
写真は機材だよなぁと思いつつも、常にフルサイズのミラーレスを持ち歩けるわけもなく。
スマホで十分綺麗な写真が撮れるよと言われても、腕の悪い私はスマホだとそもそも写真にならない。
どうしたもんかなぁ。

お昼は、鳥一代 はなれ@田町(港区芝浦)(公式ホームページ)へ
本店に伺ったらはなれにも伺ってみたいのは道理。
鶏肉を中心にした料理、いつの日か夜にも伺いたいなあ。

唐揚げはソースが曜日替わりになります。
月曜はネギソース、順にチリマヨ、おろしポン酢、マスタードマヨ、ヤムニョムソース。
ごはんは大盛り、特盛りが無料でお代わりも無料、味噌汁もお代わり無料。
米が高いとか米が無いとかの騒動的なのがあった気がするけど、どうなったんだろうか。

店内に入ると、おひりさまですか?カウンター席へどうぞ、と案内されます。
調理場に面したカウンター4席、4人掛けテーブルが4卓、奥には10席ほどのテーブル。

店先にメニューが掲げられていましたが、パウチのメニューを改めて確認してからのオーダー。
ランチメニューはきじ焼き丼900円、日替わり唐揚げランチ980円、鶏そぼろのキーマカレー950円、
広島風トリカツランチ980円、サムゲタンランチ1,350円。
鳥一セット1,000円、鶏パイタンラーメンとミニきじ丼セット1,200円。

口頭注文後会計、はなれ限定をお願いするとごはんの量を訊かれ、並盛りでお願いします。
卓上には調味料が用意されていて、内容を確認しようと身構えると「お待たせしました」と。
早っ

私のためだけに調理してくださった、鶏パイタンラーメンとミニきじ丼セット1,200円、ありがとうございます。
焼き鳥屋で鶏白湯スープのラーメンを販売すると、鶏肉の扱いに慣れているから的な説明を見聞きします。
丸鶏でないと鶏ガラは手に入らないし、スープになるほどの鶏ガラを用意するのは「ついで」では少ないですし。
部位で仕入れている焼き鳥屋も多く聞きますので、鶏ガラは別に仕入れないとダメなんじゃ無いかと。
鶏ガラなどを別に仕入れるくらいならスープそのものを仕入れた方が、、、

先ずはラーメン、鶏パイタンラーメンから頂きます。
丼はラーメン専用に思えて、「ついでにやっているんじゃないよ」の意気込みを感じます。
トッピングは鶏チャーシュー、焼海苔、水菜、白ネギ。

中太麺はギリ茹で過ぎに足が掛かっているけど、のんびり写真を撮っているからだろう。
写真を撮らなくても、お喋りしたり動画を観てたら同じかも知れないし、違うかも知れない。
麺とスープの相性は焼き鳥屋とは思えない好相性、ラーメン屋の経験者が合わせているのかも知れないし、
単に私の好みに合っているからかも知れないし。

チャーシューは鶏肉チャーシュー。
3枚も入っていて、ちゃんと食べやすいようにカットされていて、美味しいし、嬉しいなぁ。

他のトッピングは焼海苔一枚、水菜とネギ。
こちらの水菜は葉の部分が多く、独特の苦みが少なめでスープによく合います。

麺を殆ど食べたところで、お楽しみの味変タイム。
自家製の辛みそと説明されていて、辛すぎない辛さがとても心好い。

ラーメンを殆ど食べてから、ミニきじ丼。
「きじ丼」は高級で手に入りにくい雉肉の代わりに、鶏肉を焼いて雉肉の味に似せたことからきている様です。
なんだけど目の前にある丼は二色丼にしか見えず、自身の浅い経験を嘆いてみたり。
分からないことは分からないままにしておけばリスクは無いけどリターンもないな。

ライスの大盛りは無料サービスでしたが、並盛りでお願いしています。
雉肉の味が分からないけど、とても美味しく味付けされた鶏肉と鶏そぼろの美味しさよ。
ミニと説明されていてもごはんの量は縁まですり切り、大盛りだったらお椀が変わるのかも知れません。

この量とこの味わいでこの値段は、お金のない私には大変助かります。
レジでPayPayのQRコードを見つけ、今日もニコニコPayPay払い。
スルッと食べてご馳走様でした。

昨日に引き続き、いや、改めて言わなくても当たり前になるように、退社後に30分ほど歩きます。
あの暑さではとても歩けなかったと言い訳をしながら。

ちょうど夕陽が良い感じなのが、歩いていて楽しい。
ああ、ここでミラーレスカメラを持っていればとどんないいいかと思っても、人生はどうにもならないことだらけ。

夜は、らーめん徳@泉岳寺(港区高輪)へ。
2014/4/2オープン、2014/10に伺っていて以来、二度目の訪問になります。
ネット検索しても公式SNSが見当たらず、SNSなんかやらなくても10年以上の営業は素晴らしい。
「泉岳寺駅前」と紹介されても泉岳寺駅は地下鉄の駅、地上に出る出口を間違えると全くお店は見つからず。

店内は調理場を囲む1席と7席のL字カウンター、調理場は狭くて2人でのオペレーションはかなり厳しい。
ネットを検索すると女性店員さんの時もあるみたい。
ひょとしたらムジャキフーズかも知れないけど、面と向かって訊くのも変だし、明らかにする必要も無いし。

店内に入り左端に券売機、交通系ICカード対応。
メニューは塩そば900円、つけそば1,000円、冷やしそば1,000円、冷塩そば950円。
サイドメニューは水餃子450円、肉めし200円、小瓶650円、中瓶900円。
理由は分からないけど売り切れ多数、踵を返したいところをグッと我慢して鞄から財布を取り出します。

お冷やの入ったコップを持った店員さんに「お好きな席にどうぞ」と案内され、目の前の席に座ります。
つか、カウンター右端には金髪の美女が2人、左端に座ると券売機に近すぎるし。
卓上にはゆず胡椒、辣油、昆布酢、白胡麻、青山椒、ブラック&ホワイトペッパー。
そんなことより、どんなことより、クーラー効いて無いのか、店員さんは大丈夫なのか。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、塩そば900円、ありがとうございます。
丁寧と乱雑の中間くらいの麺相、もう少しなんとかならないかと思いつつも、これはこれで美味しそうな麺相。

麻生製麺の中細麺、固め仕上げかと思うほどザクッとした歯ごたえのある食感がスープによく合っています。
スープは煮干しや昆布などの魚介出汁先行の味わい、鶏ガラ出汁などが味に厚みを加えています。
長い営業の間には何度か変遷したと感じる歩み続ける味わいは、冷やしやつけ麺の味わいが楽しみです。

豚肩ロースチャーシュー、縁と芯で味わいに変化があって、良い感じ。
ラーメン屋素人の私には狭い調理場で仕込めるようには思えないんだけど、どうだろうか。

メンマは数本。
こちらのラーメンではあくまでも添え物の位置付け、だがこの立ち位置が私にはとても嬉しい。

茹でほうれん草は彩りとして。
他のトッピングはなると、白ネギ、焼海苔。
食べている途中で、店員さんがずっと目の前にいる気配がします。
だからと言って視線を合わせて知り合いだったり、一方的に知られていても面倒くさい。

食べ終わって「ご馳走様でした、美味しかったです」と丼を上げると、「お客さん」と話し掛けられ。
いやいや全く気がつきませんでしたよ、つか、早く言って下さいよ、ネットに上げて炎上とかさせませんから。
スルッと食べてご馳走様でした。

泉岳寺駅前、というか、高輪ゲートウェイ駅前、こんなビルが建っているのか。
事務所じゃ無くてホテルなのかな。

CANON Canon PowerShot G9 X Mark II powershot / 27.732mm / FV (F5.6 1/1 0EV ISO125) / Auto
高輪ゲートウェイ駅から望むレインボーブリッジ
駅舎が高いので
改札の高さから
レインボーブリッジが望める

CANON Canon PowerShot G9 X Mark II powershot / 10.2mm / FV (F11 4/1 0EV ISO125) / Auto
高輪ゲートウェイ駅前の噴水
こんなところに噴水があるなんて
時間経過と共に制御されていて
これでビル側にデジタルサイネージが無ければなぁ