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2013年08月23日

浜松、名古屋、心斎橋

/青春18きっぷ/自笑亭にて天ぷらそば/ラーメン大@名古屋市中区にて普通盛円/麺LIFE拓@心斎橋にてダブル(鶏×魚)ラーメン/どぎゃん@心斎橋/麺屋ガテン総本店@心斎橋にてMAZEそば/

 今夏2回目の青春18きっぷでラーメン修業、ムーンライトながらの指定席が押さえられないので、始発で向かう関西。
 時間が掛かるのは構わないけど、何度も乗り継がなくちゃならないし、今日は平日なので時間帯によっては通勤客、通学客と一緒になるのが迷惑になるかと。
 最寄り駅始発だと、小田原の始発には間に合わず2本目、その後、熱海、沼津、浜松、豊橋と乗り換えて名古屋へ。

 の前に、浜松での乗り継ぎ時間10分の間に駅構内の自笑亭で天ぷらそば380円
 お蕎麦の揚げ物には「たぬき」「きつね」「天ぷら」が王道かと思いますが、いずれも地域やお店で内容が違います。
 関東で「天ぷら」と言えば海老天などを示すことが多いのですが、関東以外ではかき揚げのことを指す場合が多いですね。
 しかし富士や静岡での駅そばに比べるとどうしても見劣りしてしまう、浜松で10分待つのなら静岡で10分待って朝ラーした方がいいかな。

 名古屋駅から歩くかどうか悩みながらも歩いてしまう伏見駅、炎天下でなくてもいつも暑い名古屋。
 何度も歩いているから道順も覚えてしまっているけど、念のためアイフォーンで調べて向かいます。

 名駅から徒歩15分、3度目ならぬ4度目の正直でラーメン大@名古屋市中区、食べログ等の大手グルメサイトでは「ラーメン大名古屋店」と書かれていますが、らーめん大を全国に展開するフィーチャー・ファクトリーの系列店という意味なのでしょうか。
 店内外をくまなく探してみましたが、「ラーメン大」の記載だけで「ラーメン大名古屋店」の記載は見つけられませんでした。
 「ラーメン大」と「らーめん大」では全く違う会社(お店)ですし、そもそもフィーチャー・ファクトリーのホームページには名古屋店の記載がありません。

 ラーメンのことは詳しくありませんが、名古屋には「らーめん大」とは異なる「ラーメン大」というチェーン店があって、その「ラーメン大」の名古屋店なのでしょうか、それでは本店(1号店)はどこにあるのでしょうか。
 先客2人に続いて店外待ち、軒先テントが広めなので暑い日差しや雨風を凌ぎやすいです。
 それにしても地域性があるとはいえ営業時間が違いすぎます、平日は20時まで、土曜日は昼営業のみ、日曜休み。
 しばらくして店員さんに勧められて店内券売機へ、メニューを見ると普通盛700円、普通盛豚入り800円、普通盛豚ダブル900円、大盛は各100円増し、トッピングは煮卵のみ。

 東京近郊でそれなりにらーめん大を食べてきた私としては、とてもこのメニュー構成が「らーめん大名古屋店」とはとても思えません。
 プラ券ではない紙の食券を持って待っていると、「お一人の方、お先にどうぞ」と2人組を並んで座らせるために一人客を先に通しています。
 そんな接客はらーめん大では見たいこと無いし店員さん2人も違和感ありまくり、お冷やを自身で用意して席に座ります。

 習慣で食券をカウンター台に置くと「お好みはございますか」と聞かれ、注文時に聞かれるとは思っていなかったので慌てて答えてしまいました。
 らーめん大で注文時に好みを聞かれたことは一度も無いんだけどな、と改めて無料トッピングを見ると野菜、ニンニク、濃口(カラメ)、背脂の4種類です。
 店内はカウンターのみで9席、卓上調味料を見るとGABANのブラックペッパーとホワイトペッパー、一味唐辛子、と調味料自身こそらーめん大と同じですが、統一された容器ではありません。
 店内を見渡すとちば醤油、丸山製麺の札は見当たらず、野菜増しの写真付き説明もありません。

 うーん、と唸りながら待つこと10分ほどで普通盛700円、コールはヤサイニンニク。
 青い葉っぱキャベツも入った茹で野菜はゆっくり食べることを計算してか固めに茹で上げられていて、シャキシャキした食感がとてもいい感じです。
 トップに少しだけカラメ(醤油ダレ)が掛けられていますが、本来ならば卓上の調味料として自身で掛けるところ、この店の卓上には用意されていないしな。
 しばらく野菜を食べたところで麺、麺箱の刻印を見ると「名古屋・製麺」という製麺所製で、平打ちの太麺、食べる速度を計算してかかなりの固め仕上げです。

 ラーメン二郎の独特の麺を食べるときに使われる「わしわし」という表現からはかなりほど遠く、いや、それは食感が違うだけで味はかなりのレベル。
 スープは背脂などを合わせた微乳化した醤油スープで、この麺や野菜の対しては少し弱いかな、いや、このくらいでいいかな。
 チャーシューは二つほど入っていてスープに浸して美味しく頂きます。
 おろしニンニクは思っていた程は辛くなかったけど、スープの甘さをよく引き立てていました。

 なんだかんだで食べ切ってご馳走様でした。
 食べ終わって席を立つ頃にはお店の人気が伺えるほど外待ちが増えていて、そんな混雑した状況では聞きたいことは聞けず、さりとてお店の電話番号は公開されていないし。

 食べ終わって戻りも名駅まで歩いてしまい、大垣行きの新快速に乗ります。
 平日なので通勤、通学時間帯は混み合っていましたが、お昼近くになれば18きっぱー達があちこちにいて。
 旅慣れていなくて慌てて小走りする人、旅慣れていて10分、15分ならば立って待っている人、様々ですね。

 大阪に着き、今から思えば環状線でJR難波駅まで行けば良かったのですが、久し振りにはと御堂筋線に乗りました。
 心斎橋で降りて地上に出て、いったん、カプセルホテルのチェックインを済ませてからさらに南に歩きます。
 あちらこちらに川が多く、水の都、大阪、ですなぁ。

 開店15分前に到着した麺LIFE拓@心斎橋(大阪市浪速区)、大阪の友達の旦那さんに頂いたラーメン本巡り、特集記事の10店中7店目。
 全部回るにはもう一年かかりそう。
 開店時に後客2人はさすがに雑誌掲載店かと思ったら一人は店員さんらしくてそのまま厨房へ。

 大阪のお店に限ったことはなく、東京や神奈川の飲食店でもよく出くわすのですが、特に挨拶もなくお客さんの隣を歩き去っていく店員さん、自身の給料はどこの財布から出ているか分かっているのかな。
 メニューはレギュラー、つけ麺、煮干しラーメンの3種類のみ、麺や拓からのスピンオフと聞いていましたが、ここまで潔いメニュー構成とは。
 店外に置かれている券売機で食券を買って店内へ、真っ直ぐ奥へのカウンター7席のみ。

 席に座ると背中を仕入れ業者の人が食材を運び入れていて開店直後はお客さんが来ない想定のよう、先の店員さんは一番奥の席で賄い(?)を食べてるし。
 営業時間内に店内で賄いを食べている店員さんを見かけるのは久し振りだなぁ、賄いではなく今日の一杯を食べて味を確認されているでしょうけど。

 程なくしてダブル(鶏×魚)ラーメン700円、夏の限定メニューにも惹かれましたがスタンダードメニューを。
 カウンター台からテーブルに自分で降ろすのはいいけど、目線より高い位置に置かれている角盆に乗せられいる重いドンブリを降ろすのはしんどいな。
 手前に降ろすとスープの湯気でゆらゆらと揺れる花鰹、鶏ガラや節系の香りは控え目ですね。
 スープを味わってみるとこの地のお客さんの好みに合わせたのか、あっさりめの鶏白湯に煮干しや鰹節の出汁、とても美味しいじゃないですか。

 この美味しい幅広い食べ手に好まれそうな味に合わせる自家製の細麺、するすると食べられます。
 トッピングはチャーシュー、メンマに多めの薬味ネギ、見栄えはともかく、トッピングはもう少し減らしてスープの香りを楽しませて欲しいところです。
 スルッと食べてしまってご馳走様、立ち上がって店内奥に近くのラーメン店主さん達との集合写真を見てみると、お互いに顔を知っている人が数人。
 こんなことではいけません、もう一歩も二歩もラーメン屋さんから引かないと。

 ミナミの繁華街をゆるりと30分ほど歩いてどぎゃん@心斎橋ホームページ)、ふう、また来てしまった。
 会社に近ければ毎週にでも飲みに来てしまうほどお気に入りの居酒屋(でいいのか)、好きなお店は必ず遠くにある。
 寡黙な店主さんと挨拶を交わしていると、店内奥に急に起立されたお客さんが視界に入ってきて、写真では見たことがあるけど本人は、の状態。
 そのまま座る前に名刺交換、同伴されている女性は(広い意味での)部下とのこと、細かい意味での説明も受けましたが、まあ、いいでしょう。

 最初に生ビールを頼んだところ以外は全て料理は明石一のラーメン好きさんにお任せしました。
 3人で乾杯してさっそくキュウリから、その後は焼き物を何品か、食べ繋ぎます。
 旅行関係の仕事をされているとのことで、富士山効果とか、電車の割引とか、あんなことやこんなコトを次々とお喋り。
 あー楽しい、おー楽しい。

 お喋りが忙しくて食べ物は女史に殆ど食べられてしまった感じ、感じなだけでよく分からないけど。
 明石一のラーメン好きさんの会社でとみ田@松戸のお取り寄せ麺を扱っている、その発端とか交渉経緯とか色々聞きましたけど。
 どこをどう考えても食券乱用、じゃなくて、職権乱用じゃないか、まあ、私もよく乱用するから人のことは全く言えないけど。

 どぎゃんに来たら食べようと思っていた道頓堀やきそば、お喋りに夢中ですっかり忘れていて。
 焼きそばは立派なコナモンだけど、大阪ではたこ焼き、お好み焼きに押されてちょっと一歩引いた感じ、そんな中での登場。
 見た目は極太麺に大ぶりに切り分けられたキャベツ、豚バラ肉ですけど、味は途中で入れる出汁を入れる「だしツッコミ!」が神髄。
 食べてみると旨いじゃないですか、まあ、どぎゃんの料理はどれも旨いんですけどね。

 その後、遅れて女将さんが差しいれを持って登場。
 色々と事情があるのでお会いできるとは限らないのですが、こうしてお会いできて良かったです。
 明石一のラーメン好きさんの部下(男)も登場、こうしてラヲタ以外の人とラーメンの話をするのもとても楽しい。
 ずっと飲み続けていて、ずっとお喋りしていて、あまり食べていないけど、とてもステキなどぎゃんナイト(−1)、参加して下さった方、ありがとうございました。

 皆は電車で帰るようで、私は歩いてホテルへ。
 どこかで何か(多分ラーメン)を食べようとぶらぶらと歩きます。
 ミナミの中心に行けば何とでもなったのに、近場で済ませようと麺屋ガテン総本店@心斎橋(大阪市中央区西心斎橋、店先に張り出された雑誌の切り抜きには「ラーメン二郎の味に惚れ込んで云々」と書かれていて、酔っ払った頭と身体で期待して入店。
 手前に8人掛けのテーブル、奥の厨房を囲むカウンター7席、券売機の無いことを確認してカウンター席に座ります。

 パウチメニューを見るとイチオシはまぜそば、続いてスジカレーらーめん、三品目は月替わりラーメンで今月はガチ醤油ラーメンでした。
 口頭注文後会計なのは飲み客も多いからのようで、それではとオーダーすると先に無料トッピングを聞かれます。
 短く少ない食べ歩きの経験から、初訪問のお店で無料トッピングを乗せすぎて食べきれなくて生産農家に多大なご迷惑を掛けること、数知れず。

 たとえこの場で倒れようとも絶対に残さない決意で「やさい、にんにく」とコール、ヤサイ、アブラ、ニンニク、麺、の増量が出来ます。
 麺の増量と言っても200gになるだけのようで、花の江戸では200gだと「少ない」と言われることもあるのに。

 パウチメニューには「まぜそばとは、太麺と様々なトッピングを旨み凝縮スープと混ぜて食すラーメンです」と書かれていて、どんなラーメンなのか待つこと10分、MAZEそば700円
 真ん丸い野菜の盛りをイメージしていましたが、、、固く誓った決意はさっと横にどけて、箸をさっと野菜に差しいれてラーメンを食べ始めます。
 野菜はかなりくたくたに煮込まれ、じゃなくて、茹で上げられていて、柔らかいというか消化がいいというか。

 さらに箸を差しいれてると麺は中細麺でああり、東京で言うところの油そばならば「タレに絡めて」食べるのですが、この店は「濃いスープと一緒に」食べる感じ。
 トッピングは茹で野菜以外に背脂、花鰹、ニンニク、チャーシュー、卵黄、ニンニクも随分と可愛らしいですね。
 1杯だけで「大阪の混ぜそばは」とはとても言えないので、最低10杯は食べてみたいところですが、時間が足りません。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした。
 会計の時に「ラーメン二郎の味に惚れたとありましたが、(店舗によって味が違うので)どの店舗ですか?」と聞くと「そういうワケじゃなくて・・・」って。
 あらっ、大阪にしては謙虚じゃないですか、そんな謙虚では大丈夫なのかな。

posted by ふらわ at 00:00 | 日記
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