2017年08月04日

大井町からあざみ野

/中華そば大井町和渦@大井町にて醤油そば、ランチ丼(鶏おろしポン酢丼)/らーめん雅楽@あざみ野にて冷やニボ稲庭中華そば/

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 お昼は移動途中に立ち寄った(乗り換えた)大井町、大井町の辺りも未食店だらけで、全部のお店に行くのにどのくらい掛かるか検討も付かない。
 大井町駅からなだらかな坂を上った先にある中華そば大井町和渦@大井町(品川区大井)、店主さんは九十九ラーメン@恵比寿の出身です。
 2016/5/23オープン、何度か味を全面リニューアルされていて、もちろんそれは良いことなんだけど、そうなると新規開店直後の味のレポというか評価は、一体なんだったのかと考え込んでしまう。

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 店内に入ると左手に厨房、厨房に面したカウンター6席、カウンター席の後ろは一人一人しか行き来できないので、入ろうと思って出る人がいたら、いったん出て待たなければなりません。
 こういうお店、大好きですけどね。

 右手には券売機、見ると醤油そば、塩そば、つけ麺。トッピングはチャーシュー、味付け玉子、ワンタン。
 サイドメニューは炙りチャーシュー丼と選べるランチ丼、プレモルも用意されています。

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 空いた席に座り、食券を渡すときに選べるランチ丼を指定します。
 選べるランチ丼は、鶏おろしポン酢丼、鶏ラー油マヨ丼、温玉丼、とろろ飯、白飯から選べます。
 目の前の調理を眺めながらラーメンの出来上がりを待ちます。

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 ランチ丼(鶏おろしポン酢丼)10円、10円だからコスパがいい、という論理では無くランチタイムサービスの位置付けですよね。
 中途半端な値付けして売れ残って破棄するのもアレだし、無料サービスで軽く見られてもイヤだということでしょう。
 三口くらいで食べられるご飯量、鶏肉におろしポン酢を乗せて、美味しくいただきました。

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 食べ終わった頃を狙って醤油そば800円
 丸鶏、鶏ガラ、モミジなどの鶏メインのスープは、甘味と旨味が交差するゆっくりと飲みたい美味しさ。
 香りよりも味を重視するため、少し低めの温度に調整されていて、スープの味を更に引き立てています。

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 少し柔らかめに仕上げてある丸細麺は、しなやかな舌触りでスープをしっかりと持ち上げてくれます。
 トッピングはチャーシュー、穂先メンマ、2種類のネギを重ねた薬味ネギ、シンプルにして十分です。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 今月は夏休みを取るので、うっかりすると訪問し損ないそうなので早めに行くことにしたらーめん雅楽@あざみ野(横浜市青葉区)
 大抵金曜日に伺いますが、混んでいたり空いていたり、今夜はちょうど良い感じかな。
 店内に入り、右手の券売機でぽちっ、ぽちっと食券を買って、振り向くと「こちらへどうぞ」とカウンター席を案内して下さいます。

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 今夜はあざみ野で一人お疲れ様会、いつもハードランド400円が喉の渇きを癒やすぜ。
 毎回違う付き出しを用意して下さり、今夜はだだちゃ豆、チャーシューと白ネギ、穂先メンマの辛味和え。
 ビール一本とこの付き出しの量は明らかに不釣り合い、まあ、世の中は不釣り合いなことばかりだからな。

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 今夜はお客さんが途切れるタイミングがあって、色々とラーメンの話ができました。
 私達、ラーメンの食べ手の殆どはラーメンを作ることができないため、ラーメンの作り手と一本線を引いてしまう面があります。
 そういう気持ちを分からなくは無いけど、それってラーメンの作り手がどういう風に感じているのか考えた方が良い。

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 今日も閉店時間には退店できるように時間計算して、今月の限定メニューである冷やニボ稲庭中華そば900円
 ※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なりますので、ご了承ください。
 今回は伊吹島産いりこと片口煮干しの出汁をブレンドし、蕎麦のかえしを合わせて仕上げたスープ、冷たく冷やしてあって格別な美味しさ。
 このラーメン専用のガラスのボウル、、、じゃなくて丼、ずっしりとした重みが味を安定させるような気になります。

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 麺は佐藤養悦本舗の稲庭中華そば(ホームページ)、都内で稲庭中華そばが食べられるのは、麺や七彩@都立家政と中華そばしながわ@要町の夜営業だけと記憶しています。
 この麺のつるりとした喉越しの良さ、スープとの絡み、個人的に世の中で一番美味しい麺だと思っています。
 トッピングは鶏チャーシュー、プチトマト、味玉、白髪ねぎ、カイワレ。

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 麺を食べ終わったところで、残ったスープをサービスライスに掛けて、簡易お茶漬け、このご飯がまたこれ、美味しい。
 最後の一粒までご飯を食べられる幸せ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年08月03日

旨いラーメンが食べられる日本酒屋

/文殊亀戸店にて冷しかき揚げそば/丿貫−夜−にて境港産新鯵煮干そばの冷やし/

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 軽く食べておこうと、亀戸駅西口を出てすぐ右手にある文殊亀戸店へ。
 両国に本店があり、両国駅前、浅草、浅草橋、馬喰横山、川越、市川、成増、志村三町目、大山、亀戸と展開されています。
 店先のメニューを見ると、おそば(おうどん)単品よりも定食物がウリのようです。

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 ドアを引いて店内へ、広くて席が結構多いのですが、店員さんは厨房に1人しか見当たりません。
 券売機に向かうと、定食物ウリが一転して冷やしオシ、個人的なこだわりは無いので、推されるままに。
 タイムサービスで生玉子かゆで卵、ついクセで生玉子。

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 少し待って冷しかき揚げそば440円、サービス生玉子。
 うーん、冷たいお蕎麦は中々美味しかったけど、生玉子は失敗したな、、水菜はなんだろうか。
 かき揚げは揚げ置きですので硬め、何とか箸で砕いていただきました。
 ご馳走様でした。

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 京浜東北線桜木町駅で降りて歩くこと数分、丿貫福富町本店の夜営業である「丿貫−夜−」、ラーメンも食べられますがメインは昇龍・残草蓬莱専門店。
 世の中の居酒屋を全て調べたわけではありませんが、一蔵のみの日本酒を提供するお店も少ないと思いますし、二銘柄だけを提供する居酒屋は日本で一軒だけだと思います。
 店主さんは別に「日本で唯一」を狙っているワケでは無く、自身の気に入っているお酒だけを提供しているのだと思います。

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 ガラッと戸を開けると満席、さて、店内待ちかそれとも外かと店員さんに顔を向けると「(店内、店外では)お待ちいただけないので、席が空いたらご連絡させていただきます」と言われました。
 どのくらい待ちますか、そんなに待たないと思います、それじゃあ連絡をお願いします、と。
 私が知らなかっただけで実は事前予約制、しかも19時から19時半までしか予約を受け付けていないそうです。

 程なくして連絡があり、晴れて入店、日本酒を提供するラーメン屋だからと行って日本酒を飲まずにラーメンだけを食べても構わないのですが。
 赤星から始めても構わないのですが、一杯目は残草蓬莱特純新酒「四六式」槽場直詰生原酒 28BY(蕎麦猪口150ml)850円。

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 抜栓して時間が経っているからこそ感じられる、ごく僅かな発泡、その発泡を後押しするすっきりした酸味、すっきりしているけれどもしっかりした米の味わい。
 日本酒の値段について細かい計算はしたくはありませんが、この値段でこの管理、この味はかなりの破格、あくまでもラーメン屋だからか。

 合わせる料理はホタルイカの沖漬け380円。
 苦味を抑えたホタルイカの旨味、「日本酒に合いますね」「日本酒が進みますね」と簡単に迎合したくない。
 この辺りで隣に年配のご夫婦が来店、自分より歳が上に見えるご夫婦がラーメン屋に日本酒を飲みに来るなんて。

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 残草蓬莱辛口純米緑ラベル生原酒(蕎麦猪口150ml)740円。※燗酒は180mlですので値段が違います。
 二杯目は燗と決めていたので緑ラベルを、温度は聞かれなかったので熱燗で提供されました。

 芯の強い残草蓬莱は燗を付けても開かず、「熱い日本酒」になるだけ、またこれが旨いのなんのって。
 冬は熱燗だよとか、夏に熱燗なんてなんて言う日本酒の分かっていない人とは、お酒の話はできないな。

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 合わせる料理は牛の煮込み580円。
 お酒と蜂蜜で煮込んだとあり、少し甘めに寄っている感じですが、このくらいがちょうど良いのかも知れません。

 年配のご老夫婦(実際は同年代かも)は、聞けば初訪問で、タイミングが合ったので電話予約して来店されたとのこと。
 何を話したか覚えていないどうでも言い話しをしつつ、しっとりと日本酒で盛り上がるのはとても楽しい。
 名前なんて知らないし聞きもしないし、次に会えるかどうかは全く分からないし、そんなことはどうでも良いし。

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 昇龍蓬莱雄町生原酒グラス(90ml)640円。※蕎麦猪口で頂きましたので値段は不明。
 地元向けじゃ無くて全国向けのハッキリした強い味の一杯、相当強い料理にも味わい負けしませんので、ここのラーメンに合わせるならこの一杯でしょう。
 このままいい気になって飲んでいたら、閉店まで飲んでいそうなので、ぐっと鉄の意志(そんなものがあればの話しですが)でラーメンを。

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 境港産新鯵煮干そばの冷やし850円(予想)。
 日本酒を三合近く飲んだ後と、日本酒を飲まずに初めから食べたのでは、相当違う味に感じると思います。
 どちらが好みかは人それぞれ、体質的にお酒が飲めない人もいらっしゃいますし、仕事が終わったら飲まないといられない人もいるでしょうし。
 温かいスープだと香りが立つのでしょうけど、冷たいスープですから香り控えめで味強め。

 新鯵煮干しだからなのだろうか、煮干し出汁スープの色が煮干し色から随分と淡い方向に変化していて、初々しい味わいの先に煮干しの旨味が湧き上がってきます。
 ぬめりとした舌触りの角細麺は菅野製麺所、やや柔らかめに茹で上げてあり、スープとのとても良い相性です。
 食べる合間に飲む昇龍蓬莱、たまらない美味しさです。

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 トッピングは無くても良いけど、「少しは彩りがないと」と蕎麦や大根のスプラウトにスライス紫タマネギ、僅かな辛味がスープの味わいを更に引き立てますね。
 ひょっとして店主さんは独学でこのラーメン(スープ)を作り上げたのかな、どこかで修業されたら、どうしてもその技術や作法が味に見え隠れしますが、全く感じられない。

 たまにいるんですよね、誰にも教わらなくても、見よう見まねで極上のラーメンを作れるセンスがある人が。
 そういうラーメンを他のラーメンを測る尺度では測ることは大きな間違い、自戒を込めて、気をつけないと。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年08月02日

昆布だしラーメン

/利尻昆布ラーメンくろおび@大門にてラーメン(塩)/東京味噌らーめん萬馬軒花橙(まんばけんはなだい)@梅ヶ丘にて辛ッ辛つけ麺/

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 お昼は移動がてら大門でお昼、大門の辺りも未食店だらけで、全部のお店に行くのにどのくらい掛かるか検討も付かない。
 ま、いずれにしても一店づつしか食べられないので、今日は利尻昆布ラーメンくろおび@大門(港区芝公園)へ。
 2015/11/14オープン(プレオープンとかあって前後に数日のブレあり)。ネット情報を探すと、竹田恒泰さんのプロデュースとのことですが、、そもそも竹田さんってどんな人?

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 店内に入ろうとしたら満席、店先で待つ間に貼り出されているメニューを眺めると、全部入りの「くろおびラーメン」スタート、海老ワンタン、チャーシューメンと並べられています。
 つまり、昆布ダシラーメンの塩と醤油のみ、トッピングの違いということですね、夏季限定の冷やしとつけ麺もありました。
 すぐに店内から声が掛かり店内へ、右手の厨房に面したカウンター6席、左手にはテーブルが2人掛けと4人掛け。

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 席に着いたらオーダー、夜は軽く飲める仕様で、飲み物やつまみ料理のメニューが掲げられています。
 卓上には辣油、ブラックペッパー、酢、醤油。店内には昆布の一枚くらい飾ってあるかと思ったら、随分と殺風景。
 利尻昆布ラーメン物語と銘打って、ビッシリと説明書きが書かれていました。

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 すぐに提供されたラーメン(塩)800円
 利尻島産天然利尻昆布100%使用のスープを飲んでみると、この値段でここまで使って良いのかと心配になるほど、昆布だしの味わい。
 美味しいと言うより、ご飯や焼き魚に掛ける濃度に感じ、昆布だしが好きな人にはこの上ない最高のスープでしょう。

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 縮れ細麺を合わせていますが、相性はちょっと足りていない感じで、そりゃここまでスープの完成度が高ければ、麺を合わせるのは難しそうです。
 トッピングは大きめの煮豚チャーシュー、長めの穂先メンマ、白髪ネギにカイワレ、糸唐辛子。
 食べ進めるとスープの温度が下がりますが、更に味わいが濃くなっていきます。

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 それぞれのトッピングがそれぞれの方向を向いていて、どこが正面なんだろう、正面とか無いのかな。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 今月中旬で閉店して来月には西新橋へ移転、店舗がもう少し広くなると良いですね。

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 まだ体調が戻らないので、近場で夕飯を食べて帰るかと、東京味噌らーめん萬馬軒花橙(まんばけんはなだい)@梅ヶ丘(世田谷区梅丘)へ。
 毎月は来られていないのですが、毎回新しいメニュー、というか限定メニューがある気がしています。
 ガラス戸越しに店内を覗くと、にっこり笑った店長さん、カウンター席が半分くらい埋まっています。

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 食券を買って、空いている席に座ります。
 先ずは瓶ビール500円で今夜は梅ヶ丘で1人お疲れ様会、スーパードライなんだ、色々と思うところがあるな。
 お客さんがひっきりになしに入ってくるので、店長さんはずっと調理をされていて、折角来たのにひと言も話せません。

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 程なくして辛ッ辛つけ麺900円、ニンニクの要不要は聞かれます。
 ※店長さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご了承下さい。
 スタンダードのつけ麺は味噌つけ麺と辛味噌つけ麺になり、辛味噌つけ麺に辛麻婆をトッピングしたメニューになります。

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 三河屋製麺の角太麺をしっかりと茹で上げてから冷水できゅっとしめてあり、一杯づつ中華鍋を振って調理する野菜を煮込んだ辛味噌スープに浸けていただきます。
 いわゆる花田流のつけ麺、濃厚に見えてすっきりした味わい、つけ麺として一つの完成形だと思っています。

 そのままでも十分に美味しいのですが、辛麻婆を混ぜて食べるとさらに美味しい。
 トッピングは大きなバラ巻きチャーシュー、半身の味玉。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 食べているときも、帰り際も、お客さんが途切れることなく入ってくるので、最後まで店長さんと話ができず。
 こんな忙しい店だとは思っていなかったんだけどな、いつからこうなっちゃったんだろうな。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記