
昨日のブログは昨日のうちに上げたので、今日は朝からフリー。
どこに行こうかあちこちを探し、相模原に標準を定める。
一軒だけだといつまで経っても未食店が終わらないので、もう一軒は道中で考えることにして。
いざ、出発。

早めのお昼は、家系ラーメン六郷家@相模原市中央区清新(公式インスタグラム)へ。
博多長浜らーめん六角堂淵野辺本店、橋本店、八王子店を展開する株式会社六角堂。
煮干し豚骨らーめん六郷を家系ラーメン六郷家として2025/6/7リニューアルオープン。
中華そば麺や六助の夜営業で提供していた家系ラーメンを提供することにあります。
※煮干し豚骨らーめん六郷の煮干しラーメンは、中華そば麺や六助にて提供予定。

相模原駅からは距離がチョットあるので、クルマかバイクかチャリンコでどうぞ。
営業時間は11:00-15:00(Lo.14:50) 18:00-23:00(Lo.22:50)、日曜日は21:00、無休。
とりあえず営業時間前に来て、店内から準備の音や人の声がすることを確認して安心します。

定刻にオープンして店内へ、こうしてシャッターするのも久しぶりですな。
メニューは並らーめん850円、特生ラーメン並1,150円、ネギラーメン並1,050円、つけ麺950円。
ご飯物はチャーシュー丼350円、ネギ丼350円など。
飲み物は缶ビール400円、ハイボール500円、レモンサワー500円。

席は調理場を囲むL字カウンター6席と2席の8席。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内され、そこはかとなく照明が綺麗と思われる席へ。

席に座り、「お願いします」と食券をカウンター台に置きます。
「お好みはございますか?」と訊かれ、「柔らかめでお願いします」と答えます。

卓上には昆布酢、ラーメンコショー、にんにく、豆板醤、生しょうが、マヨネーズ。
マヨネーズはご飯物に使うのかな。

壁側にさらにサービス品が置かれていて、刻み生姜、辛子高菜、きゅうりの漬物。
一番右側のは確認を忘れました。
他に食後用と思われるキャンディー、女性用と思われる髪留めゴム。

特に必要な物はありませんでしたが、何も取らないのは損した気がするので、生姜と辛子高菜を小皿に。
ラーメンの出来上がりを待っていると、一人二人とお客さんが入ってきます。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、ネギラーメン並1,050円、ありがとうございます。
家系お好みは、麺柔らかめでお願いしています。
トッピングは家系ラーメン標準のチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔三枚、有料で白髪ネギ。

白髪ネギは200円相当、軽く葱油で和えてあります。
辛味抜きがしっかりされているので、そのままで食べても美味しいし、スープに浸けて食べても美味しい。

スープはとろみを感じる豚骨醤油、醤油たれは抑えめの味わいで、豚骨スープで喰わせるタイプ。
しっかりと店内炊きされている味わいで、おそらく訪問時間で味わいに差があることでしょう。
菅野製麺所の平打中細麺、きっちり柔らかめ仕上げで嬉しくて美味しい。
一番客のみが享受できるまっさらな茹で湯でゆでられた味わい、良いですなぁ。

豚肩ロースチャーシューは薄めながら2枚、丁寧に仕込まれている印象でスープに浸して美味しく頂きます。
チャーシュー2枚の家系ラーメンは余り聞かないので、何か理由があるのかも知れません。
まさか、一番客だけの特典、ってことはないと思います。

茹でほうれん草はちょっと疲れ気味。
量は標準的に感じます。

ライスを付けたかったのだけれど、150円となると予算オーバー。
ちょっとだけ食べたい人向けに半ライス100円(現金対応)が用意されていることを知ったのは、後でのこと。

麺を1/3残したところで、お楽しみの味変タイム。
今日は辛子高菜、刻み生姜、豆板醤、おろしニンニク。
全体に馴染ませるとダレていた味がキュッと締まって、良い感じになります。

食べ終わる頃には満席になっています。
スルッと食べてご馳走様でした。

お昼は、厚切りとんかつよし平厚木店(公式ホームページ)
2025/10/9オープン、江戸前天ぷらめしからり厚木店(2021/10/14-2022/6/5)、野郎めし厚木店(2022/7/1-2025/7/20)の跡地。
経営母体は、築地銀だこを展開する株式会社ホットランドホールディングスの連結子会社で、「日本橋からり」 や「野郎めし」 などの主食事業を展開する
株式会社ホットランドネクステージ。
ですので、新規オープンというより、業態変更の様です。

営業時間は平日が11:00-14:30 17:00-20:30、土日祝が11:00-15:00 16:30-20:30、無休。
終了時間は他の業態より早めに感じます。

12時頃の訪問で25台分の駐車場は既に満車、となると店内も満席、客待ちシステムが気になりますね。
店内に入ると左手に受付発券機が用意されていて、人数をエントリします。

33番は15組待ち。
そのまま待っていれば番号で呼ばれ、QRコードを読み込んでライン登録すれば、あと何組かが分かります。

一時間ほど待って番号を呼ばれて店内へ、カウンター席へ案内されます。
店内はカウンター7席、2人掛けテーブル6卓、4人掛けテーブル4卓、計35席。

卓上にはとんかつソース辛口と甘口、辛子。
てっきりタブレットオーダーだと思っていたら、でっかいメニューブックを見ながらの口頭注文後会計。
メニューを眺めて食べるとんかつが決まったら、チャイムコールします。

厚切りとんかつ よし平とは、昭和8年創業、和歌山県発の老舗とんかつ専門店。
豚肉は一度熟成し、お肉本来の旨みと柔らかさを最大限に引き出した
「熟成ロース」や「熟成ひれ」を使用。
注文を受けてから一枚ずつ丁寧に「生パン粉」で包み、「米油」を使用して低温でじっくりと揚げています。

ご膳にはご飯と味噌汁、お漬物が付きます。
ご飯は新潟産コシヒカリ、十穀米、月替わり炊き込みから選べ、飯量は大中小から選べます。
味噌汁は三陸産わかめ、国産なめこから選べます。
どちらも食べ放題ですので、ご飯を三杯食べ、味噌汁を二杯飲まなくては

注文を済ませると、ウェットティッシュ、箸、小皿、漬物、漬物用トング、冷たいお茶。
漬物のトングをひとつずつ用意するとは、流石です。

漬物は紀州小梅、自家製ゆず大根、青きゅうり。
とんかつに合わせるというより、ご飯のお供に感じます。

続けて、白ゴマと擂り粉木とサラダのドレッシングが届けられます。
とんかつが揚がるまで、白ゴマをすって待つように案内されるので、従います。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、熟成ひれかつ膳1,690円、ありがとうございます。
とんかつはロースカツだろは正義ですが、私の年齢からするとひれかつが無難です。
てか、単にひれ肉が好きなだけですが。

ご飯は月替わり炊き込み、今月は鶏と椎茸のご飯。
飯量は中にしましたが、思っていたよりちょっと多め。

味噌汁は国産なめこにしています。
お代わりしなかったので想像になりますが、なめことわかめ以外の具材は同じなのかな。

サラダには用意されたドレッシングである、新鮮生野菜ドレッシングを掛けます。
人参、玉ねぎなど5種類の野菜から作った自家製ドレッシング、とのこと。

甘さも辛さも控え、キャベツが美味しく頂けるドレッシングに感じます。
他にゴマと青しそも用意されているので、お代わりするなら試してみよう。

先ずは辛口ソースから。
構えていたほど辛くなく、ひれかつの美味しさが十分に引き立てられて、とっても心好い。
ゴマの風味も良い感じで、美味しいひれかつがさらに美味しく。

そこはかとなくひれかつを半分ほど食べてから、キャベツのお代わりをお願いします。
お代わり自由なので盛る量も自由、それでも食べきれないとアレなので「普通でお願いします」と。
普通とか並での思いもしない経験を数多くしているので、普通に普通だとほっとします。

新鮮生野菜ドレッシングが残っていますが、ここはひとつ、青しそドレッシングをお願いします。
ぎゅっと押して出すタイプだと、分量の加減が難しいです。

青しそドレッシングはノンオイルなのかな
さっぱりした味わいがキャベツによく合って、良い感じです。

ご飯も食べ終わっていたので、十穀米を少でお願いします。
というか、かなりお腹がいっぱいになってきたので、白米までたどり着けそうにありません(無念)。

上手い具合に辛口ソースが無くなったので、続けて甘口ソースを試してみます。
食べ比べたら「甘いかな」と分かるけど、食べ比べなければ違いが分からないほど美味しい。
かなりお腹が苦しくて、ひれ4個にしなくて良かったよ。

お腹一杯で食べ終わったら、甘味ではなく小梅をいただきます。
そんなに酸っぱくなくて食べやすいタイプ、良いですなぁ。

先ずはひれかつを楽しませていただきました。
こうなるとロースカツも食べてみたいし、味噌カツも試してみたいぞ。
美味しく頂き、ご馳走様でした。

お会計はレジで。
店内満席につき、お土産だけのお客さんも沢山います。

特に何か惹かれる風景も無く、地元近くまで来てしまったので。
稲刈り後の風景でも撮っておこう。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 105mm / FV (F13 1/160 0EV ISO400) / Manual
なびく稲のひこばえ
つまるところ放置されているだけで
もう一度刈り入れたりしない
稲のひこばえ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 87mm / FV (F16 1/250 0EV ISO800) / Manual
稲わら立てと稲のひこばえ
他では
稲わら立てだけを見かけるが
ここでは
稲のひこばえが合わせて見られる

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 42mm / FV (F8 1/320 0EV ISO100) / Manual
曇天の西空
夕陽まで待てない

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 35mm / FV (F8 1/40 0EV ISO100) / Manual
金木犀
ここまで大きいと
かなり遠くまで漂う
金木犀の香り