
田町近郊には紅葉を楽しむ場所が無いとか思っていたけど、それは自分の目が節穴ってこと。
今年は秋が短い、もしくは無いだけなんだな。

お昼は、本格四川料理 蓬渓閣(ほうけいかく)田町店@田町(港区芝浦)へ。
なんだかんだと無駄な野暮用が多くて今日が今月の初訪問。
大きな立て看板を見ると、日替わりメニューが張り出されています。
ほほぉ、これはこれは。

エレベーターを5階で降りて、店内へ。
満席?に見えるほど混み合っていて、店内奥の半個室に案内されます。
ラッキー、奥の個室をチェックしたかったんだ。
前店と比べると壁と椅子はリニューアルされていますが、席数は4人掛けテーブルが2卓ずつと前店踏襲。

日替わりメニューはご飯物と麺類。
Aとりの唐揚げ・スス醤油炒め\950、Bエビ・トマト・玉子ませ麺\1000。
じゃ、Bで。
コールチャイムやQRコードは用意されていないので、「すみませーん」と声を張り上げての口頭注文後会計。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、エビ・トマト・玉子まぜ麺1,000円、ありがとうございます。
レギュラーメニューは麺を大盛りにしたり、ご飯を付けたり出来ますが、日替わりメニューは未知数。
とは言え、サラダ、スープ、甘味が付く定食スタイル。

いつも通り、スープから楽しみます。
薄めの鶏ガラスープ、なんなら味覇(ウェイパー)をお湯で伸ばしただけに感じます。

今日はネギが多めですし、なんなら塩気も強め。
常に同じ味を提供するのが良い料理人と考えている人も多いでしょうけど、
私は毎回異なる味わいを楽しみにしています。

キャベツの千切りに水菜、ニンジンを合わせたサラダ。
野菜不足の私はには願ったり叶ったり。

箸で持ち上げると、がさっと多めに持ち上がってしまう店と、パラパラと掴んだだけ持ち上がる店と。
今日のドレッシングは胡麻風味、食前に頂く味わいにピッタリ。

まぜ麺は、茹で上げた麺を平皿に敷き、上から玉子とトマトと海老の餡かけをたっぷり掛けてあります。
たれが使われていないので、私の中では餡かけそばに感じます。
それはそれとして、値段の割に量が多い。

ムキエビは数えることを途中で忘れるほど使われています。
食べ始めは海老の味わいが強め、食べ進めるにつれて玉子の甘味が馴染んできて旨味が増します。

トマトはホールトマトには思えない新鮮さ、ほのかな酸味がとっても美味しい。
海老と同じように、食べ始めの味わいと、食べ進めていく味わいに変化があって楽しい。

中細平打ち麺、ややくっつき気味なので解すというか混ぜながらいただきます。
ほぼほぼ玉子とトマトと海老の味わいだけですが、何とも言えない美味しさ。
今日一日限りの限定メニューにしておくのはもったいない気分です。

食べ進めても麺が自然に解れないので、酢を回し掛けて酸辣湯風にアレンジ。
さらに辛味調味料でアクセントを付けて、と。

麺を食べ終わったら、甘味でクールダウン。
ほんの一口であっても、この甘さにほっと落ち着きます。

レギュラーメニューのコンプは、日替わりメニューが販売開始されたことで方針転換を余儀なくされます。
まま、流れる川のように生きるさ。
いつも通りPayPay払い、スルッと食べてご馳走様でした。