
かろうじて雨は上がったけど、いつ降ってもおかしくない天気予報。
それならさ、庭に植えた紫陽花を撮ればいいんじゃ無いかな。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/160 0EV ISO100) / Manual
オオイヌノフグリ
雑草なんだけど
小さくて可愛い水色の花を咲かせると
無下に抜くことができない
オオイヌノフグリ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/160 0EV ISO100) / Manual
庭に植えた紫陽花
咲いている紫陽花を買ってきて植えたので
今年は赤い紫陽花
来年の花の色が
今から楽しみ

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/800 0EV ISO100) / Manual
庭に植えた紫陽花
ガクアジサイ以外の紫陽花は
毎年同じ色

お昼は、らーめん ぶたまろ@平塚市桃浜町へ
中華そば凱歌(2023/4/27-2023/12/4)の跡地に、2025/5/15オープン。
グーグルマップで過去の店舗遍歴を見ると、お店をやっていない期間の方が長そうな立地。
駅から徒歩五分であっても、駐車場が無いのは厳しいのかな。

伺ったときは外待ち二人、店先の案内書きに「並ばれる前に食券を購入してください」とあります。
店頭のメニューを見ると、辛味噌らーめん980円、味噌らーめん930円、味噌担々麺1,000円の三種類。
さてさて、今日は何を頂こうかな。

店内に入り、左手の券売機を見ると、担々麺は売り切れ。
それではと辛味噌をポチッとな。

券売機横の壁に張り出されている説明書き。
辛さ、痺れを調整したかったら辛味噌か味噌担々麺を選んでね、と。
辛さの極辛は、メッチャ辛いから気をつけてね、と。

店内は前店踏襲で椅子も同じ、一年半近くそのままだったのかな。
調理場を囲むL字カウンター、入口側から4席、5席、3席。
客間と調理場のバランスが良くないように感じますけど、それは私がデブだからだろうな。

カウンター台に食券を置くと、店員さんから辛さと痺れの度合いを訊かれます。
無い頭をひねって、じゃ、A中辛、Aありをお願いします。
卓上にはオリジナルスパイス、お酢、にんにく、しょうが。
席の周りにお冷やのコップを探しても見当たらず、もう一度席を立って入り口近くから持ってきます。
他のお客さんが普通にできることができない私、残念。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、辛味噌らーめん980円、半ライス100円、ありがとうございます。
店員さんは手が空いていてもライスは「必ず」後から出すようにされていました。
お店は蒲田から移転とのことですが、蒲田時代は伺っておらず、初めましての麺相。
中華鍋で振ったばかりのスープと野菜、なんとも香ばしい。

スープで煮込まれている野菜はモヤシとニラ。
薬味ネギと玉ネギは生でカットされてトッピングされて、煮込みと混ざって楽しめるのは珍しい。

菅野製麺所の縮れ極太麺、柔らかめ指定したかと思うほどしっかり茹で上がっています。
麺が美味しいのはもちろん、スープの痺れと辛さも麺によく合って、とっても心好い。
かつてなら辛さも痺れもMAXでいっていただろうけど、もうそんな無理も無茶もできません。
それでも皆と同じだとつまらないって反面もあって、どうしたものかと。

チャーシューと称した角煮、大量に仕込むからこその味わいがとってもいい感じ。
スープとの相性はあまり考えられていない印象ですが、相性ではなく単体で楽しむチャーシューなのだろう。
有料トッピングで増した場合、何個増えるのだろうか。

しっかり仕事されているメンマ。
細切りされているので食べやすく、スープにも麺にも合います。

美味しくて食べていたらうっかり忘れていた味変タイム。
卓上に用意された生姜とニンニクを合わせます。
全体をよく馴染ませながら頂くと、温度が下がったスープをキュッと締めるイメージ、いいですなぁ。

ここでライスの出番。
スープの種類(清湯か白湯かなど)や残った量で、
ラーメン丼のライスを入れるか、ライスが入ったお茶碗にスープを注ぐかを変えています。
今日はラーメン丼にライスを入れて楽しみます。

レンゲで全体を雑炊風に馴染ませてから頂くと、これがまた旨い。
大抵のラーメンスープはライスに合いますが、こちらはちょっと合いすぎるほどの味わい。

かつては絶対にデフォしか食べなかったし、サイドメニューなんて身を挺して付けなかったんだけど。
お金は使わなくても済んだけど、お金を使わなかった分だけ経験できなかったこともあるな。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り際、天気予報通りに雨が降ってきました。
とはいえ、降ったり止んだりで、止んだタイミングを狙って紫陽花を撮ったりして。
帰宅してのんびりしていたら、すっかり晴れ上がると失態。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 94mm / FV (F5.6 1/1000 0EV ISO100) / Manual
霧に隠れた大山
雲というより霧に隠れた
大山

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 31mm / FV (F5 1/250 0EV ISO100) / Manual
矢名薬師の紫陽花
紫陽花寺を目指して
数年前に紫陽花を突然植えだして
綺麗に咲いたのは嬉しいけど
カーブミラーとか何とかならないのかな

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F6.3 1/125 0EV ISO100) / Manual
矢名薬師の紫陽花
撮影アングルに苦慮しつつも
青い門を背景に赤い紫陽花
案内板が映り込む

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 47mm / FV (F5 1/60 0EV ISO100) / Manual
矢名薬師の紫陽花
北側の上り坂沿い
紫陽花の大きさを計算して
隙間無く咲いています

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 173mm / FV (F6.3 1/640 0EV ISO400) / Manual
矢名薬師の紫陽花
綺麗な青い紫陽花が咲いていたので
寄って引いた一枚

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 44mm / FV (F8 1/100 0EV ISO400) / Manual
矢名薬師の紫陽花
ほぼほぼ満開の紫陽花
綺麗ですねぇ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 178mm / FV (F6.3 1/125 0EV ISO400) / Manual
赤紫の紫陽花
仲良く二人
ほぼほぼ同時に満開の
紫陽花

夜は父の日のねぎらい。
スーパーの串カツと残草蓬莱で晩酌。