2018年11月13日

新しいラーメンの試み

/燻製麺 燻(いぶし)@百合ヶ丘にて燻製醤油らーめん並盛、豚肩ロース半チャー/心齊橋味仙(みなみあじせん)@歌舞伎町二丁目にて担仔麺(タンツーメン)/

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 すっかり寒くなってきて、そろそろコートを出したい陽気になってきました。
 しかしして、寒いのは駅から事務所とか、駅からラーメン屋とか、そういう外を歩いている時間だけで、電車の中では返って暑い。
 つまり一年で一番寒さに耐えなければならない時期と言うことですね、私的には。
 随分前から開店を知っていましたが、何かの用事が無いと行きにくい各駅停車のみ停車する百合ヶ丘駅。

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 用事が無いので用事を作って途中下車し、駅北口を出て、右手の横断歩道橋の下に降りて、その先。
 燻製麺 燻(いぶし)@百合ヶ丘(川崎市麻生区百合ヶ丘1-23-4)、2018/10/10のオープンです。
 営業時間は7:00-24:00(スープ切れ早仕舞いあり)の無休、店主さんは和食出身でラーメンは初めてとのこと。
 店内に入り、すぐ左手の券売機で食券を買います。

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 メニューは鶏清湯スープの燻製醤油らーめん並盛800円、鶏白湯スープの燻製鶏白湯(醤油)らーめん並盛850円の2種類です。
 デフォではチャーシューがトッピングされておらず、豚肩ロース(約50g100円、約100g150円)と鶏胸肉(約75g100円、約150g150円)が用意されています。
 平たく解釈すると、900円(950円)でチャーシューが豚肉と鶏肉から選べる、ってことですね。

 トッピングは鳳凰卵味玉、鳳凰卵(生)、ネギ、穂先メンマ、ご飯物はライスとまかない飯。
 飲物はプレミアムモルツ、ギネススタウトが用意されています。
 限定3食の悪魔的超濃厚鶏白湯1,850円、現在準備中とのこと。

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 ラーメンの麺が全粒粉麺、高加水手もみ麺、中加水たまご麺、低加水麺の4種類から選べます。
 ちなみにどの麺の製麺所も菅野製麺所になります。
 色々な相性を確認したい人向けに替え玉も用意されています。

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 店内は真っ直ぐ奥にスポットライト付きの一文字カウンター11席、全席に調味料、蘊蓄説明書が用意されています。
 このカウンター席は店主さんの設計で、ふんわりと座り心地の良いクッション付きの座面は回転式、席間が狭くても座りやすい。
 壁側に全席分の荷物置き場が設えてあります。
 卓上の調味料は黒・白ブレンドコショウ、金ごま、ラー油。

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 程なくして燻製醤油らーめん並盛800円、豚肩ロース半チャー(約50g)100円
 一般的なラーメンで「燻製」と言えばチャーシューの燻製を意味しますが、チャーシューは別売りするほどで燻製と言うことではありません。
 はて、と首をかしげながら麺を手繰って食べてみると、確かに燻製の香り(って表現はおかしいか)を感じます。
 麺を特別な調理方法で燻していて、麺の食感を損なわずに香りが付けられてて、何とも不思議な美味しさ。

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 スゲえな和食職人っ、ラーメンの歴史が何年あるか知らないけど、麺に燻製の香りを付けたのは初めてではないでしょうか。
 スープはお吸い物のように繊細な味わいで、そのまま飲めるほどの美味しさ、卓上の調味料を使うタイミングはあるのだろうか。
 今日選んだ麺は高加水手もみ麺、麺量は120gほどで少なめ、好みではありますが、スープとの相性はとても良いです。
 トッピングは茹でほうれん草、穂先メンマ、ネギ。

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 豚肩ロースチャーシューは大ぶりで厚めですが、歯切れ良くとても美味しい。
 麺にしてもスープにしても、薀蓄説明書に詳細な食材が書かれているので、ラーメンを食べる前に読んでおきましょう。
 食べ終わってノーゲスを良いことに、色々とお話しさせて頂きました。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 夜はすっかり行きそびれていた職安通りの、心齊橋味仙(みなみあじせん)@歌舞伎町二丁目ホームページ)へ。
 2018/7/4プレオープン、2018/10/11グランドオープン、グランドオープンが遅れたのは思うように人が集まらなかったからだとか。
 心斎橋時代は未食ですが、グランドオープンを待っていたら、とっくに過ぎていた、と。
 店先では店主さんと女性店員さんが呼び込みとビラ配りをしていて、狭い通りがさらに狭くなっています。

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 店内に入り、椅子に座ろうとしたら「こちらで食券を」と案内されます。
 メニューは台湾麺、担仔麺、炸醤麺、四川麺、葱油拌麺、特製涼麺。
 中華料理店の様に一品料理が多いのかと思ったら、僅かにおつまみチャーシュー盛合と水餃子があるだけ。
 ご飯ものに生ビール、ハイボール、ウーロン茶、ジュース。

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 食券を店員さんに渡すと、「オープニングで味玉、チャーシュー、セロリのいずれかをサービスしています」と案内があり、セロリをお願いしました。
 先客1人、後客5人と遅い時間は混み合うのでしょう。
 壁にはメニューの説明が貼り出されているけど、遠くて読めない。

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 かつては竈も営業していた立地、何度も店舗が変わりましたが、今はコの字カウンター15席のレイアウトです。
 卓上には白胡椒、麺ダレ、酢、味仙辣油。
 お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。

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 程なくして担仔麺(タンツーメン)800円、グランドオープンから1ヶ月は特価750円。
 『伝統の台湾麺と炸醤麺を合体させた、味覚の天才・羅慶豊の料理の真髄。柔らかさと辛さ、瑞々しさと豊かさ、ひとつのスープを背景にふたつの味が絡み合い溶け合う、心齊橋味仙の看板麺。スープ最後の一滴までが身体を癒す奇蹟の麺。』
 丼の底まで見通せる澄み切った豚骨と鶏ガラの清湯スープ、後味すっきりで胃もたれしない美味しい味わい。

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 ピンと張った細麺がすっきりしたスープにとても良く合います。
 トッピングは辛味ミンチ、ラー油、セロリのみじん切り、味玉。
 途中でどうしても辛さが欲しくなり、卓上のラー油を入れてみたら結構辛くて、ちょうど良くなりました。

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 麺を食べ終わっても挽肉とセロリが残っているので、レンゲですくって食べます。
 レンゲの両脇には切り込みが入っていて、スープを飲まなくて済む様に工夫されていますが、どちらかというとスープが飲みたいんですけどね。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月12日

武蔵新城と向ヶ丘遊園

/ゆで太郎代々木東口店にて中華そば、焼きのり、海老天/牛骨らーめん牛王(ごおう)@武蔵新城にてつけ玉らーめん/らーめん大桜向ヶ丘遊園店@向ケ丘遊園にてざくぴり/

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 早起きはお蕎麦のために、今朝はゆで太郎代々木東口店(ホームページ)へ。
 ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺店ですが、途中からゆで太郎システムとして共同ブランドとしてどちらも大繁盛されています。
 地元では雨が降っていましたが、東京は曇り、今日はずっとこんな感じかな。

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 今朝は中華そば490円、焼きのり100円、クーポン海老天
 板海苔は袋入り、海老天とネギは別皿、天かすと紅生姜は乗せ放題で、えいやっと盛り付けましたが、美的センスゼロ。
 料理は美味しければ良いと幾ら力説しても、盛り付けというかビジュアルは大切だよなぁ。
 それでも美味しく頂き、ご馳走様でした。

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 お昼はコンビニ弁当で済ませ、夜は仕事を早く終えて武蔵新城へ。
 8月以来の訪問になる、牛骨らーめん牛王(ごおう)@武蔵新城(川崎市中原区上新城)ホームページ)へ。
 TRY大賞に選出されたらしいけれど、TRY本を買っていないので詳細は分からず。

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 店内に入ると先客一人、食べていると後客3人、ラーメンは間違いないけど露出が足りていない印象です。
 券売機に向かうと、らーめんが850円から790円へこっそり60円値下げされています。
 ちなみに牛王らーめん1,000円は950円へ、チャー牛らーめん1,300円は1,240円へ、つけ麺は変更ありません。

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 店主さんの立ち位置に一番近い席に座って、先ずはビール390円、今夜は武蔵新城で一人お疲れ様会。
 プレモルが牛肉と合うかどうかは分かりませんでしたが、ビールが美味しいのはよく分かりました。
 ビールを飲みながら、最近のラーメンシーンについて四方山話、どこかで役に立つ楽しいお喋り。

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 程なくしてつけ玉らーめん840円
 初訪の6月からは季節は移ろい、食材も変わってきているのに、全くプレないフォン・ド・ヴォー・スープ。
 食材や調理法による味のブレより、自身の味覚のブレの方が広そうです。
 ここまでスープの完成度が高くて美味しいとラーメン以外の料理と比べてしまいますが、フレンチのフォン・ド・ヴォーと比べるのはどうなんだろう。

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 村上朝日の細麺はスープにジャストフィット、何の心配も不安もありません。
 全卵はすき焼き風にして楽しんで下さいとのことで、麺とローストビーフを浸けて楽しみました。
 トッピングのローストビーフ、茹でニンジン、カットトマト、ベリーリーフ、いずれもスープにベストマッチ。

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 スープが美味しくて、麺を食べ終わった後もレンゲですくって飲み干してしまうという。
 食べ終わってしばしラーメン談議、冬に向けての新作、楽しみにしてます。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 武蔵新城から登戸まで戻ってきて、一駅乗らずに徒歩で向かった、らーめん大桜向ヶ丘遊園店@向ケ丘遊園(川崎市多摩区登戸)ホームページ)。
 系列店のつけ麺ががちゃいと営業統合して、席数の多いががちゃいへ2018/9/27移転オープン。
 ラーメン駆け出しの頃は、あちこちの大桜に通いましたが、大桜自体に10年は訪問していません。
 当時は家系ラーメンの認識で、今でもそうなんだけど、何か違う様な。

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 店先にメニューが掲げられているので見てみると、トッピングは多いけど基本はらーめんとつけ麺の2種類で、基本は醤油味で、味噌味は100円増しとなります。
 ご飯物と餃子、あかねちゃん?あかもちゃん?って何だろう。
 ビール、日本酒などが揃っています。
 メニューの左端には麺の茹で加減、醤油ダレ、鶏油の量が調整可能とあります。

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 店内は綺麗にリフォームされていますが、ががちゃいの居抜きで、厨房を囲むL字カウンター13席、壁と窓側に4人掛けテーブルが4卓。
 口頭注文後会計、カウンター台に貼られたメニューを見て注文します。
 卓上には辣油、酢、しょうゆ、おろしニンニク、ブラックペッパーグラウンド。
 厨房には店員さんが5人もいて私語も目立ちますが、麺が茹で上がると全員で盛り付け、1人1杯づつ、丁寧に運んでくださいます。

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 少し待ってざくぴり820円。家系お好みは麺柔らかめ。
 表面を薄く辣油が覆っているので分かりにくいけど、熱々の豚骨清湯スープ、家系ラーメンとはベクトルの違う美味しさ。
 その昔に食べた時の印象とかなり違いますが、その頃からスープが美味しくなっているのか、その頃の私はモノの味が分からなかったのか。
 スープを炊き出すだけでは無く、丁寧に漉しているのか、雑味やざらつきを殆ど感じません。

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 緑製麺所の細麺はこのスープとの相性が微妙ですが、スープの美味しさに押し切られる感じです。
 茹でほうれん草と白髪風ネギ、挽肉の辛さは香り付け程度、挽肉を拾うために穴あきレンゲが付いていますが、普通のレンゲでスープごと食べた方が美味しい。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 移転前の店舗は貼り紙が貼られた状態で残っています。
 この貼り紙を見て、新店舗に行く人もいるでしょうし、ががちゃいに行ったらリニューアルしていたけど、入ってみたというお客さんもいるでしょう。
 いずれにしろ、美味しいラーメンが食べられるのは良いことだと思います。

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 その元大桜の通り反対側にあったらーめ頑張り屋、2018/9/30に閉店しています。
 2003/12に訪問しているから、それより前から営業されていたことになります。
 長い間、お疲れ様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月11日

地元の新店

/紅葉/ラーメン豚山@平塚にて小ラーメン/シロサギ/

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 のんびりと起きて、女房が煎れてくれたコーヒーをのんびりと飲む日曜日の朝。
 女房は愛犬と連れて出掛けてしまい、私は一人、あれこれの情報収集にいそしみます。
 一通り集め終わったところで、地元のラーメン店に出掛けます。

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 平塚駅から徒歩1分の天空丸跡地へ11/1にオープンした、ラーメン豚山@平塚公式ツイッター)、町田店に続く2号店となります。
 経営母体は先月、東証マザーズに上場したギフト、ギフトと言えば町田商店の経営母体で、神奈川のラーメン好きからは「スープ炊かない系」と揶揄されています。
 町田商店が家系ラーメンのスープ炊かない系ならば、豚山はラーメン二郎系ラーメンのスープ炊かない系になるのだろうか。
 ラーメンの好みが多様化した現代、ラーメン職人が店内炊きするスープもあれば、スープ工場一括生産(セントラルキッチン)のスープも合って、選べる楽しみが増えたんですけどね。

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 天空丸はギフト系列(プロデュース店)だったと思われ、衣替えはスムーズに進み、店先に設置された券売機で食券を買います。
 メニューは小ラーメン、ミニラーメン、大ラーメンの3種類に汁なし、町田店にあるつけ麺は始まっていません。
 町田店の豚が1枚50円に対して平塚店では80円に設定されていて、ラーメンは30円、ぶたは80円、ぶたダブルは130円増しに設定されています。
 トッピング類は同額、飲物はありません。

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 店内に入り、店員さんに食券を渡すと「ニンニク入れますか」と二郎系お好み(無料トッピングの有無)を尋ねられます。
 初訪で全体像を即座に把握するのは無理ですから、とりあえず「普通」でと答え、気に入ったら次からは色々と付けたら良いと思います。
 ちなみに無料トッピングは、ニンニク(刻みニンニク)、野菜(モヤシとキャベツの茹で野菜)、背脂、味の濃さ(醤油タレの量)となります。
 店舗のTwitterを見ると、ツイッター限定の無料トッピングがあって、今日はショウガ(刻みショウガ)、もちとろんでお願いしました。

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 店内はすっかり改装されて、両側に7席ずつに壁向きカウンター、合計14席になります。
 卓上には白コショウ、黒コショウ、ラーメンダレ、一味、お酢。
 ひょっとして天空丸時代の店員さんがいるかなと見渡しましたが不在、夜営業にいるかも知れません。
 大きめのコップにお冷やを汲んできて、一人静かにラーメンの出来上がりを待ちます。

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 少し待って小ラーメン780円、無料トッピングはニンニク、野菜、ツイッター限定のショウガ。
 町田店と丼は同じ、受け皿は黒色(町田店は白)になっています。
 開店して10日ほどですが、キャベツ率高めの茹で野菜、豚肉と豚ガラと背脂の旨味たっぷりのスープ、そして四之宮商店の平打太麺は極めて安定した味わい。
 ラーメン二郎ならば100点があれば50点もあるブレが楽しめますが、豚山は80点から85点の範囲に収まっている印象で、このくらいの範囲なら卓上の調味料で調整可能ですから、いつでも同じ美味しさが楽しめます。

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 何度か通うつもりでしたので、先ずは麺の茹で加減を普通にしましたが、かなり固めです。
 スープと好相性で美味しいですけどね、柔らかめだともっと美味しいと思います。
 ニンニクはポイントでキュッと辛いアクセント、ショウガはサッパリすると言うほどでは無いけど、あった方が嬉しい。

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 豚の出来は日々違いますが今日のは普通に美味しくて、大量生産してもここまでの味わいが出せることが逆に凄いいんじゃないかと。
 あっと言う間に麺、野菜、豚を食べ切ってしまい、スープを飲み干すのも難しくなかったけど、ま、無理せず残して。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 シロサギは何を話しているのだろうか、話していないとしたら何故集まっているのだろうか。
 たまたま、この辺りに好物の魚がいるのかも知れないな。
 さてさて、安全運転で帰りますか。
posted by ふらわ at 21:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記