
すっかり秋らしくなり、事務作業に精が出る今日この頃。
完全にオワコンのブログファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。

お昼は、中華料理天華@田町(港区芝浦)へ。
仕事のシフトの関係で、伺う時間が大きく異なるウチの事務所。
空いている日もあればそうでない日もあって、開け放たれた戸をくぐるのが、こんなにも楽しみなんて。

「こんにちわ」と挨拶しつつ指を1本立てることを習慣としています。
本当はVサインとしたいのだけれど、殆どの場合、おひとり様なんですよねー

今日は非麺のターン。
非麺料理は定食物、丼物、チャーハン、カレーライスなどが揃っているので、今日はチャーハンにしよう。
10種類以上もあるのか。
軽快にオーダーして、用意して下さったお冷やを先ずは頂きます。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、五目チャーハン800円、ありがとうございます。
大混雑のランチタイムを捌くためなのか、調理場には大きな保温ジャーが2つ用意されているんですね(謎
ノーマルのチャーハンはラーメンより早く提供されることが知られています(大謎
五目チャーハンは中華鍋を振り立ての湯気とアタタサを感じます。

チャーハンに限らずご飯物には必ず添えられる中華スープから頂きます。
伺う日によって温度や味わいが変わるのが楽しみ。
今日は旨味多め、温度低め、ウンマイ。

五目チャーハンの五目とは5種類の具材を使うと思っていた若いあの頃。
今では「無印に比べて具が多い」という認識です。
食感はパサパサタイプ、中華スープによく馴染んでとても美味しい。
具材は玉子、ニラ、ニンジン、タマネギ、ムキエビひとつ。

かつて胡椒を振ることは禁じ手であり、料理を冒涜する行為だと信じていた若いあの頃。
こちらのチャーハンにはきっと合うだろうと、卓上の白胡椒を振ってみたら黒胡椒だったという新発見。
一気に風合いが色づき、美味しいチャーハンがさらに美味しく。

流石に量が足りないけれど、そこはそれ、おやつと称してコンビニで何とかすれば良い。
麺類に半チャーハンという組み合わせはあるけど、チャーハンに半麺類という組み合わせは、、、あるのか!?
美味しく頂き、ご馳走様でした。

所々に咲いているホトトギス。
ちょっと目立たないけど、私は見逃しませんよ。

仕事が早く終わったので、一駅歩くことにします。
脚の調子は一進一退ですけど、ここまで高齢になると、悪くなることはあっても良くなることは無いだろうな。

田町駅から高輪ゲートウェイ駅まで歩くと、途中に何軒か飲食店があって。
今夜はお蕎麦を手繰ろうと思っていたさ。

夜は、ゆで太郎三田3丁目店(公式ホームページ)へ。
桜えびが始まると大好きな鴨も始まるゆで太郎。
毎年々々、毎日でも食べたいと妄想するけど、もちろん妄想どまり。

景気連動価格、発売されるたびに値上がりしていくダイナミックプライシング。
値上げするたびにいちいち言い訳したり謝ったりしないのがゆで太郎の大好きなところ。
などと口ずさみながら券売機で食券を楽しく購入します。
鴨南蛮そば850円、鴨せいろ並850円、お蕎麦1.5倍930円、どっちにしようかな。

店内ガラガラ、ノーゲスかと思いきや、前客1人、後客多数。
スルスルと歩を進めて席に座り、カメラの設定を先に済ませます。

程なくして私のためだけに調理してくださった、鴨南蛮850円、無料サービス券で三陸わかめ、ありがとうございます。
無料サービスのあげ玉をたっぷり乗せ、合うか合わないか分からないけど合わせる紅生姜も。
ネギは無料で大盛りにできますけど、殆どの場合で忘れてしまっています。

と言うことで、薬味ねぎと紅生姜乗せてから。
今日はわかめを付けたので、これ以上のトッピングはなく、シンプルだけどワクワクする一杯。

冷たいお蕎麦も美味しいけれど、温かいお蕎麦も美味しいゆで太郎。
製麺してからちょっと時間が経っている印象ですけど、これはこれで好きな味わい。

ゴロゴロと数個入った大粒の鴨肉、聞けば店内調理とのこと。
長ネギもたっぷりと使われているので、鴨南蛮は見逃せません。

三陸わかめは、お金を出して買ったことが殆ど無く、いつも無料サービスのクーポンで頂いています。
10円、100円でしのぎを削っているファストフード業界において、100円強のサービスクーポン、ホント助かっています。

醤油を垂らして頂くとさらに美味しいけれど、ビールかお酒が飲みたくなって仕方ないので、今夜はそのままで。
まま、そのまま食べても美味しいんだけどね。

蕎麦つゆも飲み干してしまって、あっという間に食べ終わって。
美味しく頂き、ご馳走様でした。
