
今日は仕事が立て込んでしまって、ランチタイムが思いっきりずれてしまう。
お腹が空いて空いて仕方が無いけど、たまには頑張る。

お昼は、広州市場ムスブ田町店@田町(港区芝浦)(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
ここのところ田町タワー店に伺っていたので、こちらは少し間が空いてしまいました。
今月は田町タワー店とこちらで異なる月替わりメニューが販売されます。
売り上げがアレなのか、やる気があるのか、何にしても両方食べたい。

田町ムスブ店の限定メニューは、丸ごと海老雲呑麺。
復活したと肩書きされているので、以前に販売されたことがあったのだろう。

店舗限定で毎週木曜日はワンタンメンが40%オフになり、最後尾が分からないほど並んでいるんです。
そんなに続いたら並ぶだけでお昼休みが終わってしまいます。
のに、何があったのか分からないけど、今日は並びが3人。
えー、限定メニューもいいけど、40%オフのワンタンメンにしようかなぁ。

「お次のおひとり様、こちらへどうぞ」と案内されたのは、右手カウンター席。
卓上には広州市場で用意されている全ての調味料が揃っています。
月替わりワンタンたれ、今月は柚子一味になります。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、丸ごと海老雲呑麺1,188円、ありがとうございます。
何かの限定メニューで見かけた艶消しの黒丼に盛り付けられ、ワンタンがスープ面より顔を出しています。
いや、スープ面まで麺が達していて、その上にワンタンを乗せてある麺相ですな。

豚ガラや鶏ガラなどを長時間炊き出した様な味わいのスープ、濃厚な味わいに見えてあっさりとした味わい。
美味しいですねー、黒胡椒と思われる辛味がスープの旨味を押し上げています。
ごわっとした舌触りの縮れ太麺は菅野製麺所かな、濃厚なスープに負けない力強い味わい
この組み合わせであれば柔らかめでお願いしたかったところ、いずれにせよ一回しか食べないだろうからな。

そんなこんなでメンマが数枚。
意外とは失礼ですが、濃厚なスープによく合って美味しい。

麺を半分以上頂いたところで、雲呑を頂きます。
今日の雲呑は「丸ごと海老」雲呑、ムキエビを二つずつ包んであります。
大きすぎて雲呑蓮華に乗せるのが大変、こういう時に不器用なのが残念。
ひとつめは柚子一味を合わせますが、構えているほど辛くなく、香り付けと思われるような味わい。

ふたつめは生姜たれ、生姜を思いっきり乗せて。
まるごと海老の食感と旨味に圧倒されて、生姜味も霞んでしまいます。

最後は玉ねぎ甘酢、、食べる辣油は使わずじまい。
このたれは甘酢よりもタマネギの食感が楽しめ、海老の食感と共鳴してとても心好い。

ちょっとスープが残ってしまって残念(二回目)。
スルッと食べてご馳走様でした。

月は見た目以上に明るくて、建物や景色と共に月を撮るのは私には出来ません。
今は出来ないと諦めずに、日々精進なのです。

夜は、麺屋おやゆび@三田(港区芝2)(公式X)へ
2022/10/11オープン、男性店主さんのワンオペで始まり、今は女性店主さんのワンオペ。
オープンして3年も過ぎたら、行くべき人は全て行き、露わにするべきことは全て露わになっているでしょう。

店内に入り、左隅の券売機で食券を購入します。
しお山椒ワンタンラァ麺1,100円、しょうゆ山椒ワンタンラァ麺1,100円。
しおワンタンラァ麺1,100円、しょうゆワンタンラァ麺1,100円。
昆布水つけ麺1,000円、汁なしラーメン900円、和え玉250円。
山椒の有無で値段が変わらなくてもボタンが別なのは、ワンタン以外のトッピングや麺が異なるのだろうか。

右側の調理場に面したカウンター8席。
左側は2人掛けテーブルが2卓、計12席。

「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内され、カウンター席の入り口に近い席に座ります。
ノーゲスの店内、少しでもお客さんがいるように見えますように。
卓上には一味、白胡椒。
カウンターの内側にはかき氷や時代の名残が見え隠れしますね。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、しお山椒ワンタンラァ麺1,100円、ありがとうございます。
置かれた丼を手前に寄せると、これでもかな山椒香、これは良いねぇ。
全体に掛けると食べ進めるにつれ苦味を感じる様になってきますが、そんなことはありませんでした。
良質な青山椒を注文のたびに擦っている様な値段では無いので、掛け方を工夫しているでしょうか。

彩りを一手に引き受けている半身の味玉、味わいも一気にひっくり返す実力派。
できるだけ早く食べてしまう私、今日は一番先に。

煮干しや鶏ガラを貝などと共に煮出した様に感じる美味しい味わいのスープ。
合わせる中細平打麺はスープとの相性に隙間を感じ、それは気温が急に下がった事と関係あるのだろうか。
オープン当初は自家製麺でしたが、既に製麺所の麺に切り替わっています。
先のスープとの相性などを考え合わせると、切り替えは最近のことのように思えます。

雲呑は筋力系とのことで、系ってことは他にも同じ風合いのワンタンを提供される店があるのだろう。
海老ワンタンと肉ワンタンがひとつずつ、弾けそうになるほどたっぷりと包んでいます。
以前から、ワンタンには餡を楽しむワンタンと、皮を味わうワンタンがあると考えていました。
それだけではなく、味わいを楽しむワンタンと、食感を楽しむワンタンという区別もあるようです。

豚肩ロースと思われる味わいのチャーシューが三枚。
二枚は半切りされ、一枚は丸のままトッピングされています。
あっさり味のスープに合わせるかのようにあっさり味のチャーシュー、美味しいですなぁ。

「おやゆび」という店名に込めた思いが微塵も感じられないのは、私の心が汚れ切っているからなんだね。
塩と醤油があるので、醤油を食べたら何か分かるかも知れない。
スルッと食べてご馳走様でした。