
今日は夕方に女房の送迎(昔の言葉で言えばアッシー)を仰せつかっています。
午前中は昨日のブログを作成し、合間に宅急便を受け取り、ちらと撮影に出掛けたりして。
予定通りに女房を送っていったら、お迎えの時間までに軽く夕飯を食べておきますか。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F8 1/400 0EV ISO400) / Manual
ムクゲ
淡いピンクの花より
深い緑の葉っぱの舞が
美しい木槿

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 34mm / FV (F8 1/100 0EV ISO100) / Manual
横に伸びる
強風か何かで
大きな力が加わって曲がり
そのまま横に伸びる生命力

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 162mm / FV (F8 1/400 0EV ISO250) / Manual
フヨウ
涼しくなった風にあおられ
ゆらゆらと舞う
芙蓉

CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/125 0EV ISO100) / Manual
曼珠沙華
完全に枯れてしまった一輪の隣りに
咲き誇っている
二輪の曼珠沙華

早めの夜は、中華料理 満洲園 西大友店@小田原市西大友(公式ホームページ)へ。
餃子伝説 小田原二号店(未食)の跡地に、2024/2/9オープン。
鶴見(本店)、みなとみらい、上大岡、寒川、平塚に続く6店舗目。
駐車場が広いので停めやすいと思われがちですが、駐車場が広くないとそもそも営業が成り立たないのでは。

中途半端な時間に食事をしておかなければならない私にとって、土日通し営業の飲食店はとても助かります。
※口コミサイトでは土日が通し営業になっていませんけど、私の力では修正することが出来ず。
※口コミサイトでは店名が「満州園」となっていますが、正しい店名は「満洲園」だと思います。

店内はテーブル席のみ、全部で70席とのこと。
それぞれのテーブル席は座って頭が出るくらいの高さで仕切られています。
テーブルにお客さんがいるかどうかは分かるけど、誰なのかは分かりにくい様になっています。

メニューは中華料理店のそれが一通り揃っていますので、今日はお得なラーメンセットメニューにします。
満洲園タンメン1,050円、上海焼きそば1,150円、四川担々メン1,080円、満洲園油そば1,080円、醤油ラーメン990円。
セットはゴマ団子2個、焼き餃子3個、半チャーハン、烏龍茶、コーラ、オレンジジュース、ジンビームハイボールから1つ選びます。
うーん、焼き餃子と半チャーハンと烏龍茶が同額ってのは理解に苦しむな。

店員さんを呼んで注文を済ませ、お冷やを飲んで一息つきます。
味変用の調味料は、辣油、酢、醤油、拉麵胡椒、辛子。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、満洲園タンメンセット1,050円、ありがとうございます。
満洲園タンメンは単品790円ですので、半チャーハンは260円換算。
かなりお得に感じますがコスパがいいかどうかは不明(食べ手の金銭感覚に依存するため)。

調理場を見ていませんが、大きな中華鍋を振ってスープで野菜を煮込んだと思われるスープ。
豚ガラより鶏ガラの味わいを強く感じ、モヤシ、ニラ、ニンジンなどの野菜の旨味をうっすらと感じます。
苦味や雑味がはっきりしていて、この日のスープはかなり下ブレな印象です。

製麺所不明の平打ち中太麺、むちっとした食感がスープに良く合ってとても心好い。
スープの相性は悪くありませんが、いかんせん、スープの味わいが自身の好みとズレています。
飲食店との出会いは一期一会、食べてみないと分からないけど、食べてからでは遅い気もするし。

豚バラ肉は少なめで、この辺りがスープの出来を左右したのでは無いかと素人の私は想像。
とはいえ、提供前に必ず味見をされるでしょうから、自身の味覚を疑う方が先なのかもしれません。

半チャーハンにはスプーンが添えられていて、本格的な印象を受けます。
具材は豚バラ肉、溶き卵、玉ねぎと言った感じで、溶き卵の多さから「玉子チャーハン」かも知れない。

どの料理にも合わせられるようなのか、かなりあっさり味ですし、使われている油も最小限。
そのまま食べきることも、ラーメンのスープと共に楽しむことも出来ますが、たまには味変で拉麵胡椒。
塩味が味わいをぐっと締めて、とっても美味しく感じられます。

食べている途中、店員さんが窓ガラスのカーテンを開けだしたので、途中でホワイトバランスが崩れてしまい。
そんなの写真現像や編集で何とかしたいところですが、そんな技術を私が持っているはずも無く。
スルッと食べてご馳走様でした。

その後、お迎え地点の近くで待ち合わせ時間まで待機。