2026年08月28日

東北旅中日

/照月@山形県酒田市本町にて冷やしラーメン、ワンタン/ラーメ&カレー山形アッキー@山形県山形市香澄町にて比内地鶏しお、鉄板焼ぎょうざ6個/立ちそば処 杜にてかき揚げそば/藤むらにてばくらい、お刺身三点盛り、くじらの竜田揚げ/

クリックすると拡大します

 図らずも酒田泊となった東北遠征、二日目。
 トラブルあっての旅、トラブルがなければ旅とは言えない、とは負け惜しみだな。
 こちらの旅館は、大浴場に24時間入浴可ですが、朝はパス。
 夜の買い出しで見つけたラーメン屋、朝ラーやってるので食べに行くことにします。

クリックすると拡大します

 朝は、照月@山形県酒田市本町公式ホームページ)(公式インスタグラム)へ。
 2018/12/25オープン、酒田に本店のある花鳥風月の関連店。
 地元民じゃないのにポールはどうかと思い、7時開店の10分後に入店すると満席!?
 4人組が2組、1人客が4人、、何とか座れそうですので、先に食券を購入します。

クリックすると拡大します

 メニューはワンタンメン950円、つけ麺950円、ラーメン850円と、太麺と細麺が用意されています。
 ご飯物はライスと半ライスのみ。
 せっかくなので冷やしにして、冷やしだとワンタンはどうなるのかなと、ワンタン追加。

クリックすると拡大します

 店内は調理場を囲むカウンターが3席と3席、壁向きカウンター3席、4人掛けテーブルが2卓のワンオペ。
 酒田には満月、新月など「月系」と呼ばれるワンタンメン推しのラーメン屋が多い。
 私が前回来た2011年頃は、そんな話はしてなかった気がするけど、今や酒田ラーメンと名前が付いている。
 ラーメン遠征はいつだって気づきばかり。

クリックすると拡大します

 空いている席を見つけて座り、カウンター台に食券を置きます。
 卓上にはラーメン醤油、ホワイトペッパーパウダー、ブラックペッパーグラウンド。
 胡椒が二種類あるのは、ちょっと珍しいですね。

クリックすると拡大します

 カウンター台には素材のこだわりが説明されています。
 この文言をそのままコピペしてラーメンを説明していた頃もあったなぁ。

クリックすると拡大します

 程なくして、私のためだけに調理してくださった、冷やしラーメン980円、ワンタン150円、ありがとうございます。
 入店者全員に配膳し終わって、冷やしを作ってくださり、手元まで配膳してくださいました。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、きゅうりを綺麗に盛り付けられています。
 氷をひとつ浮かべた一杯、それではいただきましょう。

クリックすると拡大します

 煮干しなどの魚介類を丁寧に煮出したスープ、押し付けがましさを感じず、それでいて力強い美味しさ。
 1年を通じて同じ味を保っているのか、季節によって濃淡を付けているのか、確かめる術がありません。
 中細の自家製手もみ麺がスープに良く絡みます。
 花鳥風月グループには製麺工場がある様なので、自社製麺かもしれません。

クリックすると拡大します

 チャーシューは薄くスライスされ、冷たいスープによく合っていて、とても美味しい。
 食べやすい大きさで用意されていて、食べ応えのために3枚、嬉しいですねぇ。

クリックすると拡大します

 冷たいスープのラーメンにワンタンを合わせたのは初めて。
 酒田ラーメンならば合わせないワケにはいかない。
 新聞紙のように薄い皮と旨味十分の挽肉餡、冷たいスープであってもとっても美味しい。

クリックすると拡大します

 やや板メンマであっても、トッピングされていることが嬉しい。
 メンマも冷たいスープにギリギリ合っていて、メンマ好きには堪りません。

クリックすると拡大します

 そんな中で、ひときわ目を引くキュウリ。
 ごくごく平凡な斜め切り、もう一工夫ほしいところ。

クリックすると拡大します

 丼の中だけの味で考えると、東京、神奈川などの大都市圏ラーメンに遠く及びません。
 だからと言って、このラーメンにはこのラーメンにしか楽しめない味わいがあります。
 なぜここで食べているか、誰と一緒に食べているか、も合わせて記憶に刻まれます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 昨日の雨が嘘のような快晴、雨傘が日傘に大変身。

クリックすると拡大します

 駅まで歩こうかと思ったけど、グーグルマップで調べてバスがあればバスに乗る。
 100円200円を節約することもあれば、決して無理をしないこともある。

クリックすると拡大します

 バスに乗る前に山形への経路を調べると、乗り換え案内は高速バスを提案してくる。
 おろろ、電車が止まっているじゃんね。
 バスで移動するのか、秋田経由にするのか、どうしようか。

クリックすると拡大します

 10分遅れで酒田駅に到着、高速案内所に行くも営業時間前、乗車券はどうするの?
 営業所の電話番号を何とか探して電話すると、車内で販売しているとのこと。
 で、バスの発車時間まで30分あるので、駅の様子を見てくるかと行ってみると、電車、動いているっぽい。

クリックすると拡大します

 駅員さんに聞くと「ネットの更新が遅れてますが、既に運転再開してますね」と。
 捨てる神あれば拾う神あり、この世の中は神様ばっかり。
 それでもバスで向かえば一時間早く着くけど、ここはひとつ、余目での乗り換え、確認しておきたい。

クリックすると拡大します

 村上行きが定刻に出発。
 乗り換えずにこのまま乗っていれば、山形には行かれず、村上に行ってしまう。

クリックすると拡大します

 余目にて無事に乗り換え、、新庄行きの二両編成。

クリックすると拡大します

 新庄には東京行きの新幹線が停まっています。
 新幹線と在来線、同じ線路を走っているんですね。

クリックすると拡大します

 新庄折り返しの山形行きに乗車。
 この電車は山形止まりですけど、寝ていたら起こしてもらえないので、それはそれで大変なことになる。

クリックすると拡大します

 山形駅に着いたのがちょうどお昼頃。
 ここで山形としばしお別れなので、一杯食べていくかと、駅周辺のラーメン店を探します。

クリックすると拡大します

 お昼は、ラーメ&カレー山形アッキー@山形県山形市香澄町公式インスタグラム)へ。
 駅チカなのにちょっと分かりにくい山形駅東口交通センター2階にあって、まま、それはそれで楽しい。
 正確なオープン日は不明ながら、交通センターは創業32年。

クリックすると拡大します

 店内は右手にカウンター10席、左手に2人掛けテーブル5卓、4人掛け3卓。
 なんて案内されるかと思ったら、「こちらカウンター席へどうぞ」と案内されました。

クリックすると拡大します

 カウンター席は10席ですが、端っこの4席は2人席。
 ランチタイムは前客4人、後客2人と、お客さんが入っています。
 口頭注文後会計、現金のみとのこと。

クリックすると拡大します

 こちら、比内地鶏100%スープ。
 たれは塩950円、醤油900円、炙り味噌1100円。
 店名のカレーはセットのキーマカレーが用意されています。

クリックすると拡大します

 卓上には辣油、醤油、ブラックペッパー。

クリックすると拡大します

 山形県はラーメンの消費量日本一の県。
 お米も魚もお肉も美味しいから、それらは外食せずに自宅で食べることが多く。
 ラーメンは自宅で作るのは手間が掛かるため、外食ならラーメン、って食文化だと聞いたことがあります。

クリックすると拡大します

 壁にガンダムコレクション。
 理由は分かりません。

クリックすると拡大します

 程なくして、私のためだけに調理してくださった、比内地鶏しお950円、ありがとうございます。
 スープが飲みにくいことで有名な、スナフキンハットをひっくり返したような白磁の丼。
 トッピングはチャーシュー、なると、水菜、穂先メンマ。
 鶏の香りに引き寄せられ、それではいただきましょう。

クリックすると拡大します

 ザ鶏白湯スープ、真っ白いスープは濃厚に見えてさっぱりしていて、旨味は程々。
 説明によれば比内地鶏のぼんじりを煮出したスープとのこと。
 ちなみに、鶏肉が焼き鳥として美味しいからと言って、鶏白湯スープに使われるのは鶏ガラですからね。
 中細麺はスープに負けない力強い味わい、美味しいデスなぁ。

クリックすると拡大します

 チャーシューは二種類で、ひとつは鶏肉チャーシュー。
 特に説明は見当たりませんが、比内地鶏ではないと思います。

クリックすると拡大します

 こちらは鶏胸肉チャーシュー。
 スープとの相性で選んだ鶏肉チャーシュー、どちらも美味しい。

クリックすると拡大します

 穂先メンマは美味しいんだけど、このスープとの相性はどうだろうか。
 しかも2本、よっぽとメンマ好きなのだろう。

クリックすると拡大します

 なるとはよく分からないかったけど、水菜は定番ですね。
 濃厚なスープには葱は合わないので、水菜が鉄板。

クリックすると拡大します

 これまた鉄板のブラックペッパー掛け。
 掛けるのが当たり前のような相性、キュッと味わいが締まります。

クリックすると拡大します

 一緒に注文した、鉄板焼ぎょうざ6個520円
 後から気が付いたのですが、Aセットなら490円で餃子4個と半ライスだったな。
 餃子を運んできたときに、合わせて酢も運ばれてきました。

クリックすると拡大します

 お皿の端っこで酢胡椒を作り、餃子をギュッと押しつけていただきます。
 焼き目が付いていない方の皮はかなり柔らかく、餡は比内地鶏なんかじゃなく。
 それでいてラーメンによく合う美味しい餃子。

クリックすると拡大します

 比内地鶏以外のぼんじり煮出しスープを味わったことがないので、何ともいえないところがありますが。
 長くやっているということは、地元に受け入れられた美味しさってことだと思います。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 駅へ戻って、次は仙台。
 仙台では必ず乗り換えるので、何か駅そばがあればなぁと探すと、駅構内にある。

クリックすると拡大します

 遅めのお昼は、立ちそば処 杜へ。
 JR仙台駅2F、改札内外から楽しめる立ち食い蕎麦屋。
 ここ数年でオープンした印象を受ける綺麗なファサード。

クリックすると拡大します

 メニューはかけそば420円、ざるそば480円、かき揚げそば530円、上かき揚げそば600円。
 そばとうどんは同額ですが、全てボタンが用意されています。
 ご飯物はいなり2個220円、白飯180円。

クリックすると拡大します

 店外で食券を買い、店内を横断して受付に食券を出すと番号札を渡されます。
 お冷を用意して席を確保すると、番号を呼ばれる。
 お蕎麦は秒で茹で上がるので、店内をあちこちと意外に忙し無い。

クリックすると拡大します

 立ち食いスペースは16人分、殆どが壁向きと言うこともあってか、女性客率多め。
 改札内も全て立ち食い、店内中央に相対カウンターが用意されています。

クリックすると拡大します

 何かがあったらしく、七味唐辛子は受け取り口にのみ置いてあります。
 途中からの味変は厳しい(できなくは無い)。

クリックすると拡大します

 程なくして、私のためだけに調理してくださった、かき揚げそば530円、ありがとうございます。
 そば丼にたっぷりめのお汁、お蕎麦は完全にお汁に沈んでいるので、かき揚げも半分は沈んでいます。

クリックすると拡大します

 中細麺は全粒粉というかそば皮入り、適度にコシを感じ、食べ応えがあります。
 お汁は醤油感強め、仙台の好みに合わせてるいるのだろうか、私の好みにも合います。

クリックすると拡大します

 かき揚げは仕上がりにバラツキを感じるので、店内揚げかも知れない。
 食べているそばからボロボロと崩れてしまい、好きな人は好き、そうでないひとはそれなりのかき揚げ。

クリックすると拡大します

 特別にお腹一杯になったりしないけど、これはこれで十分、とっても貴重な一杯。
 綺麗に食べ終わったら下げ膳して、お店を後にします。
 美味しくいただき、ごちそうさまでした。

クリックすると拡大します

 仙台から福島行きは、もうすっかり人も多くなってきて。
 福島に着いたのは17時半頃。
 ラーメン修行ではないので、ホテルにチェックインする前にどこかで一杯飲む気満々。
 口コミサイトなぞ調べずに、自身の鼻と足で飲む店を決めます。

クリックすると拡大します

 夜は、藤むらへ。
 福島駅東口から徒歩数分、長らくサボっていた一人飛び込み呑み。
 たまに「失敗したくない」から事前によく調べるとか、ちゃんと調べたのに良くなかった、って話を見聞きするけど。

クリックすると拡大します

 一人呑みに成功も失敗もなくて、全て一期一会の貴重な経験、全て成功体験。
 自分で選んで目の前で起きたことなんだから、心の底から全身で楽しむだけだと思います。

クリックすると拡大します

 何の事前情報もなく、ネット検索もせず、ガラガラっと戸を開けて「こんばんわ、1人ですけど大丈夫ですか?」と。
 カウンター6席、その後ろは幾つの個室と広めの調理場。
 基本、4名や6名以上の宴会向けの営業で、2階は戸を全て外せば40名はいけるそうだ。
 逆にそれだけの人数の料理を作れるってことだ。

クリックすると拡大します

 メニューをろくに見ず、何はなくともビールを頼んで、喉を潤しながら料理と日本酒を吟味しようと。
 今夜は福島で一人お疲れ様会、サッポロビールが五臓六腑に染み渡るぜ。

クリックすると拡大します

 お通しはサーモンのカルパッチョ、シメジとほうれん草の和え物。
 食器が冷え切っていて、ああ、そういうお通しなんだと思いつつ、狭き門ってこともあるし。

クリックすると拡大します

 ビールやサワーはA版のメニューですが、日本酒は三つ折りの使い込んだメニュー。
 圧倒的に東北の蔵元ですが、福井、島根、三重もちらほら。
 而今、飛露喜、十四代がレギュラーメニューとして書かれているのが中々。
 多くの人に一度は呑んでもらいたい、と三代目が仕入れているそうだ。

クリックすると拡大します

 壁のブラックボートには新政の頒布会がずらり、ワインも合ったりして。
 こちらは一本限りの様で、飲み食いしている間に消されています。

クリックすると拡大します

 食べ物メニューは500円くらいから2,000円以内って感じ。
 基本は宴会利用なので、宴会コースを頼まなかった人しか気にしないだろうな。

クリックすると拡大します

 ビールを飲み終えて日本酒。
 宮城の蔵元である新澤醸造店が醸す「あたごのまつ 白鶴錦」純米大吟醸 R7BY。
 「どうぞ(お写真を)」と瓶を置いてくださり、和らぎ水も用意してくださいます。

クリックすると拡大します

 あたごのまつに合わせたのは、ばくらい600円
 塩加減絶妙なばくらい(海鞘)に新澤醸造店の食中酒、伯楽生に負けない美味しさ。
 料理が先にあって日本酒を合わせる場合と、日本酒が先の場合があるけど。
 今日の気分はお酒が先。

クリックすると拡大します

 次の日本酒は、女将さんの実家近郊の蔵元。
 宮城の蔵元である金の井酒造が醸す「綿屋(わたや)」特別純米酒 美山錦 60 R7BY。
 綿屋は都内で何度か飲んだことがあるし、その殆どが特純の記憶があるけれど。
 どこで飲むかも味に関係するんだな、当たり前のことだよ。

クリックすると拡大します

 お刺身三点盛り1,000円はタイ、カンパチ、ヒラメ。
 綿屋には魚の刺身が合う気がする私、この辺りで隣の1人客と意気投合。
 大声で叫び合うとか、キャッキャワイワイすることではなく、淡々と日本酒の話と鉄道の話。
 名前なんて聞いても仕方ないよね、もう二度と会うことはないだろうから。

クリックすると拡大します

 もう一杯飲むかと「本日の一杯500円」と書かれている一杯を。
 福島の蔵元である大和川酒造店が醸す「弥右衛門(やうえもん)サマータイムブルース」純米酒 R7BY。
 富山から出張してきている1人客が帰ったので、二代目大将と四方山話。
 料理の修業は特にされていないということで、世の中にはそういう人もいるんですね。

クリックすると拡大します

 飲んで食ってを繰り返したら切りが無いので、くじらの竜田揚げ850円で仕上げる。
 鯨をいただくのは久し振りだなぁ、小振りなのが美味しいよね。

クリックすると拡大します

 その地に行ったらその地でしか食べられない料理、その地でしか飲めないお酒を好んでいた私。
 それはそれで間違っていたとは思わないけど、その地でしか経験できないことは、飲むことでも食べることでも無く。
 その地の人と喋ることだと気が付いた夜。
 もちろん、耳は二つ、口は一つなので、喋ることの倍は聞いています。

クリックすると拡大します

 ボトルを入れて切れる前に来るってのも無くは無いけど。
 ふらりと立ち寄るのがオレには合っているな。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

クリックすると拡大します
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/191789920
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック