
先週は宇都宮に行ったので、今週は清水へ。
旅とは言えない近場なんだけど、遠地に出かけない私には十分な旅気分を楽しめます。

清水はまるちゃんの生まれた町。
私が知っている清水は「清水市」ですが、2003年に旧静岡市と合併して現在は静岡市清水区です。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 44mm / FV (F8 1/200 0EV ISO100) / Manual
清水駅東側の枯れ木
葉っぱと実が
綺麗に残っていたので
パチリ

お昼は、丸岩ラーメン@静岡県静岡市清水区(公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
昭和5年創業、令和6年に現店舗へリニューアル。
立地は清水駅徒歩数分、しみずマリンロード沿い。
営業時間は11:00-14:00、月火定休。

日曜日の12時過ぎに入店すると、前客10人。
「いらっしゃいませ、こちらの席へどうぞ」と空いているカウンター席を薦められます。
席はカウンター8席、4人掛けテーブル、屋台に2席の計14席。

口頭注文後会計、メニューはしょう油ラーメン、塩ラーメンが1,100円。
中太もちもち麺1,100円、から麺1,200円、担々麺1,500円、ワンタン麺1,500円、京都九条ねぎラーメン1,500円、国産チャーシューメン1,800円。
ご飯物は半チャーハン400円、ミニチャシュー丼400円。
他にさっぱり焼ギョーザ500円。メンマ500円、ビール(缶)500円など。

卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド。
一杯目は注いでくださるお冷、2杯目以降はセルフになります。

ふっと後ろから運ばれてきた、しょう油ラーメン1,100円。
僅かに遅れてカウンター台越しに、半チャーハン400円、ありがとうございます。
守るべきものを守り、変えるべきことを変える、そんな思いをそのまま具現化したような一杯と一皿。
それではいただきます。

豚骨、鶏ガラを丁寧に煮込み、香味野菜などで臭みを取り除いた、飽きのこない味わいのスープ。
その歴史に胡座をかくことはなく、その歴史を先に続ける美味しさ。
屋台で使われることが多そうな切刃番手26の極細麺、地域1番の細麺とのこと。
スープによく合いますねぇ、美味しいですねぇ。

昔から変わらない作り方を感じさせる味わいのチャーシュー、いわゆる焼き豚。
スープの味わいの寄り添うように、引き上げるように、とっても美味しい。

小さいながら多めにトッピングされているメンマ。
麺を頂くときどきで楽しめる食感です。

緑色に色鮮やかな九条ねぎ。
ネギ好きの私にはたまらない多さで、嬉しいですねぇ。

チャーハンは大きな中華鍋を丁寧に振って調理されています。
ちょこんと紅生姜、それではいただきます。

どこまでもパラパラタイプ、ラーメンのスープを飲みながら味わうタイプの美味しさ。
紅生姜を多めに食べてしまって最後まで保たないのですが、まま、いつものことですので。

スープを飲み干すと、大きな猫の顔が現れます。
ラーメンどんぶりの可愛らしさに比べ、チャーハンのお皿は昔ながらの竜の模様。
お会計はいつものPaypay払い、スルッと食べてご馳走様でした。

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 35mm / FV (F16 1/400 0EV ISO400) / Manual
清水港近く
清水港近くの港
清水魚市場河岸の市いちば館から眺める
駿河湾の端っこ

CANON Canon EOS RP + CANON RF24-105mm F4-7.1 IS STM / 105mm / FV (F8 1/640 0EV ISO800) / Manual
バスロータリーのスミレ
誰かが植えたのか
鳥が種を落としたのか
バスロータリーの隅っこに咲く
スミレ

早めの夜は、キラクニ 清水駅前店(公式インスタグラム)へ。
愛知の金山店に続いて、2025年9月1日オープン。
清水ってことで海鮮料理がちゃんと楽しめて、日本酒がちゃんと飲める店を探してもらって訪問。

立地は、JR清水駅西口出てすぐ右側のATLAS清水駅前2階、
ダッシュすれば数分で電車に乗れます(乗りました)。
階段を登ると左手がお蕎麦屋、右手が居酒屋。

玄関で靴を脱いで店内へ、全席掘り炬燵式。
席は窓側に4席や6席の個室が続き、奥には20席ほどの広間が用意されています。

個室の方も仕切りを外せば6人、8人で宴会可。
今日は2人ですけど、4人席をゆったりと使わせていただきます。

注文はLINE友達登録からのモバイルオーダー、チャイムコールで店員さんに口頭注文も出来ます。
卓上にはメニューが置かれているので、「つぎ、なにたべようか?」も楽しめて嬉しい。

先ずは何は無くともビール、今夜はサッポロ黒ラベル580円で乾杯。
まだまだ外は明るいけど、明るいからこそビールはウマい。

お通しは400円、今日はオクラのゴマ和え。
一杯目はビールにすることが多いので、こちらのゴマ和えの美味しさが堪りません。

一品目は、キラクニのおばんざい盛り合わせ1,298円。
大きな木桶に入れられて運ばれてきたのは、サーモンのお造り、鶏の煮物、浅利の美味いやつ、どて煮、
枝豆、赤魚の煮付け、シラス大根おろし、蓮根の摘み揚げ。
ちょこちょこと色々な味わいが楽しめて、もう最高ですな。

シラス大根おろし

赤魚の煮付け

枝豆

どて煮

浅利の美味いやつ

鶏の煮物

蓮根の摘み揚げ

サーモンのお造り

サーモンのお造りにはイクラがあしらわれ、プチプチ感がいい感じ。

さて、日本酒のメニュー。
地元のお客様向けに全国の銘酒が揃っていて、観光客向けに地元の銘酒は一銘柄だけ。
銘柄も値段も分からない隠し酒が2種類、ドキドキしながらそれから飲みますか。

先ずはキラクニの秘蔵酒。
三重の蔵元である木屋正酒造が醸す「而今(じこん)特別純米」特別純米酒生 R7BY。
半合1,250円、1合2,500円とのことで、半合を2つ。
わざわざ静岡まで来て三重の日本酒を飲むのもどうかと思いつつ、美味しさこそ正義。

「お冷や、お持ちしますね」と用意してくださった、ジョッキふたつ。
静岡のお水は美味しいので、たっぷり飲めて嬉しい。

名古屋店でも人気と聞いている、赤字覚悟のキラクニのこぼれ寿司2,080円。
似た様な料理を幾つかの居酒屋でも見かけているので、最近の流行り料理なのでしょう。
魚介類を楽しむのであれば早めの注文が吉、ご飯ものと考えると後の注文が良き。

ふたつほどの海苔巻きを取り皿に写し、溢れている魚介類を海苔巻きに乗せ、醤油を掛けて頂きます。
好きなだけ刺身が食べられる様な気がして、とても嬉しい。
お酒にもよく合います。

次の日本酒はキラクニの季節酒。
福島の蔵元である廣木酒造本店が醸す「飛露喜(ひろき)純米吟醸 黒ラベル」純米吟醸酒 R7BY。
秘蔵酒と同じ半合1,250円、1合2,500円とのことで、半合を2つ。
華やかな香りとバランスの良い味わいが、お寿司の味わいを引き立てます。

メニューを眺めていて気になった、卓上藁焼き1,560円。
客席で藁焼きが楽しめるとのことで、モバイルオーダーしてみます。

卓上の簡易コンロで藁を焼き、カツオに香り付け。
鰹の藁焼きにはニンニク一択だろの固定観念を嘲笑う、蕪が三切れ。

合わせる薬味は、柚子胡椒、生七味、レモスコ。
レモスコは瀬戸内産レモンと青唐辛子、藻塩などをブレンドした「レモン+タバスコ」な新しい調味料。

まずは柚子胡椒。
爽やかな辛さがさらっとした旨味のカツオによく合って、なるほど、大蒜以外もいけますね。

つぎに生七味
合わせる量を間違えて、直線的なまっすぐな辛さが微妙、半分くらいで良かったな。

最後はレモスコ
初めからレモスコにしたら3切れともレモスコで味わってしまっただろうと思うほど、ウンマイ。
帰宅したらネットでポチッとしなくちゃ。

地のお酒も飲んでおきたいと、唯一ラインナップされていた市内の蔵元を。
静岡の神沢川酒造場が醸す「正雪(しょうせつ)特辛口別純米酒」特別純米酒 静岡県産ほまれふじ R7BY。
お店と同区の蔵元、正雪は江戸時代の軍学者・由比正雪にちなんで名付けられています。
静岡酵母と軟水を使用を使った日本酒、食材を育てた水と同じ水て醸された日本酒こそ、究極の食中酒。

〆ということではないけど、最後に頂いた味噌串カツ2本594円。
静岡だから名古屋に近いわけじゃ無いけど、自宅と比べたらずっと近い。
ねぎたっぷり、キャベツたっぷりで、ニコニコ顔ですわ。

頂いてみると味噌が八丁味噌に感じられる濃厚な味わい、衣は厚めながらサクサク。
ねぎの辛み、キャベツの甘みがベストフレンズ。
美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
お会計の時に店長さんとしばらく談笑、とっても美味しいかったです。

清水、港が近いし水も海鮮も美味しいので、また来たい。

在来線で小田原着。
小田原で小田急線に乗り換えて、家路を急ぎます