
木曜日くらいになってくると、貯まった疲れを実感するようになる。
疲れの溶かし方、最後のひと踏ん張り方、は人それぞれ。
うまいもん喰って、うまいさけ飲んで溶かせていた頃は、遠くになりにけり。

夜は、立鮨 すし横 イイトルミネ新宿店 エキナカへ。
新宿駅改札内、EATo LUMINEの中心に陣取る立ち食い寿司屋、営業時間は朝8時から夜23時まで。
経営母体は、塚田牧場、四十八漁場、墨之栄、銀の家などを展開する株式会社エー・ピーカンパニー。
立ち寿司横丁として新宿西口店、中野サンモール、高円寺パル商店街、吉祥寺ハーモニカ横丁
立鮨 すし横としてイイトルミネ新宿店 エキナカ、ヤエチカ店の計6店舗を展開されています。

何席か数えていないけど、10数席は満席(立ち食いで「席」「満席」はおかしいけど、便宜上)。
圧倒的に女性1人客が多く、二人で来て並びの席が空くのを待っているお客さんもいることはいる。
友達のいない私はもちろんお一人様、店員さんに目配せすると、「奥の席へどうぞ」と案内されます。
ディスプレイの代わりかネタ名が書かれた札が所狭しと掛けられていますが、品切れでひっくり返りません。

「お飲み物やお椀物はお声掛けを、お寿司や料理は書いて注文して下さい」と声を掛けられます。
卓上にはゆず塩、醤油、茶粉、ガリ。
醤油が二つあるのは、片方が空っぽのオブジェだからか。
「それではビール下さい」と声を掛け、店内を見渡しながら寿司屋の空気に身体を馴染ませます。

初夏の七貫盛り1,580円、初夏の特選盛り2,680円。
どちらも味噌汁が付いているので、ネタの種類と大きさだけ考えると、かなり安い部類。

初夏の三貫盛り680円、旬の三貫1,080円。
単品の握りとつまみが紹介されています。

レギュラーの寿司は160円から450円、寿司盛りも用意されています。
店内にも多数、張り紙、ネタ札がありますね。

裏側にはおつまみ、お椀がラインナップ。
飲み物はビール、ハイボール、サワー、ワイン、焼酎、梅酒、日本酒、ソフトドリンク。
日本酒は4種類あり、壁にも何種類かあって、飲み出したら止まらないので、今夜は自粛。

先ずはサッポロ生ビール650円にて、エア乾杯。
今夜は新宿で一人お疲れ様会、仕事帰りの一杯はウンマイ。
ビールをどこに置いても人が映り込んでしまうので、ネタケースをバックにパチリ。

お寿司を頼んだので、握っている間にガリを用意します。
理由は分からないけど、結構大きめの生姜を使っていて、甘さと酸っぱさは程々。

使い込んだ板皿に乗せられて渡された、初夏の三貫盛り(めかじき、あじ、ひらまさ)680円。
板皿って見た目以上に重いので、両手で受け取ったら木製のように軽く、扱いやすい。
サビ抜きでは無いけど、山葵はお皿の端っこに盛り塩のように用意されています。

めかじき
ここまで冷凍技術が発達すると、1年中新鮮で癖のない美味しいメカジキが楽しめます。
魚の味わいより味付けを楽しむ料理が多い印象ですが、赤シャリ(赤酢のシャリ)と好相性。

あじ
鯵には真鯵、丸鯵、室鯵、縞鯵とか多くの種類があるので、食べただけでは種類が分からない私。
少ない経験値から想像するに真鯵だと思うけど、真鯵かなぁーっと考えながら味わうのが美味しいね。

ひらまさ
旬によって味わいがばらつく天然物と、1年中安定して脂がのった養殖物と、どちらも美味しい。
薬味をできるだけ残したくない私は、ネタに乗せて、醤油を数滴垂らして、一口で頂くとウンマイ。

こちらの握りはどれもシャリ小さめですが、ここ数年で頂いているお寿司は回転寿司を含めてどこも小さめ。
この大きさ(米量)は小さめではなく、現代の普通サイズなのではないだろうか。
なんてことを語れるほど、お寿司を食べてはいないのですが。

三貫だけではアレなので、壁に貼りだしてあった中落ち軍艦360円をお願いします。
握った(巻いた)軍艦は、ネタケース越しにひょいと置いて下さいます。
醤油はセルフなので、山葵をお願いして、山葵を乗せてから醤油を掛けて頂きます。

ラーメンで使われている焼き海苔とは違うことしか分からないけど、美味しい海苔と中落ちは美味しい。
店員さんにお会計をお願いすると、伝票を渡されるのでレジにてお会計、クレカ、各種コード決済に対応。
20分で1,610円とは安っいなー、お通しもチャージも席料も無いからな。
コスパは他の立ち食い寿司屋を知らないので何とも言えないけど、美味しくいただき、ご馳走様でした。