/SPICE FACTORY エキュート品川サウス店にてスパイシーチキンカレー/中華そば竹むら@目黒にて鶏と煮干しのWスープつけ麺/らぁ麺にし田@日吉にて冬季限定担々麺/らぁ麺鳳仙花綱島店@綱島にて金目鯛らぁ麺(醤油変更)/
朝ご飯は圧倒的にお蕎麦な私ですが、今朝はカレー気分。
それではスープカレーを食べるかとエキュート品川サウスに向かうと、店舗が変わっていました(どれだけ品川駅に来ていないんだよ)。
朝は、2020/6/1にオープンした
SPICE FACTORY エキュート品川サウス店(
公式ホームページ)へ。
JR東日本フーズの運営、他にSPICE FACTORY 新宿店(2020/7/17-)があり、全2店舗。
店内に入るとタッチパネル式券売機(価格表記は全て税込)。
メニューは基本のスパイシーチキンカレー780円、エスニックカレー880円、あい盛りカレー930円、期間限定の4種類。
エスニックカレーは季節ごとに内容が変わり、現在は「冬野菜と北海道産帆立のイエローカレー」。
あい盛りカレーは期間で内容が変わり、現在はチキンとキーマのあい盛りカレー。
限定メニュー(とは表記されていないけど)は牛肉とパルメザンチーズのキーマカレー880円、熟成三元豚ロースカツカレー1,080円。
カレーを選んだら、ライスを選びます。
同額で白米、雑穀米、雑穀米+キャベツから選び、大盛は200円増し。
雑穀米とキャベツとのハーフ&ハーフを私は初めて見かけましたが、カレー業界では一般的なのかも知れない。
ラーメン業界に照らし合わせると、麺少なめにしたら味玉や海苔をサービスするのと似ている。
最後にトッピングとドリンクを選びます。
トッピングは温玉100円、パクチー100円、炙りチーズ150円、2種のキャベツ150円、帆立のクリームコロッケ200円、パパド(インド風煎餅)150円、鯖のスパイス揚げ200円、チキンのスパイス揚げ250円。
ドリンクはヨーグルトドリンク300円、アルコール飲料は朝は扱っていないようで、ぺローニ・ナストロ・アズーロ500円、アサヒスーパードライ400円、ジャックダニエル・ハイボール400円。
ラッシーとかチャイは無いのかな、、、地方が違うのかな。
店内は厨房に面したカウンター8席、壁向きカウンターが3席、相対カウンターが10席、21席。
卓上には花山椒、カイエンペッパー。
カレーが出来上がるまでの間にお冷やを飲みましたが、カルダモンが入っていて、初めての味わい。
あっという間に出来上がってきた
スパイシーチキンカレー780円(税込)、ライスは雑穀米。
ライスの量に対してカレーソースの量が少ない気がする、、カレーを食べ慣れていないからだな。
カレーソースは程々の辛さで粘度低め(小麦粉少なめ)、スープカレーまでではないけど、とても食べやすくて美味しい。
旨味はチキン主体なので特別に美味しいという事は無いけど、色々とアレンジを楽しめる美味しさに感じます。
カレーソースに雑穀米って合うのかなあと心配しましたが、普段、玄米を食べているせいか、違和感はありません。
付け合せは紫玉ねぎの甘酢漬け(?)、フライドオニオン(?)、ほんのりとした酸味がカレーをさらに美味しく食べさせますね。
特にダメと言うことでは無いけど、辛くないカレーはどうにも。
オーダー時に辛さが選べると良いんだけど、卓上のカイエンペッパーをお好みで、のスタイルなんですね。
少し振ったら殆ど変わらず、多めに振ったけどピンときません。
それではと山椒を振ってみると辛くなったけど、なんかスパイスカレーとは離れてしまった印象。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
お昼は、
中華そば竹むら@目黒(目黒区目黒)(
公式ツイッター)へ。
お店のある権之助坂商店街は多くのラーメン店が軒を連ね、東京を離れる前に一通り食べておこうと。
いっときは毎月食べに来たし、系列店のます田や鷹番にも何度も伺いました。
今日の狙いは、2020/12/9から始まったWスープつけ麺。
真冬でも限定メニューはつけ麺、1/14から油そばを始めていますとツイートされてましたが、今日はありませんでした。
ま、こちらのつけ麺も未食なので、両方食べたいと思います。
現在のメニューを紹介しておきます。
ラーメンは中華そば780円、つけ麺830円、煮干しそば930円。
ご飯物はチャーシュー丼300円、とろろご飯200円、一夜漬けTKG200円、白飯100円。
飲み物は生ビール500円、レモンサワー250円。
カウンター席のみの店内、テーブルはパーティションで2人分ずつ仕切られています。
2人分ずつ仕切って席数半減なのかと思ったら、店内奥はテイクアウト専用になっていて、更に減らしています。
ラーメンの出来上がりを待っていると後客多数、混んできたら外待ちさせるのではなく、隣に座らせていました。
程なくして、
鶏と煮干しのWスープつけ麺930円。
ラーメン丼に冷水で締めた麺を並べ、麺の上には柚子の黄色、紫玉ねぎの紫、三つ葉の緑、レアチャーシューのピンクとカラフルなトッピング。
穂先メンマと板海苔も合わせてあって、つけ汁にはチャーシューを小切りして沈めてあります。
つけ汁は鶏ガラスープとアゴ煮干しダシのブレンド、ハイセンスな味のまとめ方に軽く驚くほど美味しい。
麺の締め水が少し残っていて、麺を手繰ると麺同士がくっつかず、とても食べやすい。
中太麺はスープとよく合っていて美味しい。
これまでの麺の製麺所は菅野製麺所でしたが、はやし田系が全体的にカネジン食品に移行していることもあって、おそらくそう。
麺を食べ終わったらスープ割り、店員さんにお願いすると保温ポットを持って注いで下さいます。
割スープがそんなに熱くなくてイマイチ、鶏ガラスープに合わせた昆布出汁スープなのでイマイチ、卓上のとうがらしをパッと振って。
スルッと食べてご馳走様でした。
夜は、
らぁ麺にし田@日吉(横浜市港北区日吉本町)(
公式ツイッター)へ。
何度か伺っていますが、店先の京行灯が点いているのを初めて見ました。
辺りが明るいので余り目立たないなぁ、、、個人的感想です。
冬季限定の担々麺が、2020/12/23より始まりました。
『数種類のスパイスを使い、自家製ラー油、自家製の芝麻醤で濃厚且つクリーミーに仕上げました。』
公式ツイッターによると1日20食程度の提供とのこと、売り切れていなくて良かった。
にし田ははやし田出身ですので、はやし田の坦々麺とどこまで同じか、どこが違うのか、気になるところです。
現在のメニューを紹介しておきます。
ラーメンは醤油らぁ麺780円、煮干そば780円、つけ麺850円、まぜそば750円。
ご飯物はレアチャーシュー丼300円、マキシマム親子丼300円、マキシマムねぎ飯250円、白米100円。
飲み物は瓶ビール400円、本日のクラフトビール700円。
程なくして
冬季限定担々麺900円、はやし田の坦々麺とはかなり異なっています。
センターに盛り付けた茹でモヤシの上に挽肉をたっぷりと乗せ、スライスしたザーサイを寄り添わせ、九条ネギをあしらっています。
挽肉を少し崩しながら箸を入れると、山椒と辣油の辛味をまとった食欲をそそる香りが立ち上ります。
どこの担々麺にも寄せない、店主さんが美味しいと思っている担々麺、美味しい。
菅野製麺所からカネジン食品に代わった細麺、そっと手繰れば芝麻醤の香りが辺りに広がり、とても美味しい。
辛さはそんなでもありませんが、これ以上辛くするのも、これ以下にするのも、違うだろう。
僅かに固い食感の茹でモヤシ、少し固めの食感のザーサイ、ラーメン全体の柔らかさにメリハリが付きます。
スルッと食べてご馳走様でした。
電車を一駅乗って綱島、夜は、
らぁ麺鳳仙花綱島店@綱島(横浜市港北区綱島西)(
公式ツイッター)へ。
後から知りましたが、来月の2日に鳳仙花3号店の横浜店がオープンするという。
それはそれとして、店先の人通り、中々途切れないなぁ。
濃厚白湯狙いで伺いましたが、数量限定と言うこともあり、あえなく売り切れ。
売り切れても落ち込まないように、未食の醤油を食べるつもりだったんだけど。
改めて思い起こしてみると、歌舞伎町の本店で食べた時、ピンと来なかったんだよね。
でも、その時から麺(製麺所)が代わったし、水も東京と横浜では違うから、食べてみることにしますか。
現在のメニューを紹介しておきます。
ラーメンは金目鯛らぁ麺800円、金目鯛つけ麺850円、濃厚白湯金目鯛らぁ麺850円。
ご飯物はマキシマムTKG300円、白米150円。
飲み物は瓶ビール550円。
カウンター席には1席ずつのパーティションが設置されています。
パーティションって、色々なバリエーションがあって面白いですね。
このパーティションは取り外し可能ですし、下部が空いていて調味料などを隣の席と共有しやすいです。
厳密に言えば、他人が触った調味料容器を触るのはアレだし、もっと厳密に言えば店内で飲食するのはアレだし。
程なくして、
金目鯛らぁ麺(醤油変更)800円。
歌舞伎町本店で味わった醤油味のスープは何だったんだと忘れたくなる様な、綱島店のスープの美味しさ。
塩の方がスープの美味しさは分かりやすいけど、考えてみれば魚のあら炊きに醤油が合わないワケがありませんし、総合的には醤油の方が美味しいよね。
もちろん、たれもスープも以前に比べて改善されているし、水が違うのも大きいだろうな。
三河屋製麺の細麺、綺麗な茹で湯で茹でられている様で、目を開けていられないほど美味しい。
トッピングの豚肩ロースレアチャーシューは塩たれスープに最適化されているような印象を受けました。
その他の穂先メンマ、刻み紫タマネギ、九条ネギは、良い感じです。
スルッと食べてご馳走様でした。