
待望の三連休、、、って何の予定も入っていないけどね。
朝起きた時間と、朝やらなくちゃいけないことが終わった時刻で、今日一日の行動を考えます。

すっかり晴れ上がった中を小田原までバイク(原チャリ)を走らせます。
各駅のバイク(原チャリ)駐輪場はそれなりに調べてあって、小田原では大抵ここ。
ここが満車の場合は、市営の駐輪場に停めることになります。

早めのお昼は、竹緒 小田原@小田原市栄町(公式インスタグラム)へ。
2025/11/13オープン、お店は小田原駅から南側に徒歩数分、ランチタイムは店先が日陰になる好立地。
店主さんがJapanese Soba Noodles 蔦出身ということで、オープン直後は新店に一度だけ行く人で溢れかえっていたそうです。
高度一万メートルで巡航する飛行機を目指している飲食店に、滑走路を助走しているときに食べてもな、と今頃の訪問(謎

開店15分前にお店に着くと、外待ち一人。
そのまま後に続いていると、開店5分前になって店員さんが出てきて、「ご注文を伺います」と声を掛けられます。
何の下調べもしてこなかった私、ドギマギしていると「しょうゆ、しお、それとまかないごはんがあります」と。
なるほど、外待ちがあったら、すぐに後ろに並ばずに、先に店先を確認するべきですね。

定刻に開店し、店内へ。
入ってすぐ左手に4人用テーブル(日によっては5人掛け)があり、奥は左手調理場を向いたカウンター6席。
店主さんと店員さんの二人営業。

席の案内は特になく、前客が一番奥の席に座ったので、これから混み出すことを考えて、その隣に座ります。
既に注文は済んでいるので、卓上の冷水ポットからお冷やを注いで、一口飲みます。
冷水には氷かレモン(柑橘類)を入れることが食品衛生法上、推奨されていると聞いたことがあります。
こちらでは氷、レモンに加えてハープ(香草)も入っている香り。

改めてメニューを見ると、醤油1,200円、しお1,200円、賄いご飯300円。
有料トッピングは用意されておらず、ビールやワインが紹介されています。
ディナーメニューも紹介されていますので、気になる方はネットを検索してください。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、醤油1,200円、賄いご飯300円、ありがとうございます。
人それぞれ好みや思いが異なりますが、最大公約数として水鶏系の最高到達点としての麺相。
店内の造りも手伝ってか、柔らかい香りがゆっくりと立ち上ってきます。
それではいただきます。

ラーメンの食材について、産地を積極的に表記するようになったのは、蔦ではなかっただろうか。
お店側が「宮崎産」と説明すれば「宮崎産」とコピペし、「なぜ宮崎産なのか」については思いを巡らせない。
宮崎産でも鳥取産でも違いが分からない私は思いを巡らせようが無いけど、分かる人は説明して欲しいな。

調理場に蔦の麺箱が見えたので、てっきり代々木上原から運んできているのかと思ったら。
菅野製麺所謹製の細麺、美味しすぎるスープとの相性はイマイチ。
ラーメンは麺料理であるが持論の私、意志を継ぐなら、模倣するなら、まず麺からだと考える私。
つまるところ、こちらは串焼きが主の営業であり、ラーメンは副の営業、、、副だけ評価してもなぁ。

チャーシューは3種類3枚。
低温調理した豚肩ロース、ラーメンにトッピングするのは勿体ないほど美味しい。
いやいや、私がチャーシューの美味しさを知らないだけで、この美味しさではラーメンがお似合いなのか。
そうだとしても、美味しいものは美味しいけどね。

低温調理した豚ロース。
スープに溶けてしまいそうなほどの薄切り、いや溶かそうとしているのか。
白ワインによく合うような味わいですけど、それを確かめる術があるのが楽しみ。

桜姫の鶏むね肉。
肉厚にカットされ、胡椒が振られていて、チャーシューではなく「鶏肉料理のトッピング」ではないのか。
赤ワインに合いそうな味わいながら、日本酒の熟成酒にも合わせてみたい。

穂先メンマ。
私の撮影技術ではうまく撮れないほど長く、柔らかく、そして美味しい。
ここまで柔らかく仕上がっていると、もはやラーメントッピングの枠からははみ出ちゃっていますね。

ラーメンと同時に運ばれてきた、賄いご飯300円。
乗せ物は日々異なっているようで、今日は豚肉とネギです。
サイドメニューはあまり食べないので、量と値段の関係はよく分かりません。

香ばしさが残る焼きネギ、旨味たっぷりに焼き上げられた豚肉。
ご飯に合わせなくても美味しいし、ご飯に合わせたらもっと美味しいし。
おっと、このまま全部食べてしまうところでした。

少し温度が下がったラーメンスープをご飯に掛けて頂きます。
そこはかとなく、もっと温度が下がったスープの方が別の美味しさがありそうに感じ、また食べたい。

店頭や箸袋にもあるように、串焼き一番、麺二番、ワイン三番の順番。
私らしく「二番目」から頂きましたので、次は一番の串料理を味わってみたい。
スルッと食べてご馳走様でした。

流石にここまで暑いと、歩く人も下をうつむきがち。
なんて見てないで、さっさと道を渡りましょう。

小田原ぶらり横丁、何度目の訪問になるだろうか。
小田原城下ラーメン宿場町として2004/3/30に開業、2017/3/1に小田原ぶらり横丁に名称変更されています。
ラーメン店以外がテナント入りし、小田原ぶらり横丁に名前が変わった印象です。
現在は、麺ゃ花ょ、金マーラータン、インドカレー「サクティ」、中華料理 食香居、そして麺屋ひら乃。

地下への階段は、かつての映画館を色濃く残しています。
とはいえ、その映画館には伺ったことが無いのですが。
施設の共有スペースで食事することもできますが、今は店舗内で食べる人が多いことでしょう。

お昼は、麺屋ひら乃@小田原市栄町(公式インスタグラム)へ。
小田原ぶらり横丁のラーメン春樹(2014/7/12-2025/7/13)跡地に、2026/6/2オープン。
こちらは店舗が短期間で変わる印象ですが、春樹は11年も営業されていたんですね。

ラーメンは、味噌ラーメンのジャンルの中の一つである、「純すみ系」と呼ばれるジャンルになります。
系と言っても祖である「純連、すみれ」で働いていた人の直系と、模倣して独自進化されたインスパイア系がありますね。
こちらの店主さんは真武咲弥の出身ですので、直系と言えなくもないけど、世間一般にはインスパイア系。

店頭にはタッチパネル式券売機が設置されていますが、設備の準備が間に合っていなくて現金のみ。
ラーメンは真髄味噌ラーメン1,000円、辛味噌ラーメン1,100円、背脂焦がしブラック醤油ラーメン1,000円、極み麻辣油そば1,000円。
サイドメニューは北海道の宝永餃子600円、北海道ザンギ600円。
飲み物は瓶ビール(サッポロクラッシック)750円、ハイボール(缶)500円など。

ラーメンを選択すると、「トッピングはいかがですか?ご飯物は?」に切り替わり、華麗にスルー。
続けて現金投入画面になるので、小銭を全部投入してみると丁度1,000円、ラッキー。

店内は右手奥が調理場、調理場手前にL字カウンター7席と3席、テーブルは4人掛けが3卓。
前客1人、後客10人。

適当に空いている席に座って、カウンター台に食券を置きます。
卓上にはこしょう、ガラムマサラ、一味、しょうゆ、酢、ラー油。

追加注文用のメニューも用意されています。
奥の厨房から、店主さんが大きな中華鍋を振ってラーメンを調理されている音が聞こえてきます。
調理風景が目に入ればどれだけラーメンが美味しく感じられるだろうかと想像。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、真髄味噌ラーメン1,000円、ありがとうございます。
白いネギが綺麗に映える、正統派に感じられる純すみ系の麺相。
食べる前から美味しいことが分かっている顔立ちで、あとはどの方向に美味しいかという話。
それではいただきます。

チャーシューに乗せられたおろし生姜。
途中でスープに馴染ませるのが好みなのですが、中々厳しそうです。

そのチャーシュー、大振りで、厚みがあって、柔らかくて。
味噌スープに合うかと訊かれたら、ラーメンスープで炊き出した様に思えるほど好相性。
脂身が殆ど無いのが残念と言えば残念。

材木メンマが数本、これは嬉しい。
そのまま食べて美味しい、スープに浸けて食べて美味しい、沢山トッピングされていて嬉しい。

スープで煮立てられているもやしと玉ねぎ、個人的に玉ねぎが使われているのが高ポイント。
味噌味が強めのスープには玉ねぎの甘味が弱めに感じますが、これはこれで美味しい。

西山製麺の角中太麺は、かん水の反応だけではなくクチナシの色素で色づけされているかのような色合い。
かつて、純連やすみれは森住製麺を使っていましたが、とある出来事があって、西山製麺に変わりました。
ラーメンの味をスープの味と言うのであれば、昔から変わっていない味わいなのだろうけど。
スープだけではなく麺の味わいを含めてラーメンの味というのであれば、昔とは全く変わってしまいました。

途中、味変することなく、スルッと食べてご馳走様でした。
食べ終わって席を立つと、店員さんが出口まで来てくださいます。
油そばを食べてみたいけど、そんな機会はいつになるだろうか。

帰路の途中で、二宮の讃岐うどんセンター(株式会社FanPlaceCreateの経営)に立ち寄ってみます。
店先には「テナント募集」の張り紙があり、もう閉店したのかと思って調べてみると、9月オープン予定ですね。
テナント募集の張り紙を貼ったまま改装したのだろうか。

その後、二宮せせらぎ公園へ。
こちらの公園は駐車場が用意されておらず、ザ・ビック二宮店の駐車場が使えるとはいえ、近いとは思えず。
ただし、バイク(原チャリ)を停める場所はあります。

帰宅してクールダウンし、夜は晩酌。
家庭菜園で採れたピーマンとオクラ、生のまま味噌を付けてバリバリ頂く。
食べるだけで何も手伝わない私、申し訳ない気持ちで一杯。