
せっかくの東横イン、無料の朝食を食べたかったのだけど。
小山で会食を控えているので、朝食を食べていたら間に合わない。
こんなことなら福島じゃなくて宇都宮辺りに泊まるんだったよ、は次回に活かしたい。

とは言え、時間に30分ほど余裕があるので、牛丼でもいいから何か食べたいと店を探したけど。
東口界隈には見当たらず、西口にはあるのかも知れません。
じゃあ一本早い電車に乗りますか。

どこかで朝食をと新白河駅近くを探すも見つからず(早くて9時)、ちょっと歩くとすき家がある。
じゃあ郡山はどうだと探すと、立ち食い蕎麦屋、発見。
他にも松屋やドトールもある、覚えておこう。

改札を自由に出入りできるのが青春18きっぷの良いところ。
でもまあ、100キロ超えれば出入りできたような気がするけど、確認したことはありません。

朝は、立ちそば処 鷹 郡山(公式ホームページ)へ。
JR郡山駅の2F、新幹線改札口近くに改札内外から立ち寄れます。
営業時間は6:30-20:00、無休。
蕎麦屋は(他に店が無いこともあってか)混み合っていて、満席少し待ち。

メニューはかけ400円、めかぶ610円、かき揚げ天560円、海老天640円、など。
全品うどん対応ですので、食券を渡すときに「お蕎麦でお願いします」と伝えます。
ご飯物はいなり100円のみ。

先に食券を購入して、後ろで待って空いたら前へ、だな。
食べるスペースは改札外に5人分、改札内に5人分と3人分。
コロナ禍はとっくに吹き去っていったけど、こちらではセパレーター、立てっぱなし。
調味料は一味のみ、お冷やはセルフ。

程なくして、私のためだけに調理してくださった、かき揚げ天そば560円、ありがとうございます。
「かき揚げ」には天ぷらの意味が含まれているので、かき揚げ天は表記は箱そばと同じでアレですけど。
思いのほかお汁が透き通っていて、かき揚げも白っぽいので、全体的に冷たい印象。
まま、印象は印象として、それではいただきましょう。

お蕎麦は食べ応えのある太さに見えて、食べてみると結構柔らかめ。
蕎麦と小麦の配合率は不明ですけど、お蕎麦の香りは立ち食い蕎麦の標準より抑えめ。
蕎麦つゆは醤油感、出汁感、ともに弱めで、仙台の関連店とはまるっきり別物に感じます。

かき揚げは玉ねぎ、ニンジンと具沢山だけど、店外仕入れに思える仕上がりで、やわやわ。
放っておくと、蕎麦つゆに溶けてしまいそう。
途中で七味を振っても色が変わるだけ、ってのは安定の立ち食い蕎麦クオリティ。

全体的にあっさり仕上げなんだけど、それが福島のお蕎麦なんだよと言われればそうなのかと。
少なくとも10軒10杯くらいは食べてみないと、何ともいえないのではないだろうか。
美味しくいただき、ごちそうさまでした。

郡山から乗る電車は、もう10両編成。
10両ってことは、10両が満席になるってことだよね。

黒磯で宇都宮線に乗り継ぐ。
以前、黒磯で直流と交流が切り替わっていたので、殆どの電車が乗り継いでいたけど。
今もそうなのだろうか。

小山に着いたら、少し時間があるので、軽くお腹に入れておこうと。
早めのお昼は、ベックスコーヒーショップ 小山店(公式ホームページ)へ。
小山駅改札内のいわゆるカフェ、駅カフェと呼ばれるそうだ。
お店に入ろうとしたら、店頭のタペストリーを切り替えてて、切り替え終わったところで入店。

コーヒーとトーストだけで良かったのに、なんとなく一品付けてしまいます。
飲み物が選べるので、ホットコーヒーをお願いします。
番号札を渡されること無くその場で待ち、出来上がりを受け取って、空き席に座る。

バタートースト+小倉クリームチーズホイップセット510円。
この手の駅カフェ、カフェは不得手でして、小倉クリームチーズをどうやって食べたら良いのか分からない。
ただまあ、なんとなく、トーストに挟んで食べるのだなと想像しながら、コーヒーを一口飲みます。

バターナイフが付いていたので、きっとこれで合っている。
ほんのり甘い温かいトーストと、少しあんこの味がする冷たい小倉クリームチーズがよく合ってとっても美味しい。
デブなのでこの量でお昼にはできないけど、ちょっとした時間つなぎにはぴったりですね。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

小山も雨か、今回の東北旅はよく雨が降るなぁ。
お店までは送迎してくれるから天気は関係ないけど、やっぱり晴れていた方が良いよね。

お誘いいただき、鮨かしわへ。
最寄駅の新大平下駅は我々からは行きにくい駅、無理を言って小山駅からの送迎をお願いしています。
8席の2階席を7名で貸し切り、幹事さんのご厚意にすがらないと伺えない私。
私的には6回目ですが、貸し切り会としては11回目とのこと。

天の川をイメージしたバックカウンター。
その日その時で活けられている草木が異なります。

何から何まで幹事さんにおんぶに抱っこなんだけど。
料理は15,000円予算でお願いして、飲み物代は別とのこと。
毎回、前回から変わっていて、今回は特注したお寿司のヅケ台が目を引きます。

毎度のネタ箱披露。
最近、お鮨屋にすっかり行かなくなったので、ネタ箱をみると心躍りますな。

飲み物は各自の好み、ワインの人もいれば私のようにビールの人もいます。
私はよほどのことがない限りビールスタート、理由は後述。

一品目は紫ウニ。
色々と味付けに拘った結果、最終的に醤油と山葵に辿り着いたという。

殻付きだと磯の香りがとても心地よく、ああ、食べてしまっていいのだろうかと。

中川の鮎のカルパッチョ。

鮎の刺身、キュウリ仕立て、あっさりした中にも川魚の美味しさよ。

シャリは会の開始時刻に合わせて釜炊き。

花弁茸と大銀杏茸の茶碗蒸し。

茸主体の茶碗蒸しをいただいたのは初めて、美味しいですね。

ここで炊き上がったご飯をどんとひっくり返してくださいます。

お焦げの部分は握らないので、一口分ずつ配ってくださいます。

ここで日本酒。
栃木の蔵元である小林酒造が醸す「鳳凰美田 日光(ほうおうびでん にっこう)」純米吟釀酒 無濾過本生 栃木県産夢きさら R8BY。
いつの頃からか、鳳凰美田スタートになりました。

クロムツ。

キジ、白ナス。

ナマガツオ(?)、西京焼き。
魚の名前がうろ覚え、ダメじゃん。

ここで握り用のガリ。
ガリは食べ終わると自動で追加されます。

握りの1貫目は、メイチダイ。
特注したヅケ台、上のお皿の部分だけ取れて、手元に持ってこれます。

とはいえ、私はそのまま食べますけどね。

群馬の蔵元である永井酒造が醸す「谷川岳 ひやおろし」純米酒 R8BY。
もうひやおろしの季節なんですね、まだまだ暑いけどね。

大イワシ。

キンメ。

北寄貝。

北寄貝は串と握りが用意されていて、どちらも美味しい。

中トロ。

栃木の蔵元である虎屋本店が醸す「七水 純米65 DRY 辛口純米」純米酒 R8BY。
七水って美味しいので、いずれ自宅でも飲んでみたい。

見るからに太刀魚だけど、松茸ご飯と共に。

全体をよく混ぜて食べてくださいと案内され、これがまた旨い。

鮎の握り。
塩焼きした鮎にシャリを合わせた、美味しい鮎寿司。

鮑の肝をシャリと混ぜて鮑に乗せてあり、ギリギリお寿司。

最初にいただいたけど、もう一回いただく雲丹。

対馬西沖黄金穴子の炭火焼き、すんごい身厚でした。

大トロの醤油漬け藁焼き、鮨かしわのスペシャリテ。

あら汁。

栃木の蔵元である天鷹酒造「純米大吟醸 天鷹心」純米大吟醸酒 栃木県産夢ささら100% R7BY。
ペース配分を間違えて、ここで飲んでしまうけど、美味しかったから良し。

太巻き。

玉、いわゆる玉子焼き。

抹茶。
さぞや名のある陶芸家の茶器でしょうけど、そのあたりは全く分からない。

甘味。
甘さを抑えた羊羹と桃。
美味しい料理、美味しい日本酒、楽しいおしゃべりをご馳走様でした。

車で送迎されるので、店舗の外観はちらっとだけ。

小山には湘南新宿ラインが来ているので、このまま乗っていって、新宿で小田急線乗り換え。
長いようで短かった二泊三日、心の底から楽しかったです。


























































































































