと言えばらしさに感じます。

チャーシューというより煮豚肉、厚めにカットされて食べ応え十分、柔らかくて美味しくて。
麺やたれに合わせるのではなく、チャーシュー単体で楽しむタイプに感じます。

貝割れ大根は多めにトッピング、カイワレ好きな私は嬉しい。
全体を和えて頂くとピリ辛の主張を感じられ、こういう合せ方もあるのかと新鮮さを感じます。

ゆでモヤシはひげ根付き、見栄えより栄養摂取重視なのが好印象。
食感はそれぞれで異なるけれど、全体を混ぜてしまえば気になることありません。

全体を丁寧に混ぜ合わせ、麺にたれが馴染んだところで頂きます。
中根製麺の平打太麺はたれだけではなく貝割れ大根やゆでモヤシとも馴染みが良い味わい。
一日の長は言うに及ばず、細部まで手抜きせずに調整されているからこその味わいがとても心好い。
ノーマルの辛さはいくら何でも日和りすぎだな、2倍でも良かったな。

狼煙ならばめし無料なのでライスを付けませんでしたが、汁なし担々麺にはライスが付かず。
食券を買ったときに訊けば良かったし、なんなら後から追加購入しても良かったんだけど。
後客が券売機前の席に座っていて食券の追加購入を躊躇し、店員さんへの声掛けタイミイングを逸してしまい。
スルッと食べてご馳走様でした。

この時期は桜がディスプレイされるのですね。
冬のクリスマスツリーしか知りませんでした。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 40mm / FV (F13 1/80 0EV ISO100) / Manual
桜吹雪
桜吹雪がボケないように絞り込み
曇り空をレタッチで不自然に青く染める
イラスト風の一枚

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 105mm / FV (F7.1 1/60 0EV ISO400) / Manual
タンポポ
あちこちで咲き出した
タンポポ