2025年10月15日

魅惑の油そば

/元祖油堂 田町店@田町(港区芝)にて油そばA/

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 朝から雨、雨だとビルを出て遠めのランチは厳しい。
 どうしようかなぁと思っていると仕事が立て込んでしまい、ランチはコンビニサンドイッチ。
 なってこった。

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 夜は、元祖油堂 田町店@田町(港区芝)公式ホームページ)へ。
 田町センタービル ピアタ1Fに、2024/4/29オープン。
 元祖油堂の油そばは美味しいので、早く食べたいと思っていたけど、店先を通る時は常に外待ちがあります。
 店内に並んでいると言うことは店内にも並んでいるからなぁ、、やっと訪問。

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 メニューは油そばのみ。
 油そば880円、A(パルメザンチーズ、卵黄)1,000円、B(肉増し、フライドオニオン、卵黄)1,130円、C(肉増し、パルメザンチーズ、フライドオニオン、卵黄)1,230円。
 辛味噌は100円増し。
 麺量は並盛(150g)、大盛(225g)、特盛(300g)まで同額、ジャンボ(450g)150円。

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 店内に入ると、「食券をお買い求めいただき、ドリンクを持って壁にお並びください」と案内されます。
 ドリンクとは、黒烏龍茶、デトックスウォーター、ルイボスティーのこと。
 横浜の1号店がオープンした2021/7に食べた時と、全く変わっていません。
 どれだけ先を見越して商品開発されているのだろうか。

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 タッチパネル式券売機は、油そばと辛味噌油そばの2ページ構成。
 トッピングは、卵黄50円、海苔50円、パルメザンチーズ100円、肉増し200円、マヨネーズ50円、
 旨辛くん50円、フライドオニオン100円、メンマ50円、ゆず胡椒30円、フライドガーリック50円、
 納豆100円、ネギ増し100円、明太子100円。
 ご飯物は追い飯100円、ドリンクはコロナビール550円、レモンサワー400円。

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 店内は調理場を囲むL字カウンター4席、8席、4席の16席。
 椅子は固定式ですので、デブの私にはお腹がキツい。

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 卓上にはゴマ、ケイジャン、カレー粉、一味唐辛子、青のり、黒胡椒、魚粉。
 さらにカエシ、酢、辣油、さらにさらにニンニク、玉ねぎ、紅生姜。
 この調味料のラインナップも、創業当時から変わって(変えて)いません。
 試行錯誤の上に練り練った選定なのか、こーんな感じと第六感なのか。

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 メニューは油そばのみですし、限定メニューは一切販売されません。
 全くではないにしろ、同じことを1日100回も200回もやれば、誰でも出来るようになるんじゃないかな。
 たれや食材は店内で仕込まないので、味はブレないし、工夫のしようもないのではと。
 ひょっとしたら店内に包丁が無いのではと、勘繰ってしまいます。

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 程なくして、私のためだけに調理してくださった、油そばA1,000円、ありがとうございます。
 スタンダードの油そばのトッピングは、ほぐし肉、メンマ、青ねぎのみ。
 Aはパルメザンチーズと卵黄が追加され、アラカルトオーダーより30円ほどお得になります。

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 メンマは板メンマと呼ばれる、ごくありふれたメンマ。
 味付けよりも食感の補完の位置付けだと思います。

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 ほぐし肉は、チャーシューとは呼んでおらず、あくまでも肉の位置付け。
 油そばはラーメンの一形態ですので、チャーシューが無いと一気にみすぼらしく感じてしまう人も多い。
 こちらでは食べやすさ優先のチャーシュー、全体を混ぜるときにとても馴染みやすい。

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 先ずはそのままのトッピング、調味料なしで頂きます。
 味わいはあっさりしていますが決して物足りないと言うことは無く、とても美味しい。
 特出した特徴は見当たらないので、「ラーメン好き」より「ラーメン嫌いではない」客層狙いの味わいに感じます。

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 初めに酢と辣油を回し掛けて。
 かつては「辣油と酢を回し掛けて」油そばの完成でしたが、既成概念を壊して再構築するのがラーメン文化。
 香りが高い辣油を酢でさらに香りを立てて、さらに美味しくなります。

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 次に調味料を振り掛けます。
 全部使ってもアレなので、ケイジャン、カレー粉、青のり、魚粉を振って、全体を馴染ませます。
 これがなかなか美味しいんですよね。

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 最後はニンニク、玉ねぎ、紅生姜を乗せて。
 先に使った調味料の味に重ねることになりますが、これはこれで美味しい。

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 特に紅生姜が美味しいので、さらに追加して頂きます。
 この最後に数手繰りの間に、追い飯を食べるかどうかを決めて、餡の使い方を調整します。
 今日は追い飯はナシ、スープだけでいいや。

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 全部食べ終わったら、少しだけ残ったたれにスープ割。
 割りスープは保温ポットに用意されているので、自身で適量を割り入れます。
 初めのうちはレンゲで、最後は丼を持ち上げて飲むと、ほんわかと身体が温まります。

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 食べ終わって一言、二言、訊きたいことがありましたが。
 壁には店内待ちがずらり、そりゃそうですな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

雨上がりのビオラ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F8 1/2 0EV ISO100) / Manual
雨上がりのビオラ

 ミニガーデニングに
 咲き乱れる
 ビオラ

雨上がりのビオラ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/15 0EV ISO100) / Manual
雨上がりのビオラ

 マリーゴールドを囲む
 雨上がりのビオラ

雨上がりのビオラ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/15 0EV ISO100) / Manual
雨上がりのビオラ

 二つとして同じ顔をしていない
 雨上がりのビオラ

雨上がりのビオラ
CANON Canon EOS RP + COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/6 0EV ISO100) / Manual
雨上がりのビオラ

 大体同じ方向を向いている
 雨上がりのビオラ
posted by ふらわ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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