2025年10月09日

くらむの3号店

/広州市場 田町タワー店@田町(港区芝)にて酸辣湯わんたんめん/中華そば はぎや@相模大野(相模原市南区相模大野6-18-11)にて焼きあご中華そば(塩)/

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 すっかり秋めいてきましたが、紅葉まではもう一歩というところ。
 それでも週末の一人撮影会が今から楽しみ。

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 お昼は、広州市場 田町タワー店@田町(港区芝)公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
 職場から徒歩圏内に広州市場が2軒あって、好きな店に行かれる人生が迎えられるなんて。
 木曜日はムスブ店が激混みなので、田町タワー店へ伺います。

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 伺った時刻の関係なのか、ところどころに空き席が目に入ります。
 どの席に案内されるかなと楽しみにしながら「こんにちは、一人です」と挨拶すると、
 「いらっしゃいませ、カウンター席へどうぞ」と案内されます。
 奇しくも前回と同じ席、目の前の店員さんは違う人。

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 今日は10/1から販売が開始された月替わり限定盤メニュー。
 大抵のラーメン店は大盛りとかトッピングのメニューを紹介しますが、
 広州市場では小丼のセットが紹介されています。

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 卓上には鎮江香酢、酢、醤油、胡椒と1人分づつ調味料が用意されています。
 同様に、ワンタンダレも韮醤、塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレと用意されています。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、酸辣湯わんたんめん1,078円、ありがとうございます。
 一般的には酸辣湯麺と称され、広州市場ではワンタンをトッピングしているので、酸辣湯わんたんめん。
 他のトッピングは白髪ネギと水菜ってところかな。

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 熱々のスープは美味しいのだけれど熱々は苦手な私、比較的冷たい白髪ネギや水菜が始めっから大活躍。
 それはそれで嬉しいのだけれど、なぜにワンタンの下なのだろうか。

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 合わせる麺は細麺ですので大黒屋、スープによく合ってとても美味しい。
 調理方法に由来するのか、ややダマ気味なので、麺の解すのも楽しめます。
 スープも麺も熱々なので、少しずつ楽しみます。

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 酸辣湯麺と言えば椎茸必須ですって、個人的には。
 生ではなく乾燥物を戻した方が好みなので、こちらの椎茸はとっても心好い。

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 ワンタンはお店のススメに従って、ひとつづつダレに漬けて頂きます。
 って最初の一個は何も付けずにそのまま味わうのか、初めて知りました。
 ダレを付けても美味しいのだから、ダレを付けなくても美味しい。
 今日のワンタンは気持ち小ぶり、このくらいの大きさがちょうど良い。

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 今日は左側から順番に使うことにして、食べる辣油ダレから。
 辣油にしては殆ど辛くなく、食べることを最優先に楽しめます。

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 玉ねぎ甘酢ダレ
 ワンタンが酸辣湯麺のスープに浸かってしまっているので、その辛さとのマリアージュ、グッド。

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 塩生姜ダレ
 ダレに生姜が沈んでいるので、すくって、すくって、たっぷり掛けると美味しい。

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 忘れちゃいけない、限定提供の韮醤。
 ニラ多めにわんたんへ乗せて、美味しく頂きます。

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 5個のワンタンがそれぞれの誰で楽しめるってことは、ちゃんと計算しているってことだ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 仕事帰りのラーメンはできるだけ避けているのですが、そうも言っていられない事情がある。
 相模大野駅で降りるのは、随分と久しぶり。

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 夜は、中華そば はぎや@相模大野(相模原市南区相模大野6-18-11)公式インスタグラム)へ。
 2025/10/7オープン、立地は相模大野駅からラーメン二郎相模大野店のちょっと手前。
 貝出汁中華そばのサードブランド、セカンドブランドの中華そばくらむは駅反対側、歩けば10分と掛からない。
 たまたま物件が近かった、って訊けばそう答えるだろうな。

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 メニューは焼きあご中華そば(塩・醤油)900円、貝出汁中華そば(塩・醤油)950円、週替わりまぜそば1,000円。
 日替わりごはん380円、ミニしそわかめごはん200円、ミニチャーシューご飯300円。

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 営業時間は11:30-15:00 17:00-23:00、水曜定休。
 土曜日は11:00スタートとのこと。

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 店内に入ると店員さんは調理に掛かりっきり。
 こちらから声を掛けると調理の邪魔になりそうなので、そっと左を向いて券売機へ。
 くらむと同じタッチパネル式の最新式、ただし暫くは現金決済のみ。
 店頭のメニューを見て食べる料理を決めてきたので、澱みなくタップいたします。

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 店内は調理場を囲むL字カウンター5席と2席。
 前客は2人、後客は5人以上。

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 卓上には黒七味。
 昆布酢、柚子胡椒、煎り胡麻、ブラックペッパーは店員さんに声を掛けて用意さて頂くスタイル。

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 私のつたない食べ歩きの中で、3号店を2号店の近くに出店するのは聞いたことが無い。
 お客さんを取り合ってしまうことが危惧されますが、さてさてどうなりますか。

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 当店のこだわり、はいつも通り字が小さくて読めないので、帰宅してからじっくり読むかと。
 特に目新しさは感じられません。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、焼きあご中華そば(塩)900円、ありがとうございます。
 丼は、「熱いので気をつけて下さい」と断りながらカウンター台に置かれます。
 熱くて危ないのならテーブルに置いてくれても良さそうだけど、、、ってそんなコマケーことはどーでもいいだろ。

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 カネジン食品の中細麺は茹で時間が足りていない印象で、スープとの相性に隙間を感jます。
 この隙間が埋まりそうには思えないけど、まま、相性なんて好みですし。
 スープは豚骨出汁とあご出汁のブレンドで、どちら方と言えば豚骨が主体、焼きあごが下味。
 口当たりはべとつかず、濃厚ですが切れも良く、とても店内炊き出しには思えません。

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 チャーシューは豚肩ロース、鶏ムネ、豚バラ肉の三点セット。
 これ以上は薄くカットできませんよと思われるほど薄切りカット。
 他のトッピングは青ねぎ、アーリーレッド。

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 麺を半分以上いただいたところで、店員さんに声を掛けて柚子胡椒を出していただきます。
 容器ごとしっかり冷やされているので、スープの温度が下がること必須。

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 それでも柚子胡椒の辛さ発揮、温度が上がるにつれ、柚子胡椒が少しずつスープに馴染んでいきます。
 豚骨もアゴ出汁も甘いので、辛味が入るとキュッと味が締まります。

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 お客さんが途切れないこともあって、さっさと店を出ますか。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>ワンタンはお店のススメに従って、ひとつづつダレに漬けて頂きます。
>ダレを付けても美味しいのだから、ダレを付けなくても美味しい。

ダレ、ダレと連呼してますが秦野ではこれが普通なんでしょうか?少なくともとうきょや横浜ではタレと呼んでいますが。
Posted by みーな at 2025年10月10日 19:20
みーなさん、コメントありがとうございます。

 普通とは分からないです。
 東京とか横浜のことは分からないです。
 こちらの店舗では「食べる辣油ダレ」、「玉ねぎ甘酢ダレ」、「塩生姜ダレ」とテプラされているので、ダレとしました。
Posted by ふらわ at 2025年10月12日 09:55
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