
その日一日の食事をする店、場合によっては食べる料理までも決めていることは多い。
食べられる数、食べられる量は決まっているし、無理できる歳でもないし。
それでも思うようにいかない日々、これからも頑張る。

朝は、おにやんまエキュート上野駅へ。
2025/10/9オープン、エキュート上野のリニューアルに合わせて出店された様子。
店舗は上野駅構内であり、改札を出なくていいのは大変助かります。
「おにやんまエキュート上野」「おにやんまエキュート上野店」かと思ったら、「おにやんまエキュート上野駅」。

こちらは五反田本店、新橋店、東品川店、人形町店、中目黒店【未食】、御茶ノ水店、日暮里店、日本橋店、渋谷パルコ店、吉祥寺店【未食】に続く11店舗目。
どこかでタイミングを見つけて、未食店に伺っておこうかな。
店頭に2台用意されているタッチパネル式券売機は現金不可、キャッシュレスとなっています。

かつて季節限定というか日替わりがありましたが、現在のこちらでは通常メニューのみ。
かけうどん390円、きつね560円、とり天ちくわ天670円、とり天580円、天ぷら650円など。
うどん汁が温かい、冷たい(ぶっかけ)、おろし醤油で同額です。

料理を選ぶと、改めて並盛りか大盛を選ぶ画面になります。
合わせてトッピングを選べますが、ネギ増量70円があるので、無料サービスでは無くなったということですね。

店内に入ると、右側に調理場があるので、レーンの手間でお冷やを汲み、トレーをレーンに降ろします。
トレーの奥に食券を置き、手前にコップを置いて、うどんを置いてくださるのを待ちます。
うどんが置かれたら、お好みでおろし生姜と揚げ玉をトッピング。

店内は厨房に面したカウンター5席、他は全て相対カウンター形式のテーブル席。
奥の3列が3人掛け、その手前に8人分、4人席が3列、入り口近くに8人掛け。

美味しいうどんでも、安いうどんでもなく、自分が食べたいと思ううどんを提供することに全振りしているおにやんま。
店内のディスプレイ、調度品は最小限。
卓上には醤油、一味のみ。

記念すべき初訪問の今日は、おにやんまの基準うどんと個人的に考える、とり天580円、ありがとうございます。
ラーメンや蕎麦がどんどんトッピングが派手になり、多種多様のスープを開発している現代。
うどんはじっと原点回帰、最小限のトッピング、伝統的なスープを磨くことで勝負しています。
無料サービスの揚げ玉とおろし生姜を乗せて、それでは頂きます。

とり天は三つ、やや揚げ置きのほぼ揚げたて、少しずつ形と大きさが違っているのが好き。
一つ目は食感と鶏肉の味わいをダイレクトに楽しみたいので、うどん汁をあまり吸わせないようにして頂きます。
サクッとした食感の薄い衣、淡いながらもしっかりとした味わいの鶏肉、美味しいですねぇ。

二つ目はしっかりうどん汁に浸してから。
衣はしっとりして馴染みやすく、鶏肉には良い感じで火が入っていて、こちらも美味しい。
三つ目はしばらくうどん汁に沈めておきます。

店内製麺されたうどん、程よい腰と、程よい粘りを感じる食感、うどん汁によく合ってとっても美味しい。
おにやんまは讃岐うどんと称されることが多いけど、お店は讃岐を謳っていません。
なぜ食べ手は「讃岐うどん」と呼ぶのか、なぜお店は「讃岐うどん」と言わないのか、よく分からない私。
よく分からないけど、おにやんまのうどんは、おにやんまでしか楽しめない美味しさってことはよく分かる。

そのまま食べ切ってもいいけど、今日は少しうどんを残して一味を掛けてみます。
うどんに一味を掛けることで、残しておいたとり天にも一味が掛かり、辛味を足した味を楽しめます。
そんなに辛くないので、香りづけに最適って印象です。

美味しくいただきご馳走様でした。
おにやんまの店舗は立ち食いの路麺店が多く、激混みなので飲んだことが無いけど。

こちらでならいけそうな気がします。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

金曜日の仕事は比較的緩やかに進みます。
夕飯はお店を予約しているわけではないし、誰かと待ち合わせということ無いので、時間は自由なのだけど。
そういうときに限って、さっさと仕事が終わります。

夜は、中華料理天華@田町(港区芝浦)へ。
これまで昼営業にしか伺っていませんでしたので、夜営業に初めて伺います。
場所柄、「男性店員一人か二人でゆっくり営業されているだろう」と勝手に思っていました。
ですから、先ず店先で二人の男性店員さんが忙しなく出前バイクを調整していて、軽く驚きます。

店内に入ると厨房には二人、ホールには一人とフルメンバー。
ひっきりなしに出前の注文を受けていて、昼間と同じくらいの忙しさ。
それでも入店されるお客さんは少なくて、前客2人、後客10人ほど。

「テーブルでも構いませんよ」「テレビを見たいのでカウンターでも良いですか」
ホールの店員さんが条件反射的にお冷やを注いでいたので、「ビールをお願いします」と告げます。
えっ、飲むんですね、と手を止めて、冷蔵庫を開けてビールを用意してくださいます。

先ずはビール(大)600円でエア乾杯。
今夜は田町で1人お疲れ様会、ふう、今週も頑張ったよ、オレ。
ビールはサッポロの赤星、ビール好きに特に好まれる銘柄と聞いています。
お通しとか突き出しとかは無し、それがこちらのスタイル。

ビールを飲みながら、昼間は食べられなくて夜にしか食べられない料理を食べようと思い。
料理の部を眺めるも、定食として食べられる料理も多いですね。
つか、一品料理として注文すれば、昼でも普通に食べられそうですな。

夜営業初訪問の、記念すべき一品目は春巻500円。
当たり前かもしれませんが、注文が入ってから揚げますので、ビール半分ほどの調理時間が掛かります。
お皿に千切りしたキャベツを敷き、3本の春巻きを食べやすく半切りして乗せてあります。

調味料はどうしようかと逡巡しつつ、一つ目は酢辣油に決めてみました。
皮が固くて酢辣油が染みこんでいかないので、ギュッと押して割れ目を入れて。
カリッカリに揚がった皮と、ジュッと火が入った餡が、メッチャ旨い。

二つ目は辛子を乗せてみる。
ランチタイムの冷やし中華などで辛さは確認済み、たっぷり乗せる。
なぜ点心料理には辛子が合うのだろうか、理由は分からないけど、とても美味しい。

三つ目は酢辣油と辛子のダブルで。
残ってしまった調味料を使い切るという意味合いが強いのは、次の飲み物に気持ちがいっているから。

「日本酒をお願いします」「そのままでいいですか?氷を入れますか」「そのままでお願いします」
お冷やのコップに無造作に注がれた、日本酒350円。
お前は純米大吟醸だとか無濾過生原酒だとほざいているけど、この酒が分かるのか、と問われる一杯。
香りと口当たり、飲んだ感じでは松竹梅の上撰だなと、オレのゴーストがささやく。

合わせて頼んでおいた、肉の唐揚げ1,500円。
鶏唐揚も同値段ですけど、ランチでも食べられそうなので、肉にしてみました。
ここでいう肉は豚バラ肉のことだと思われ、トマトケチャップと塩胡椒が添えられています。

おお、塩胡椒とは分かっているなと上から目線、たっぷり付けて頂きます。
美味しいですねぇ、肉唐揚げに塩胡椒はベタピンですな。
さらに合うのが日本酒、冷やだからこそ合います。

続けて、トマトケチャップを合わせてみます。
こちらも安定の味わい、塩胡椒にも勝るとも劣らない相性に、うっとり。

途中で日本酒が無くなってしまったので、レモンサワー350円をお願いします。
ちょっと甘ったるいかなぁ、そうじゃないかなと思ってはいたけど。

色々と味の相性を試してみたくて、醤油を合わせてみます。
そんなでも無いかな。

最後の1個にはソースを掛けます。
ソース自体がずっとテーブルに置きっぱなしなので何とも言えませんが、これはこれで美味しい。

もっと食べられるかと問われれば、まだまだいけるけど、今夜はこの辺で。
美味しくいただき、ご馳走様でした。



