2018年10月03日

豚骨スープの清湯と白湯

/おにやんま五反田店にて冷「並盛」とり天&ちくわ天ぶっかけ/豚骨清湯・自家製麺かつら@黄金町にて担々麺/麺や小黒家(おぐろや)@和田町にて豚骨ラーメン(太麺)/

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 五反田駅からおにやんま五反田店へ向かう道はホームを降りてから向かう道と、ホームから登って向かう道がある。
 どちらかの道が近くて、どちらかの道が遠いけど、それだけのこと。
 あなたの人生にとっては5分、1分が重要で貴重かも知れないけど、私の人生にとってはどちらも知りたいことが一番大事。

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 食券を買って店内に入ると、他のお客さんと明らかに違う会釈なんじゃ無いかと思い込む自意識過剰な私。
 少し待って冷「並盛」とり天&ちくわ天ぶっかけ530円
 程よいコシのうどんが、今日もうどん汁に良く馴染んで、朝から元気をもらえる美味しさ。
 揚げたてのとり天が2つ、丼からはみ出すちくわ天が一本、うどん汁に浸けて美味しくいただきました。

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 夜は京急本線黄金町駅から徒歩2分の豚骨清湯・自家製麺 かつら@黄金町(横浜市南区前里町1-17-6)へ。
 2018/9/25オープン、店主さんは横須賀の居酒屋かつら縁の方で、都内(非公開)と関内(濱星)のラーメン店で修行後に独立されました。
 ネット情報のお店の趣き、メニュー構成から想像するに、てっきり中華料理店出身かと思っていました。
 自家製麺は、独立を決めてから覚えたそうです。

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 店内に入ると、家族連れの盛り上がり、女性2人組の食事、に加わるオヤジお一人様。
 勧められた席に座ってメニューを見ると、ラーメンは醤油と雲呑麺、期間限定で担々麺のみ。
 ご飯物はライス、そぼろご飯、叉焼丼など。飲み物はビール、ハイボール、ソフトドリンクなど。
 一品物は冷や奴、蒸し鶏サラダ、や企業、唐揚げなど。

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 口頭注文後会計、店内はカウンター無しのテーブル席のみで4人掛けが5卓、2人掛けが1卓、22席。
 卓上には醤油、辣油、酢、白胡椒。
 注いで下さったお冷やを飲みながら、壁掛けテレビを見ながらラーメンの出来上がりを待ちます。
 少し待たされたのでワンオペかと思ったら、調理とホールの2人体制。

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 期間限定メニューの担々麺980円、縁が付いた角盆にレンゲ、割り箸と共に乗せられています。
 初めて見るパクチー山盛りの担々麺、麺の上には干し椎茸、玉ねぎを混ぜた挽肉が掛かっています。
 スープは屋号に掲げてあるように豚骨清湯、説明が無かったら「動物家」と豚も鶏も骨も肉もザックリまとめられてしまうほど、豚らしくなく、かと言って鶏とも違う味わい。
 口当たりは力強く、後味すっきりな極上のスープ、マニア受けは良く無いかもですが、一般受けは広いでしょう。

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 芝麻醤を使っていないと思うほど軽い味わいで、パクチーに合わせるために薄めに仕上げたのかも知れません。
 僅かに固め仕上げの自家製麺の細麺、説明されている切刃22番より細く感じます。
 全体的に山椒が振られていますが、辛さを追求するのではなく、美味しさファースト。
 麺を食べ終わってもしばらくスープを飲んでいました。

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 食べ終わってホールの店員さん、厨房の店員さんに少し話しをさせて頂きました。
 自分がこうと思っていること、こうであるべきと考えていることが、いかに現実とかけ離れているかと。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 相鉄線和田町から徒歩1分の麺や小黒家(おぐろや)@和田町(横浜市保土ケ谷区仏向町8)
 2018/6/26オープン、あまりにも綺麗なファサードですが、以前は酒屋だったようです。
 お店の事前情報が殆ど無かったので、色々とお話しできると嬉しいなと思いましたが、私は日本語だけしか話せないので。

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 店先に掲げられたタペストリーを見つつ店内へ、左手隅にある券売機で食券を買います。
 メニューは豚骨ラーメン、こがしにんにく黒ラーメン、うま辛赤ラーメン、つけ麺。
 麺は細麺と太麺から選べます(つけ麺は太麺のみ)。
 チャーシュー丼、明太ご飯などの4種類ほどのご飯物、アルコール類、つまみが8種類。

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 店内は厨房に面したくの字カウンター9席、テーブルは2人掛けが2卓、4人掛けと3人掛けが1卓ずつ、計20席。
 卓上には白ごま、ブラックペッパーグラウンド、おろしニンニク、辣油、醤油、酢。
 豚骨醤油を謳っていませんが、豚骨で醤油ダレなら家系と呼ばれることの多い横浜市。

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 個人的には家系ラーメンより博多ラーメンに近いように思えます。
 店員さんに食券を渡すと麺の茹で加減を聞かれたので、普通でお願いしました。
 後客の男性客は「カタメコイメ」と淀みなく答え、店員さんも慌てること無く受けていました。

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 少し待って豚骨ラーメン(太麺)700円
 厨房には小ぶりの寸胴が二基ありますが、営業時間から推測すると店内炊きではとても間に合わない気がします。
 今風の万人ウケする美味しいスープ、豚骨というより豚ガラ、豚ガラというより鶏ガラの味わい。
 わざわざ感はありませんが、普段使いの日常に溶け込む味わいに感じます。

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 太麺とはいえ一般的には中細麺、普通仕上げで歯応えを感じますので、製麺所は四之宮商店ではないかと思いますが、自信ありません。
 トッピングは煮豚チャーシュー2枚、板海苔2枚、細切りキクラゲ、ネギ。
 途中で味変を試そうと卓上に目を向けますが、おろしニンニクしか見当たらないので、今日のところは無しで。

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 食べ終わって、店員さんには「製麺所はどちらですか?」と尋ねると「5月にオープンしました、よろしくおねがいします」と。
 相手のことを言うより、先ず自身の日本語の勉強が先だろ。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月02日

ついに3号店

/麺屋翔みなと@西新宿1丁目にて特製塩らーめん/くじら食堂 nonowa 東小金井店にて醤油、油そば/

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 麺屋翔(ホームページ)の3号店である、麺屋翔みなと@西新宿1丁目が本日2018/10/2にオープンします。
 場所は新宿野村ビルの地下二階レストラン街、元祖 札幌や 新宿野村ビル店(1981/11/21-2017/10/27)の跡地、都内のラヲタにはぼぶ亭店の開催で知られた店舗でした。
 レストラン街なので11時開店までフロアに入れないかも知れないと思っていましたが、コンビニとかも入っていて、フロアは朝から解放されていました。

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 平日のオープンですが、22時までの通し営業なのでゆっくり夜に来る人が多いかと思ったら、開店時50人ほど並んでます。
 開店直前になって、大橋店主さん、仲店長さんら本日の営業スタッフが店先に立ちます。
 先ずは大橋店主さんが開店のスピーチ、続けて仲店長さんから店舗営業の意気込みをスピーチされました。
 2人とも人前で喋るのは決して得意では無かったはずですが、堂々としたスピーチは立派、オジサンは胸が熱いよ。

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 定刻になってシャッターを完全に引き上げて、開店です。
 メニューは塩、醤油、つけ麺、濃厚。つけ麺と濃厚はカミングスーン。
 ご飯物はねぎめし、魯肉飯(ルーローハン)、宇和島真鯛鯛めし、帯広豚丼。
 飲み物は生ビール、ハイボール、サワー、ソフトドリンク。

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 食券を買って店内へ、真っ直ぐ横に伸びる17席と奥に2席の19席。
 店内は「全くのスケルトン」で引き渡されたそうで、前店を知っている人には懐かしさのカケラも残っていません。
 卓上には愛媛いよかん八味。
 次々とお客さんが入って、あっと言う間に満席になっています。

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 先ずはヱビス生ビール550円、今日は西新宿で1人開店おめでとう会。
 そうそう、先着200名に記念タオルが配られました。
 Tシャツもそうだけど、タオルって中々使うタイミングが無いんだよね。
 私は使うけど。

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 程なくして特製塩らーめん1,050円
 試食会の時よりかなりブラッシュアップされて美味しくなっています、短期間なりに頑張ったんだなあ。
 もちろん原価を掛ければいくらでも美味しく出来るのでしょうけど、決められた原価や食材の中でベストパフォーマンスを尽くすのがラーメン。

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 細麺は菅野製麺所、スープとの相性はこれから詰めていく印象で、現時点でも美味しいんだけど、もっと美味しくできると感じます。
 トッピングは豚肩ロースレアチャーシュー、鶏モモチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、アオサ、味玉。
 麺屋翔はチャーシューが美味しいことで定評がありますが、今日のは厚切りで食感も大満足です。

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 折角だからと、卓上に用意されていた愛媛いよかん八味を掛けてみました。
 七味唐辛子に愛媛の伊予柑を加えた八味、辛さと香りがとてもスープに合っていて、良い感じの味変になります。
 だからと言って、掛け過ぎちゃうとベースの鯛出汁の美味しさが台無しです。

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 垢抜けて洗練されたデザインの丼、こんな素晴らしい丼を使うようになって、オジサンは涙が止められないかも知れない。
 醤油ラーメンは同じ丼の様でしたが、つけ麺や濃厚はどんな丼を使ってくるのだろうな。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 新宿駅に戻り、中央線で東小金井駅へ。
 東小金井駅は高架されているので、高架下に飲食店や雑貨屋さんが軒を連ねています。
 目指しているラーメン店へ向かう時間にはちょっと早いので、辺りを少しぶらぶらして、と。

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 くじら食堂 nonowa 東小金井店@東小金井(小金井市梶野町)、2018/9/21オープン。
 駅から徒歩2分の店からの移転かと思いきや、現在は仕込みなどで利用しており、いずれ何らかの形で営業するので、「nonowa 東小金井店」と2号店の扱いです。
 隣接するリトルマーメードやスターバックスは施設内から入店できますが、こちらの出入り口は施設外側にしか無いので、雨の日は傘を差さないと厳しいかと。

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 店内に入り、すぐ右手の券売機で食券を買います。
 メニューは醤油750円、塩750円、油そば700円、生姜850円、煮干800円、ブラック800円、つけ麺850円。
 券売機トップは焼売ですが、私の在店中は誰も食べていませんでした
 ご飯物はチャーシューユッケごはん、肉みそ付ごはん、飲み物はビール、レモンサワー、ウーロンハイなど。

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 店内は満席で、5席用意されている待ち席で待ってから、カウンター席に案内されました。
 厨房を囲むL字カウンター11席、6人掛けのテーブル、計17席になります。
 卓上には一味唐からし、黒胡椒、魚粉、辣油、醤油、酢、おろしニンニク。

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 程なくして醤油750円、麺は並盛り150g、大盛り200g、特盛り250gが同額ですので、並盛りでお願いしました。
 こじんまりとした丼に麺とスープがたっぶりな印象です。
 厚みのある丸鶏スープが日本一しょうゆの醤油ダレとピッタリと息のあったハーモニーを奏で、なんの変哲も無いとんでもなく美味しいスープ。
 喜多方を遠くに感じ、七彩出身をうっすらと感じます。

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 平打太麺の自家製麺を茹でる前にしっかりと手揉みしてあり、この手揉みがスープに怖いくらいまとわりつきます。
 トッピングは大ぶりのチャーシューが2枚、細切りメンマ、白ねぎ。
 気持ちは十分に満たされますが、腹八分目までいかない量ですので、さてどうするか。

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 どうするかというか、お客さんの混み具合を気にしていて、食べ終わりそうな場面で空き席が目立ったので、それじゃあと。
 席を立って食券を買い足し、テーブルに置くと「そちらは片付けますので、こちらの席で」と違う席に案内されます。
 いやいや連食だから同じ席で良いです、などなど説明するのも大人げないので、案内されるままに席を移りました。
 ああ、青木画伯の作品がちゃんと撮れない(見れない)、いずれまた、機会を見つけて。

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 程なくして油そば700円、先と同じで並盛りをお願いしました。
 麺を直接味わうならつけ麺か油そばですので、先ずは油そばから食べることにしました。
 もちろん辣油と酢を2周回し掛け、魚介ベースの醤油ダレを全体に馴染ませてから食べると、麺を手繰る箸まで食べてしまいそうになるほと美味しい。
 麺は全メニュー共通で手揉み平打太麺、恐ろしく醤油ダレに合っています。

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 ここ武蔵野近郊は油そば発祥の地だけあって、お客さんは油そばに抵抗がないようで、何人かのお客さんが美味しそうに食べていました。
 トッピングはチャーシュー2枚、細切りメンマ、小切りされた水菜、刻み玉ねぎ、白ねぎ、糸唐辛子。
 チャーシューは刻まれていなかったので食べにくいかと思いましたが、何の引っかかりも無く、美味しく頂けました。

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 麺が1/3程度になったところで、卓上のおろしニンニクを入れてみました。
 辣油とは異なる辛さが全体をぎゅっと引き締め、最後の一本まで美味しく頂けます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 22:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月01日

台風一過

/爽亭池袋店にて海鮮かき揚げ天そば/YOKOHAMA中華そばかみ山@経堂にて五目かたやきそば/

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 新宿駅に着いて、小田急線から山手線に乗り換えようと思ったら、ホームに上がれないほど人が溢れています。
 台風一過、いくつか回避経路が浮かびますが、急ぐ人生でもないので、一旦池袋へ。
 駅に着くと急に腹が減ってきたので、かき揚げそばでも食べるかと。
 池袋駅構内になる爽亭池袋店、経営母体はジャパン・トラベル・サーヴィス、上野、荻窪、国分寺、登戸、熱海、三島あたりにあるらしい。

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 メニューはおそばとうどん、ご飯物はいなりのみ。
 初訪の路麺店では「かき揚げそば(てんぷらそば)」と決めているのですが、かき揚げそばが見当たりません。
 ここでは「かき揚げ」を「海鮮かき揚げ天」と呼ぶらしい。
 ちなみに「かき揚げ」には天ぷらの意味が含まれるので、「かき揚げ天」は天が重複していますが、どんな料理に何て名付けようがお店の自由ですから。

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 10人は入れない完全立ち食いスペースの店内、店員さんに食券を渡すときに「お蕎麦で」と伝えます。
 1分も掛からずに海鮮かき揚げ天そば440円
 口当たりの柔らかいお蕎麦、甘めの蕎麦つゆに相まって、美味しく頂けます。
 かき揚げにはエビやイカ、玉ねぎ、インゲンなどが入っていて、美味しくいただき、ご馳走さまでした。

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 夜はYOKOHAMA中華そばかみ山@経堂(世田谷区経堂)公式ツイッター)へ。
 ラーメンを食べ始めた頃は、何が何でもラーメンでした。
 ラーメン屋でラーメンは当たり前に思えますが、限定メニューがご飯物だったらラーメンを付けました。
 お蕎麦屋、うどん屋、焼肉屋などでラーメンを販売していればラーメン。居酒屋やバーなどでラーメンを販売していれば、飲まずにラーメン、飲んでも必ずラーメン食べてました。

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 今でもラーメンへの愛は変わらないけど、そうラーメンばっかりでなくてもいいかな、と。
 店内に入ると10月の営業予定が貼り出されていて、新しいメニュー(期間限定とか)が紹介されていました。
 大抵はノーゲスなのに今夜は先客4人、後客3人、店主さんのワンオペは変わらず。

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 先ずはビール、今夜は経堂で一人お疲れ様会。
 ちらっと会社で嫌なことがあったので飲まずにはいられない。
 飲んでも何にも変わらないけど、飲めば30分か1時間だけ現実を忘れられる。

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 少し待って五目かたやきそば900円
 焼きそばを焼く鉄板を設置する広さが厨房にある様には思えなかったけど、「かたやき」ならば麺を揚げるので、提供できるんだ。
 麺に掛けられた餡にはもやし、ニラ、にんじん、キャベツ、キクラゲなどの多くの野菜が使われていて、練り物として蒲鉾、竹輪なども入っています。
 餡のベースは塩味で、全体的に薄味、幅広い年齢層で美味しく頂けます。

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 ラーメンに使われている平打中太麺を流用されたのかと構えていると、かたやきそば専用に特注した細麺。
 細麺だと餡の汁気に馴染むのが早く、途中から回し掛けた酢ともよく馴染みます。
 個人的には「かたやきそばには太麺」と思っていましたが、そういうことでは無いんだな、と再認識。

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 付け合わせに中華スープは、ラーメンスープですので丸鶏などのキッチリした味わい。
 美味しいですねぇ、ラーメン屋で固焼きそば食べるなんて、まるで中華食堂みたいです。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 経堂 麺希、2017年9月1日開店。2018年5月20日閉店。

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ステーキキッチン ベコ太郎 経堂、2017年5月28日開店。2018年8月31日閉店。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記