2020年02月11日

宗玄新酒会

/紬@白楽にて醤油ラーメン、鶏塩らあめん横浜四葉@白楽にて鶏塩ラーメン/和dining三十にて宗玄の新酒会/

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 今日は建国記念の日。
 何かをお祝いしなくちゃいけないのだろけど、よく分からないまま毎年過ごしています。
 それはそれとして、夜に予定が入っているけど、昼間の過ごし方は何も考えていません。
 特に急ぐわけではありませんが、県内の未食店を少しでも訪問しておきますか。

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 お昼は、東急東横線白楽駅から徒歩8分、神奈川大学に向かう途中の紬(つむぎ)@白楽(横浜市神奈川区六角橋)公式ツイッター)へ。
 店主さんは2018/5/1、ハイパーファットン@新羽の定休日に間借り営業で「こはく」として産声を上げる。2019/6/25、くり山@白楽の定休日に間借り営業。2019/12/10、ファットン@白楽の跡地に紬(つむぎ)として独立。
 この店舗は豚星。(2012/7/2-2015/1/20)、(仮)いがみそ(2015/1/30-2015/08/20)、七連星(2015/8/24-2015/12/7)、ファットン(2015/12/15-2018/12/29)と変遷しています。
 店先には店名が描ける大きなスペースがありますが、引き戸のそばに小さく店名を掲げるのが、豚星。からの慣習のようです。

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 ガラス戸越しに店内に空き席があることを確認して、店内に入り、右手の券売機を向きます。
 メニューは醤油800円と塩800円、鶏油(ちーゆ)ソバ350円、鶏油ソバスープ付き650円の4種類。
 鶏油ソバは麺量100gの和え麺、スープ付きは麺量150gの油そば、の位置づけ。

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 あまり多くはないけど、たまに見かける「たれでスープが異なる」ことを知っていましたので、2杯食べるつもりでしたが(そう言う人向けにミニが用意されています)、塩は売切れ。
 料理名と料理(種類)がますます混沌とし、オジサンには料理名を聞いただけでは温麺なのかつけ麺なのか油そばなのか和え麺なのか分からない時代になってきました。

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 席配置は豚星。の頃から変わっておらず、厨房を向いたカウンター8席。
 卓上には昆布酢、ブラックペッパーパウダー、一味唐辛子が用意されています。
 先客5人、狭い店内で食べ慣れているお客さんは後客に気を遣って奥から詰めて座りますが、慣れていないお客さんは先客に気遣いして席を空けて座っていて。
 世の中には色々な気遣いがあるけど、まま、何が最適かは時と場合と場所に因るようですね。

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 程なくして、醤油ラーメン800円
 地鶏(名古屋コーチン、比内地鶏)出汁を基本としたスープに、魚介(鰹節、昆布)出汁スープをブレンドされています。
 ※ちなみに塩は魚貝(浅利、蛤)出汁をブレンド。
 私の味覚が乏しいので、食材の美味しさは感じられるけど、料理人の表現したい味わい、伝えたい美味しさは分からず、食材ありきの味の組み立てに感じてしまいます。
 スープや飲料水に使われている逆浸透膜水(RO水)が、味わいをあっさりさせすぎているのだろうか。

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 村上朝日製麺所の細麺、麺自体はとても美味しいのですがややダマ気味、昼営業の終わり間近と関係があるのかな。
 トッピングは豚肩ロースレアチャーシュー一枚、鶏もも肉チャーシュー一枚、とても美味しく仕上がっています。
 板海苔一枚、白髪ねぎ多め、三つ葉は彩りの意味もありそうですが、なぜ白髪ネギの向こう側に置かれるのだろうか。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 仲町ストアーの一角へ、2019/2/1にオープンした鶏塩らあめん横浜四葉@白楽(横浜市神奈川区六角橋)公式ツイッター)。
 新宿四葉@歌舞伎町(2017/11/15から休業)に続く2号店となります。
 開店当初は11:00-26:00の通し営業でしたが、現在は11:30-14:30 17:30-23:00月休。
 公式Twitterや食べログの営業時間(公式情報なのでレビュアーでは修正できない)の修正を切に願います。

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 店先には多くの写真が貼り出され、1周年イベントして2/20から2/21までの三日間は、らあめんが全品半額となります。
 店内に入り、右手壁側の券売機で食券を買います。

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 メニューはトッピングが鶏もも肉の鶏塩ラーメン780円、鶏むね肉の塩ラーメン700円、鶏塩胡麻担担麺950円(ポップでは900円)。
 麺大盛りとだしご飯セットが売り切れているのは、今月2月を開店1周年記念月間とし、両メニューを無料サービスとしているから。
 4列目はご飯物、5列目と6列目はトッピング、後は一品料理と飲み物。

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 買った食券を店員さんに渡すと、「麺大盛りとだしご飯が付きますが?」と訊かれ、逡巡して「ごはんだけお願いします」と応えました。
 店内はL字カウンター7席と2席。
 卓上にはゆず、フライドオニオン、白ごまが用意され、ラーメン店でよく見かける胡椒類の調味料は用意されていません。
 昼営業終了間際の訪問ということもあってか、先客1人、後客0。

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 程なくして鶏塩ラーメン780円、開店記念月間の無料サービスであるだしご飯(小)。
 丸鶏とサバ節出汁のみのスープは、一般的な鶏ガラの塩ラーメンに比べて鶏油は少ないし、鶏ガラのコクも薄め。
 あっさりを通り越したお吸い物のような味わいで、セメントのような高粘度のスープの対極的な立ち位置。
 とても美味しいスープで、「私はこの味が美味しいと考えていて、この味をお客さんに味わってもらいたい」と言う強い主張を感じます。
 まま、主張が強ければ強いほど、お客さんは選ばれるのですが。

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 細麺は山王食品、合わせる麺に苦慮されていた時期もあったようですが、現実解としてこの麺を合わせています。
 トッピングは大ぶりの蒸し鶏もも肉が二つ、スープに馴染んでいてとても美味しい。
 中太メンマ、水菜、白髪ねぎ、糸唐辛子。

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 あっさりしたスープに味変が必要かどうかを確かめます。
 卓上のフライドオニオンを二さじ、柚子を二振り、さっと混ぜて味わってみると、これが結構良い感じ。
 私は「このくらいの」メリハリが好物なんだなと、実感。

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 サービスで頂いただしご飯、名前は「だしご飯」ですが、実態はライスのみで、残ったスープを掛けて頂きます。
 ごはんが沈むくらいにスープを掛け、白ごまを振って頂くと、スープがお吸い物に近いほどあっさりしているので、これがなかなか美味しい。
 次回があれば、忘れずに頼むことにしよう。

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 食べ終わって、ノーゲスをいいことに店長さんとしばしご歓談。
 プロダーツプレイヤーの世界のことは全く分からないけど、話だけでも聞きたいな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 夜は、和dining三十(さとう)公式ホームページ)にて宗玄の新酒会
 お店は石川(北陸)の食材とお酒を扱う、気軽な居酒屋で、今夜は貸切会。
 そんな貴重な会にお誘い頂き、ありがとうございます。

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 先ずは、宗玄八反錦無ろ過生原酒、宗玄01(石川門火入れ)、宗玄山田錦65%無ろ過生原酒から。
 日本酒の会はビールではなく日本酒で乾杯、つまり始めから終わりまで日本酒を飲みます。
 もちろん和らぎ水を一緒に飲みますし、梅酒や焼酎を飲むこともあります。

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 前菜 かぶら寿司、まきぶり、芽キャベツ酒盗掛け、五郎島金時蜜煮、なまこ、生麹田楽。
 懐石料理や割烹であれば「八寸」と呼ばれる先付け(でもないか)。
 食べる方は美味しい美味しいと食べていればいいけど、作る方は味のバランス、温度、提供する食器などなど、想像できないほど大変。
 でも美味しい。

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 椀物 ぶり粕汁。
 合わせたお酒は、上天美禄(大吟醸古酒) 大吟醸 兵庫県産山田錦100%、精米歩合40%
 このお酒は蔵ではなく地元の酒屋から調達されたとかされなかったとか。

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 お造り 季節のお造りとして的鯛、天然ブリ。
 こちらには宗玄初しぼり(石川門生酒)を合わせています。

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 煮物 合鴨治部煮。
 治部煮(じぶに)は、石川県の代表的な郷土料理(加賀料理)で、小麦粉でとろみを付けた汁の多い煮物、薬味に山葵を使います。
 具材はお店や季節によってそれぞれ、合鴨を合わせているのは初めて頂きますが、これは美味しい。
 合わせたお酒は、宗玄石川門ひやおろし。

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 酢の物 能登かき酢味噌掛け。
 能登産の牡蠣を味噌で味付けて頂く逸品、冷たい料理と温かい料理が交互に出されます。
 こちらには、宗玄しぼりたて生原酒。

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 揚げ物 能登ふぐ利休揚げ ガス海老姿揚げ。
 足が速いので金沢の地元で殆ど消費される甘エビより美味しいエビ、から揚げでもとても美味しい。
 SOGEN princess(純米吟醸)と、梅酒として「さいはてウメ」を。

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 御飯 ふぐ真子茶漬け。
 ふぐの卵巣には猛毒が含まれていますが、塩と糠に二年以上漬けることによって、その卵巣の毒を無毒化した料理。
 石川県でも数カ所でしか製造・販売を許されておらず、【ふぐ処理資格者免許】【ふぐ処理施設許可】の両方が必要とのこと。

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 作るのに何年かかっても、食べる方は気楽で、美味しいお酒である宗玄本醸造にごり酒と合わせて美味しくいただきました。

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 デザート 日本酒ケーキ。
 このケーキには宗玄のお酒を醸したときの粕が使われていて、、今日の会にはぴったりのケーキです。

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 ここでお開き、飲んだ日本酒を並べて記念撮影。
 このお酒を飲みたいだけ飲んで、美味しい加賀料理を頂いて、一万円(税込)は破格すぎる。
 いつもはここで「ご馳走様でした」と帰るのですが、「玉子焼き、でるよ−」と声が掛かって。
 河岸を変えずに二次会というか、反省会。

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 お酒は瓶にも残っているけど、お銚子にも残っているので、そちらを先に片付けます。
 料理とお酒の相性はとても大切ですが、その相性を超えた領域も、これまた楽しい。

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 玉子焼きって聞いたので、玉子焼きだけかと思ったら、塩握りも。
 最近は見ず知らずの飲み会でもフェイスブックの友達申請をしなくなりましたが、申請されればありがたく承認します。
 もう一度どこかで会うと言うより、今日知り合った人と何かの会を企画したいな。
 美味しく、楽しく、ご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年02月10日

河津桜祭り2020

/河津桜祭り/

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 今日は毎年恒例としている河津桜祭りを楽しみにクルマを飛ばします。
 過去には「そろそろ咲いているだろう」と向かってみたらすっかり終わっていたこともあったので、事前に公式サイトを確認して。
 年に一度しか走らない道なので、カーナビと言うよりグーグルマップ頼りですが、毎年違うルートを案内されます。
 今年は沼津港近くを走りました。

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 川沿いの私設臨時駐車場(1回700円)にクルマを止めて、2時間ほどの桜見物。
 全体的に日当たりは良かったのですが、雲が掛かるタイミングが合ったりして、暗くなってしまった写真もありました。

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 いつまでも見ていたいけどそろそろ帰らないと。
 行きは渋滞らしい渋滞には合わなかったけど、帰りも遭わないとは限りません。
 河津桜は早咲きの種類ですが、ぽつぽつとソメイヨシノも咲き出しています。

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 帰る途中で愛犬の駅に立ち寄って一時間ほど、愛犬を遊ばせます。
 早く会場を出ても、寄り道していたら同じ、それでも何とか渋滞に遭わずに帰宅。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年02月09日

北鎌倉のイタリアン

/北鎌倉 akizuki/焼きあご塩らー麺たかはし大船店@大船にて焼きあご塩らー麺/

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 今日は楽しみにしていたイタリアンへ。
 10時過ぎに自宅を出れば間に合うのに、9時前には自宅を出てしまう楽しみぶり。
 最寄り駅の北鎌倉駅には、待ち合わせの1時間近く前に着いてしまう。
 辺りを散策して、自身の身体をお店のある土地の空気に馴染ませます。

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 店先には何の表札、看板もありません。
 開店時間にならないとシャッターが上がりません。
 一度来ているので不安はありませんが、初めてだったら「ここ?」な気持ちになるかも知れません。

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 akizuki、珠玉のワインと共に至高のイタリアンをア・ラ・ミニッツにて提供して下さいます。
 自分でも席の予約は取れるかも知れませんが、常連さんにお願いして予約してもらった方が何かと上手くいきます。
 私もそんな風に誰かに頼られたら嬉しいけど、、、ま、その話は置いといて。
 定刻になって開店、店員さんが七宝焼きを店に出して下さいます。

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 店内はカウンターとテーブルが用意されていますが、今回も前回同様、カウンター6席を貸し切る感じで。
 今日は店主さんの目の前の席を割り当てて頂いたので、色々と細かい話をしたかったのですが。
 「ラーメン、お好きなんですね」と先制パンチを食らって、ダウン寸前。
 何で私がラーメン好きっていつバレたんだろうか。

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 泡から始める手もありますが、クラフトビールから始める方が好き。
 大分から取り寄せた、というか、大分まで出向いて買い付けてきた、とのこと。
 4種類説明して下さいまして、その中に2本をシャアしつつ乾杯。
 これまでは1本々々のメーカー、名称を調べて説明していましたが、今回からやめました。

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 ア・ラ・ミニッツとは、目の前のオープンキッチンで調理され、できたてを配膳して下さる提供方法のこと。
 和食の世界では昔っから「さらし」としてお寿司が提唱していましたが、お寿司屋とは異なる理由で同じ提供方法を取られています。
 ま、私の個人的な考えですので、間違っていると思われる方は、ブログへコメントされるのではなく、ご自身でア・ラ・ミニッツを正しく紹介されて下さい。
 この、沈丁花の様に。

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 懐石料理で言うところの先付け、フレンチならアミューズ、イタリアンなのでアンティパスト。
 ふきのとうの天ぷら、ホタルイカ、赤大根などなど。
 一つ一つの盛り付けを目で楽しみ、一つ一つの味を舌で楽しむ。
 ああじゃない、こうじゃないと、皆で楽しむ。

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 お店で焼いているパンは食べ放題、実際はそんなに食べられませんが。
 さっとオリーブオイルが掛けてあって、いくらでも食べられます。

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 マーノ K 2019。
 長野のドメーヌ・ムラヤマのナチュールワイン、記念すべき第二作目。
 ワインのことは全く分からないけど、このワインがどれだけ飲みやすくて、どれだけ美味しいかは分かる。

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 小松菜の茹で湯にアサリ出汁を合わせ。白子を乗せ、小松菜の根をあしらったイタリアン。
 グルメとはほど遠い立ち位置の私は、小松菜の根を食べたのは初めて。
 ほんのりとした甘さがこんなにも美味しいなんて。

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 ヒラメのカルパッチョ、下に初物のわかめを敷き、全体に酢をスプレーしています。
 酢は富士酢プレミアム、つまり米酢の大吟醸。
 儚いほどの美味しさ、美味しいと言う言葉さえ儚い。

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 コンプレモン・テール ラ・クロワ・モリソー(Complémen'Terre La Croix Moriceau)2018 白ワイン フランス。
 料理に合わせたワインを、とお願いしているので、白ワインが続きます。

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 牡蠣と菜の花のタリオリーニ。
 もちろんパスタは自家製、菜の花は葉と幹を茹で、花の部分は盛り付けの時点で散らしていました。
 食事としてのパスタではなく、料理としてのパスタ。

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 ドメーヌ・アツシ・スズキ アッチ ブラン(Dom. Atsushi Suzuki Acchi Blanc) 2018 白ワイン 余市
 ケルナーのワインを飲んだのは初めてかも知れない。
 すっきりした酸味、梨や林檎などの複雑な香り、美味しい。

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 鰆の塩焼き。
 レンコンの素揚げとか、焼きプチトマトとか、わさびルッコラとか野菜の彩りが綺麗で食べるのがもったいない。
 けど、食べる。
 焼き魚の火が少しずつ入っていくのは、ひょっとしたら凄いこと。

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 ダミヤン ネカイ(Damijan Nekaj)2014 白ワイン イタリア。
 ワインは必ず店主さんがテイスティングされてから注がれます。
 このワインをテイスティングされた後の笑顔、そっと注ぎながら「美味しい」と口からこぼれ落ちる。
 店舗で5年ほど寝かせたそうです。

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 今日は肉の日なので、イノシシ肉のタンを煮込み、ヒレをソテー。
 ぼたん鍋は遙か昔に食べたことがあるけど味は覚えておらず、こんなに美味しいとは。
 アスリート肉と言われるほど脂身が少ないので、脂身が苦手な私にはとても美味しい。
 付け合わせの野菜が美味しすぎます。

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 ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ(Rosso di Montepulciano) 2004 赤ワイン イタリア。
 脂身の少ない猪肉にピタリと合わせる軽すぎない重めの赤。

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 デザートにはセミフレッド、季節のフルーツを添えて。
 フルーツはイチゴくらいしか分かりません、スミマセン。

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 食後の飲み物を全員に訊いていて、皆はホットコーヒーを頼んでいましたが、私だけマール。
 とはいえ、akizukiはイタリアンですので、そこはグラッパ、しかししてマールもあります。
 個人的にはマールかグラッパを飲まないと、フレンチやイタリアンを楽しんだ気にならないのよね。
 懐石料理や割烹、寿司を楽しんだ後は緑茶を飲むのと同じ、かな。
 心ゆくまで楽しんで、ご馳走様でした。

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 帰り道の大船で途中下車し、焼きあご塩らー麺たかはし大船店@大船(鎌倉市大船)公式ホームページ)へ。
 新宿、上野、銀座、歌舞伎町、渋谷に続く国内五店舗目として、肉バル ガブリL大船店(2017/5/18-2019/8)跡地に2019/10/7オープン。
 今月末に恵比寿、来月末に溝口にオープン予定。
 店先に券売機が設置されているので、何を食べるかを十二分に吟味できますが、逆光や雨天ではちょっと厳しそう。

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 メニューは焼きあご塩らー麺820円、背脂醤油らー麺820円、塩つけ麺900円の3種類。
 麺はメニュー毎に変えていて、塩には佐野から取り寄せた平打太麺160g、醤油は菅野製麺所の太麺200g、つけ麺は225g、300gが同額。
 たれを合わせたスープが変われば麺も変えるのが「1杯の料理」としてごく自然な流れだと考えています。
 もちろん、流れに乗るも、流れに逆らうも、流れを無視するのも、料理人の表現方法の一つ。

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 店内は白木を多用した清潔感溢れる店内、照明が暖色系で見た目は美味しそうだけど、写真は厳しい。
 新宿店や渋谷店でもそうでしたけど、何故か店員さんに女性が多い。男性店員さんも一人はいるみたい。
 席配置は厨房を囲むJ字のカウンター、1席、2席、12席の15席。
 卓上にはあられ、山葵、柚子胡椒、おろしニンニク、白胡椒、一味唐辛子が用意されています。

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 そんなに待たされることなく焼きあご塩らー麺820円、ふんわりと焼きアゴの香りが漂います。
 間違える人は少ないと思いますが、スープの基本は豚骨(ゲンコツ)清湯で、焼きアゴを主体とした魚介出汁を合わせ、香り付けに焼きアゴから作った香味油を掛けているだけですので、魚介スープではありません。
 しかしして、魚介スープと間違えてもおかしくないほどの美味しさ、初めて新宿で食べた時のような美味しさに驚きました。
 というのは、チェーン展開すれば一般的に「美味しい味」ではなく「求められる味」に落ち着いていくことが多いからです。

 どうしてこんなに美味しいのかの理由は幾つか想像できますが、ま、昼間っからワインをがぶがぶ飲んでいたから、と言うことにしておきますか。

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 佐野から取り寄せているという縮れ平打太麺、茹で加減は申し分ありません。
 トッピングは和風チャーシュー、豚肩レアチャーシュー、メンマ、水菜、干しエビ。
 乱雑に見える中での思いのこもった盛り付け、一つ一つがとても美味しい。

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 最後になって(好みによっては始めから)、卓上に用意されているあられを入れるのが私流。
 ※本来は、残ったスープに合わせるご飯に乗せるために用意されています。
 ラーメン屋以外の飲食店でも柚子胡椒は見かけますが、風味が飛んでしまうために練り状で用意されていることが殆どです。
 柚子胡椒は本来粉状ですが、実際にそこまでは無理としても、ヨーグルト程度の粘度は本物の風味と辛さを楽しめます。

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 食べ終わる頃は醤油の濃さが目立つようになりますが、柚子胡椒とあられを掛けるとさらっと。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記