
結果的に満開全席的に多忙な土曜日。
とはいえ、ゆるゆるな予定だったのが、たまたまピースがはまっただけ。
土日は身体を休めなければならないお年頃なのに、なんて様、こんな坂。

先ずは二ヶ月に一度くらい通院している病院へ。
いつもの定期検診に加えて、市からお知らせが来ていた帯状疱疹のワクチンを接種。
自分か発症したくないのもあるけど、自身が媒介して他人に伝染したくないのもあります。
肺炎球菌予防接種は誕生日が来ていないので打てず、、次回通院時に予約しました。

その後、近くの薬局で薬を受け取り、バイク(原チャリ)を飛ばして平塚へ。
今、平塚は七夕祭りで盛り上がっていて、車で来たら停めるところがありません。
バイク(原チャリ)ならなんとか駅近くの駐輪場へ停められました、一日270円って値上げしたのかな。
さてさて、無事にお店がやっていると良いけど。

お昼は、おしゃれな居酒屋与作へ。
西紅谷通りに面した居酒屋で、都内でよく見かける「居酒屋のランチ営業でラーメンを出す」とはちょっと違う。
こちらは昨年2025年7月に閉店した老郷本店(ホームページ)と同一建屋、つまり大家さん。
店主さんは3歳の頃から隣の老郷本店のラーメンを食べていて、ここに来て復刻させようと。

ラオシャンパクりました、と紹介されている、湘南平塚タンメン800円。
2026/5/10頃から販売を開始されたそうです。
サイドメニューは俺のギョーザ500円、他人のシューマイ400円、メザシ500円。

写真は、私が初めて伺ったときの老郷本店(2004年5月)
平塚タンメンは老郷とラオシャンがあり、私はずっと老郷の暖簾分けがラオシャンだと思っていました。
店主さんから聞いた話では、老郷は実子に一子相伝でしかレシピを伝えなかったとのこと。
三代目は結婚されなかったため、昨年のご逝去と共にレシピが封印、老郷本店は閉店されました。

写真は、老郷駅前店の入り口(2010年1月)
初代が満州で食べた酸辣湯麺に着想を得て発案した平塚タンメン、正確には復元できないロストキュイジーヌ。
カタカタ表記のラオシャンは全てパクり、、パクりにしては市内近郊に出店されているので紛らわしい。
唯一の支店は平塚駅前の地下にあった、老郷駅前店とのこと(とっくに閉店しています)。

店内は右手がテーブル席、奥から6人掛け、2人掛け、4人掛け。
左手は調理場を囲むL字カウンター4席と2席。
前客4人、空いていたカウンター席に案内されます。

カウンターに座って淀みなく注文、調理場は奥なので調理の様子は伺えず。
てか、ファサードから木製のテーブルが並ぶ居酒屋だと思っていましたが、大理石のカウンターがあるとは。
卓上には酢、醤油、コシュー、自家製辣油、七味唐辛子、一味唐辛子。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、湘南平塚タンメン800円、ありがとうございます。
私が知っている老郷のタンメンとはかなり違う、、麺相として似ているのは細麺、わかめ、玉ねぎといったところ。
何の説明も無く出されたら、平塚タンメンのオマージュとは到底気が付きません。
それはそれで、それではいただきます。

スープは背ガラを炊きだし、酢とワインで味を調整されていて、唯一無二の味わい。
老郷の味わいは、たとえ食材が分からなくても再現可能だろうけれど。
全く同じにならないのであれば、寄せるだけにして、似せない方が良いと思います。
老郷は自家製麺でしたが、こちらでは製麺所製、製麺所名は企業秘密とのこと。
一説には冷や麦との噂もあるけど、まま、それはそれでいいじゃないですか、こんなにも美味しいのだから。

わかめは絶対に外せないし、むしろわかめはトッピングではなく、老郷のタンメンそのもの。
スープによく馴染んでいて、とても美味しい。

メンマは多めにトッピング。
味わいは相当異なるだろうけど、老郷のタンメンを語る上で外せないトッピング。

チャーシュー、乗せることにしましたか。
トッピングした理由は分からないけど、トッピングしても値段を同じにした気持ちは伝わってきます。

なんなら初めから入れても問題の無い自家製辣油。
スープの味が全く変わるほど、多めに入れてみます。

酸辣湯麺を祖とするなら、酸味の酢と辛味と辣油は継承していて、溶き卵は抜いたんだな。
辣油を後から掛けるスタイルにしたのは秀逸、誰も思いつかない着想。

すぐに運ばれてきた、俺のギョーザ500円。
「俺の」というのは自家製のことで、「他人の」というのはスタッフ作か仕入れってことかな。
卓上に辣油が用意されているけど、「酢と胡椒で楽しんで下さい」と案内されます。
案内されなくてもそうしていますよ。

老郷で餃子を食べることは叶わなかったけど。
柔らかい皮をカリッと焼き上げて、挽肉たっぷりの餡を楽しむ餃子、美味しいデスなぁ。

店主さんがご存命のウチに、もっと話を聞きたいので、夜に飲みに来なくっちゃ。
スルッと食べてご馳走様でした。

平塚の七夕は、横目で楽しむ程度にして。
昔に比べたらかなり規模は小さくなったけど、あちこちの道が封鎖され、屋台が沢山でています。

次は、お取り置きを頼んでおいた、ワークマン茅ヶ崎本村店へ。
無事に入手し、一通り店内を見回ったけど、ついキャップを買ってしまう私。
その後、自宅へ急ぐ途中、ちょいとラーメンを食べていこうと。

遅めのお昼は、らーめん よし坊@茅ヶ崎市円蔵(公式インスタグラム) へ。
2022年10月以来、3年9ヶ月ぶり7回目の訪問。
店先をよく通りますが、大抵はラーメンを二杯食べた後ですので、断腸の思いでスルーしていました。
今日はまだ一杯しか食べていないから、なんとか食べられるだろうと。

3年も来ていなければメニューも増えているだろうよ。
担々麺1,000円と、月木限定の山ちゃん1,000円は券売機にボタンがないので、口頭注文とのこと。

営業時間が微妙に変わっていますね。
平日は11:30-14:00、18:00-21:00、土日祝は11:30-15:00、18:00-21:00、火曜定休。

14時過ぎの訪問で店内に入ると、前客1人。
ちなみ席数は変わっておらず、2人掛けテーブルが4卓、壁向きカウンターが3席と3席。

メニューはとんこつしょうゆラーメン940円、とんこつ塩ラーメン940円、とんこつみそラーメン1,040円。
とりがらしょうゆラーメン940円、とりがら塩ラーメン940円、とりがらみそラーメン1,040円
つけ麺しょうゆ1,090円、つけ麺塩1,090円、つけ麺みそ1,190円。
ざる担々麺920円、冷やしラーメン940円、学割ラーメン840円。

店主さんのワンオペですので、調理場にいる店主さんに声を掛け、食券を渡します。
卓上には辣油、醤油、酢、白胡麻、白胡麻、お冷やはセルフ。
おろしニンニク、豆板醤は店主さんに声を掛け出してもらうスタイル。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、ざる担々麺920円、ありがとうございます。
サンプル写真から想像通りの逸品、夏だけに限らず通年で販売して欲しい麺相。
ごまダレベースのつけ汁と、ざるに盛り付けられた細麺、麺の上には小松菜、チャーシュー、メンマ、刻み海苔。
それではいただきます。

トンコツ出汁ベースのつけ汁はひんやりと冷やされていて、それでいて芝麻醤の香りが立って来ます。
冷水で冷やされた細麺をつけ汁に浸けて頂く、美味しいですねぇ。
変わっていなければ製麺所は麻生製麺、相性抜群でつけ麺も間違いないことも伺えます。

チャーシューは豚肩ロース。
ラーメン用と転用と思われますが、スープとの相性が良くて美味しい。
温麺主体のラーメン店でつけ麺を後から追加すると、食べやすくするために麺を細切りにする場合があります。
こちらでは丸のまま、丸のままの方が美味しいってことですね。

青菜は小松菜。
シャキシャキ感を残す食感と、小松菜独特の美味しさが、担々麺の味わいを引き上げます。

メンマも忘れられていません。
ざるラーメンでもメンマがあると食感が変わり、良い感じで楽しめます。

家系ラーメンから始まったこちら、今では家系ラーメンを軸としながらも多種多様なラーメンが揃っています。
年に一度は立ち寄りたいけど、覚えていられない私、頑張る。
スルッと食べてご馳走様でした。

いったん帰宅し、飲みに出掛けるのでバスの便を調べて、と。
ああ、市内の居酒屋へ飲みに出掛ける時代が来るとは、若いうちからは想像もできません。

夜は、居酒屋V(公式インスタグラム)へ。
たまたま店先を通ったらラーメンを販売されていたので、立ち寄ってラーメンを食べたのは去年のこと。
二回目に立ち寄ったときに店主さんが平日、都内で働いていると聞き、その店まで挨拶に行ったのが先月。
残るは居酒屋営業の時間帯かと。

えっと、満席なのか。
一人で伺うのに事前にわざわざ連絡するのはどうなんだと思うし、そもそも連絡先を知らないし。
ま、これも運、出直すかと店を離れようとした刹那、ガラッと戸が開き。

今夜は大人数の予約が入っているので、満席にしたとのこと。
そんな時になんか無理矢理カウンター席に座るのは、気がとがめつつ、気遣いに感謝。

ドリンクはビール、サワー、日本酒、焼酎。
今夜は店主さんとお喋りしにきたので、飲み物のこだわりはありません(当社比

おつまみは500円均一、ラーメンは700円均一、他は焼き物におにぎり。
居酒屋営業は週一の土曜夜のみですので、常に全てを揃えているということでは無いでしょう。

先ずはビール650円から。
今夜は秦野で一人お疲れ様会、誰とも乾杯せずに自分と乾杯。
お通しは玉ねぎの麹ソース掛け、かな。

玉ねぎの麹ソース掛けは、ホッとする優しい味わい、特別な美味しさというより、ここでしか味わえない味わい。
ビールを飲みながら、玉ねぎをつまみながら、身の上話とか近況とか、お喋りが止まりません(どっちの)。

仕込んでいた焼売の残り物、じゃなくて、味見用に蒸し上げたのの味見。
家庭的に見えながら家庭的な味わいとは全く異なる外行きの味わい。
その後、一人、二人と、団体客以外のお客さんが入店されてきて。
なんか凄いなぁ。

自宅でも外でも滅多に飲まない焼酎、今夜はロックの気分、頂いたのは子鹿の郷、さくらじまの二杯。
一杯500円が高いか安いか普通なのかは分からないけど、焼酎が美味しいことだけはよく分かります。

串焼きを頂こうとありものを訊くと、鶏もも串200円、豚バラ肉250円があるとのことで、両方。
ちょこっと添えられた辛味噌が、よく合います。

初めて伺ったときに感じた「趣味では無いちゃんとした味わい料理」の理由、少しずつ明らかにされていきます。
何回通おうと全てが分かることは無いだろうし、私の話も少しずつ話していきたい(興味ないだろうけど)。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

20時くらいでバスがなくなる地域なのか。
お店からバス停まで10分は歩く、場合によってはタクシーを呼ばないとな。