
雨上がりと朝、すっかり秋らしくなってきました。
インドアで遊ぶことが多いので、秋を満喫できていない私。
せめてお休みの日の写真撮影だけは。

お昼は、鉄ぱん屋 弁兵衛 芝浦店(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
本店は広島市中区、広島を中心に岡山、東京に多店舗展開する広島流お好み焼きを提供する居酒屋。
東京はこちらの店舗のみ。

店内に入ると奥に長い間取り、半分以上は入っていますね。
席は鉄板を囲んで2席と4席、壁側に4人掛けテーブルが6卓、店内奥に半個室、計40席。

カウンターには前客2人、ひょっとして空いているテーブル席に案内されるかと心配。
「いらっしゃいませ、お一人ですか?こちらへどうぞ」と案内して下さったカウンター席。
すぐに大きめのグラスにお冷やをたっぷりと注いで運んできて下さいます。
卓上には白胡椒、七味唐辛子、オタフクお好みソース。

口頭注文後会計。
ランチメニューは鮮魚デラックス1,980円、明太マヨ焼き1,180円、炙りネギマヨ肉玉1,260円、
月見焼き1,360円、ふわとろお好み焼き1,260円、3種のチーズスペシャル1,260円。
レギュラーメニューは野菜焼き800円、肉玉そば960円、イカ天肉玉1,160円、弁兵衛焼き1,360円、
しそネギ肉焼き1,360円、弁兵衛スペシャル1,660円。
焼きそば960円、焼きうどん960円。飲み物は烏龍茶、緑茶、ジンジャエールなど200円。

初訪ですので何を食べたら良いのか分からないので、店名を冠したお好み焼きをお願いしました。
目の前の鉄板での調理を眺めて楽しむのも味の内だと考えている私。
値段が変わらないなら、鉄板焼きとお寿司はカウンター席が好みです。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、弁兵衛焼き1,360円、ありがとうございます。
カウンター席だとお好み焼きは鉄板の上に置かれていて、食べる分だけヘラで切り分けて頂く様です。
お好み焼きは滅多に食べないので、食べ方が間違っていたらごめんなさい。

ヘラで小皿に切り分けて、まずはそのままいただきます。
たっぷりのネギ、千切りされたキャベツ、茹で上げられた中太麺、豚バラ肉などなど。

渾然一体とした食感と味わいがウンマイ。
ふんわりと焼き上がっていて食感も素晴らしく、ゆっくりと楽しみます。

次にオタフクお好みソースを掛けて。
初めっから掛けてはありますが、さらに掛けたい人もいるってことだろうか。

濃厚な味わいの中にも奥深さを感じるソースの美味しさ、お好み焼きによく合います。
ここから最後までオタフクソースでもいいとは思いつつ、他の味わいを試してみたくなります。

次は七味唐辛子を振って。
掛ける量はよく分からなかったけど、甘さを抑える辛さの強さ、美味しいっすね。

続けて白胡椒。
唐辛子とは違う幅広い辛さの胡椒、これはこれで違った美味しさ。

とはいえ、最後は再びオタフクお好みソースにします。
お好み焼きは結構食べ応えがあるんですよね。
熱さはともかく、ゆっくりと楽しみます。

後客の調理でちょっとしたコトがあって、コトが落ち着くまで待って席を立ち、レジでお会計。
今日もニコニコPayPay払い。
美味しく頂き、ご馳走様でした。

仕事帰りに、昨日オープンしたラーメン店がラーメン一杯500円セールしているので、向かうも断念。
どんなに並んでいても、1時間でも2時間でも待てた情熱がひとかけらも残っていない私。
誰も読んでくれないブログのために、どうしてそこまで出来たのか、今の私にはさっぱり理解できません。
歳を取ったということなのかもしれません。

夜は、ゆで太郎 西五反田本店(公式ホームページ)へ。
今夜に順延された本店詣、週末に向けて早めに仕事の疲れを溶かしておこうかなぁ。
手元のメモをみると一年振りの訪問、怠けちゃってるなぁ。

去年に引き続き10月開始の限定メニューは桜えび、合わせてゴロゴロ鴨せいろ。
一括仕入れとのことで、期間限定ではなく数量限定での販売。
数量限定ですので売り切れ終了、食材ロスを防ぐには最善だとは思います。

券売機に向かって食券を購入。
呑むと言っても色々なパターンが用意されていて、お得なセットとそうでないセットがあるのだろう。
細かい計算はその道の人に任せて、私は食べたい料理と合わせることにしますよ。

本店では、手作りクッキーを併売されています。
一度も買ったことがないんだけど、いつか買おうと思ってはいます。

店内は常に数人のお客さんがいます。
理由は不明ですが、圧倒的に高齢者。
私以外は、この辺りに住んでいる方なのだと見受けられます。

今夜、選んだのはもつ呑みセット(もつ炒め、ビール)820円、無料クーポン券でちくわ天。
アテはもつ煮かもつ炒めから選べるので、もつ炒めで。
飲み物はビールかハイボールから選べるのでビールで、レモンサワーなら60円安い。
おみ漬けとおひたしが付きます。

ますばビールでエア乾杯。
今夜は西五反田で一人お疲れ様会、まだ木曜日なのか。
以前は銘柄を選べた様な気がするけど、気のせいか。
トレーと箸が変わったんだな、他の店舗にも波及するのかな。

おみ漬け。
2024/6に販売が始まった薬味ねぎ豚丼と共に投入された漬物、だったと思う。

ずっとビールと合わせてみたかった夢、今ここに叶う。
合いますなぁ、美味しいですなぁ。

おひたし。
ほうれん草のおひたし、ゆで太郎で頂くのは初めてな気がします。

美味しいけれどもどうしてもとは思えない。
ただまあ、量や品が多ければコスパ最高と盛り上がる人も一定数いますからね。

太刀魚のちくわ天。
ツマミが足りないかと思って、無料クーポン券で貰っておきます。

揚げたてということもあって、そのまま食べても美味しい。
蕎麦つゆに浸したり、醤油を垂らしたりしたらもっと美味しそう。

もつ炒め。
もつ次郎として併売が始まった当初はもつ煮のみだったはずで、直後に販売が始まっている認識です。

煮込みも美味しいけど、炒めも美味しいのよ。
日本酒を合わせたこともあったけど、今は無いんすよね。
オフ会頼みかな。

もつ呑みセットを片付けて、さてお蕎麦。
桜えびのかき揚げてと、ゴロゴロ鴨せいろの二択からの一択。

今夜は、桜えびのかきあげそば(温)880円。
かけ蕎麦にはネギではなくほうれん草が乗せられ、薬味ねぎとかき揚げは小皿に乗せられています。

すぐに食べないと麺が伸びるとのたまう蕎麦通を尻目に、先ずは盛り付けから。
盛り付けと言っても、かき揚げを乗せ、薬味ネギを添えるだけだけどね。

店内製麺の蕎麦ですので、店舗ごとというか蕎麦職人ごとに味わいや風合いが異なります。
あとはその違いが分かるかどうかって話ですけど、私はそこはかとなく分かります。
説明はしませんけどね。
分かるからこそあちこちのゆで太郎で楽しめると思っています。

桜えびのかき揚げは桜えびたっぷり、隙間に玉ねぎ。
このかき揚げで一杯やるセットが用意されているほどで、それに乗っかりたいほど美味しい。

茹でほうれん草、アゲイン。
特別にお蕎麦と合うようには思えないけど、あると嬉しいし、美味しい。

蕎麦屋でお蕎麦の前に呑むこと、呑む前の料理のことを蕎麦前と呼ぶらしい。
そもそも蕎麦屋は居酒屋の発祥なわけですから、呑めないとお蕎麦屋と考えていない私。
ま、昔話はどうでもいいか。
美味しく頂き、ご馳走様でした。
