
すっかり秋めいてきましたが、紅葉まではもう一歩というところ。
それでも週末の一人撮影会が今から楽しみ。

お昼は、広州市場 田町タワー店@田町(港区芝)(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
職場から徒歩圏内に広州市場が2軒あって、好きな店に行かれる人生が迎えられるなんて。
木曜日はムスブ店が激混みなので、田町タワー店へ伺います。

伺った時刻の関係なのか、ところどころに空き席が目に入ります。
どの席に案内されるかなと楽しみにしながら「こんにちは、一人です」と挨拶すると、
「いらっしゃいませ、カウンター席へどうぞ」と案内されます。
奇しくも前回と同じ席、目の前の店員さんは違う人。

今日は10/1から販売が開始された月替わり限定盤メニュー。
大抵のラーメン店は大盛りとかトッピングのメニューを紹介しますが、
広州市場では小丼のセットが紹介されています。

卓上には鎮江香酢、酢、醤油、胡椒と1人分づつ調味料が用意されています。
同様に、ワンタンダレも韮醤、塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレと用意されています。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、酸辣湯わんたんめん1,078円、ありがとうございます。
一般的には酸辣湯麺と称され、広州市場ではワンタンをトッピングしているので、酸辣湯わんたんめん。
他のトッピングは白髪ネギと水菜ってところかな。

熱々のスープは美味しいのだけれど熱々は苦手な私、比較的冷たい白髪ネギや水菜が始めっから大活躍。
それはそれで嬉しいのだけれど、なぜにワンタンの下なのだろうか。

合わせる麺は細麺ですので大黒屋、スープによく合ってとても美味しい。
調理方法に由来するのか、ややダマ気味なので、麺の解すのも楽しめます。
スープも麺も熱々なので、少しずつ楽しみます。

酸辣湯麺と言えば椎茸必須ですって、個人的には。
生ではなく乾燥物を戻した方が好みなので、こちらの椎茸はとっても心好い。

ワンタンはお店のススメに従って、ひとつづつダレに漬けて頂きます。
って最初の一個は何も付けずにそのまま味わうのか、初めて知りました。
ダレを付けても美味しいのだから、ダレを付けなくても美味しい。
今日のワンタンは気持ち小ぶり、このくらいの大きさがちょうど良い。

今日は左側から順番に使うことにして、食べる辣油ダレから。
辣油にしては殆ど辛くなく、食べることを最優先に楽しめます。

玉ねぎ甘酢ダレ
ワンタンが酸辣湯麺のスープに浸かってしまっているので、その辛さとのマリアージュ、グッド。

塩生姜ダレ
ダレに生姜が沈んでいるので、すくって、すくって、たっぷり掛けると美味しい。

忘れちゃいけない、限定提供の韮醤。
ニラ多めにわんたんへ乗せて、美味しく頂きます。

5個のワンタンがそれぞれの誰で楽しめるってことは、ちゃんと計算しているってことだ。
スルッと食べてご馳走様でした。

仕事帰りのラーメンはできるだけ避けているのですが、そうも言っていられない事情がある。
相模大野駅で降りるのは、随分と久しぶり。

夜は、中華そば はぎや@相模大野(相模原市南区相模大野6-18-11)(公式インスタグラム)へ。
2025/10/7オープン、立地は相模大野駅からラーメン二郎相模大野店のちょっと手前。
貝出汁中華そばのサードブランド、セカンドブランドの中華そばくらむは駅反対側、歩けば10分と掛からない。
たまたま物件が近かった、って訊けばそう答えるだろうな。

メニューは焼きあご中華そば(塩・醤油)900円、貝出汁中華そば(塩・醤油)950円、週替わりまぜそば1,000円。
日替わりごはん380円、ミニしそわかめごはん200円、ミニチャーシューご飯300円。

営業時間は11:30-15:00 17:00-23:00、水曜定休。
土曜日は11:00スタートとのこと。

店内に入ると店員さんは調理に掛かりっきり。
こちらから声を掛けると調理の邪魔になりそうなので、そっと左を向いて券売機へ。
くらむと同じタッチパネル式の最新式、ただし暫くは現金決済のみ。
店頭のメニューを見て食べる料理を決めてきたので、澱みなくタップいたします。

店内は調理場を囲むL字カウンター5席と2席。
前客は2人、後客は5人以上。

卓上には黒七味。
昆布酢、柚子胡椒、煎り胡麻、ブラックペッパーは店員さんに声を掛けて用意さて頂くスタイル。

私のつたない食べ歩きの中で、3号店を2号店の近くに出店するのは聞いたことが無い。
お客さんを取り合ってしまうことが危惧されますが、さてさてどうなりますか。

当店のこだわり、はいつも通り字が小さくて読めないので、帰宅してからじっくり読むかと。
特に目新しさは感じられません。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、焼きあご中華そば(塩)900円、ありがとうございます。
丼は、「熱いので気をつけて下さい」と断りながらカウンター台に置かれます。
熱くて危ないのならテーブルに置いてくれても良さそうだけど、、、ってそんなコマケーことはどーでもいいだろ。

カネジン食品の中細麺は茹で時間が足りていない印象で、スープとの相性に隙間を感jます。
この隙間が埋まりそうには思えないけど、まま、相性なんて好みですし。
スープは豚骨出汁とあご出汁のブレンドで、どちら方と言えば豚骨が主体、焼きあごが下味。
口当たりはべとつかず、濃厚ですが切れも良く、とても店内炊き出しには思えません。

チャーシューは豚肩ロース、鶏ムネ、豚バラ肉の三点セット。
これ以上は薄くカットできませんよと思われるほど薄切りカット。
他のトッピングは青ねぎ、アーリーレッド。

麺を半分以上いただいたところで、店員さんに声を掛けて柚子胡椒を出していただきます。
容器ごとしっかり冷やされているので、スープの温度が下がること必須。

それでも柚子胡椒の辛さ発揮、温度が上がるにつれ、柚子胡椒が少しずつスープに馴染んでいきます。
豚骨もアゴ出汁も甘いので、辛味が入るとキュッと味が締まります。

お客さんが途切れないこともあって、さっさと店を出ますか。
スルッと食べてご馳走様でした。

>ダレを付けても美味しいのだから、ダレを付けなくても美味しい。
ダレ、ダレと連呼してますが秦野ではこれが普通なんでしょうか?少なくともとうきょや横浜ではタレと呼んでいますが。
普通とは分からないです。
東京とか横浜のことは分からないです。
こちらの店舗では「食べる辣油ダレ」、「玉ねぎ甘酢ダレ」、「塩生姜ダレ」とテプラされているので、ダレとしました。